海外英語研修(SEA)プログラム 【1、2年次対象】

海外英語研修(SEA)プログラム 【1、2年次対象】

英語運用能力を伸ばす

夏休みを利用し、英語を母語とする国の大学およびその英語研修所が運営する6 週間のプログラムで、異文化体験をしながら集中的に英語を学習します。視野を広げ、英語でコミュニケーションできる力を身につけます。自分がマイノリティとなる経験を通して、自分を知る、自信を持つなど、自分自身の内面的な成熟も期待できます。初の海外体験としてのSEA プログラムを経て、「次は専修分野の学問を海外大学で学びたい」と、交換留学を目指す学生も例年数多くいます。

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フレッシュマンSEAプログラム【1年次対象】

1年次の夏休みに、カナダ、アメリカ、オーストラリア、アイルランドおよびイギリスで行われる約6週間の英語研修プログラムです。フレッシュマンSEA プログラムを修了すると、ELA「Academic Skills」のうちの2 単位と選択科目「Overseas Academic Skills」2 単位を取得できます。5カ国11 校、定員は210 名です。

実施研修校一覧(2017年4月現在)

国名大学名
カナダ ブリティッシュ・コロンビア大学
マギル大学
ヴィクトリア大学
アメリカ セント・マイケルズ大学
タフツ大学
アイルランド ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン
イギリス シェフィールド大学
サセックス大学
ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS)
オーストラリア モナシュ大学
クイーンズランド大学

研修校のウェブサイトを確認される際の留意点:
各研修校と協定を結び、ICU生だけのために特別にカリキュラムを組んでいることもあるため、ウェブサイト上で提供されているコース情報、金額や期間はフレッシュマンSEAプログラムの内容と異なる場合があります。

 

フレッシュマンSEAプログラムのスケジュール

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ソフォモアSEAプログラム 【2年次対象】

2年次の夏休みに、カナダ、アメリカ、イギリスで行われる約6週間の英語研修プログラムです。ELA「Research Writing」3 単位と選択科目「Overseas Research Writing」1単位に相当する英語科目を履修します。ICU 生のために特別に組まれた「Research Writing」のカリキュラムの他に、世界各国から集まる英語学習者のための英語研修プログラムにも参加。その内容は、主にスピーキングとリスニング能力の向上に重点を置いたものです。短期間で「Research Writing」を行うため、成績や英語力などによる選考を行います。3 カ国4 校、定員は60 名です。

実施研修校一覧(2017年4月現在)

国名大学名
カナダ ヴィクトリア大学
アメリカ ワシントン州立大学
ウィスコンシン大学ミルウォーキー校
イギリス エセックス大学

 

ソフォモアSEAプログラムのスケジュール

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費用概要(授業料・宿泊費・渡航費・生活費等)

費用概算:約45万~85万円以上(授業料、渡航費、宿泊費、保険料など)
*渡航先により異なる。一部食費や現地交通費などの諸経費は別途負担。

参加者の声

2016年フレッシュマンSEAプログラム参加者:春田 諒子さん
派遣先:ロンドン大学 アジア・アフリカ研究学院(SOAS)(イギリス)

SEAプロ参加者の声
初海外、そして初めての寮暮らしで、出発前は不安しかありませんでしたが、しっかりとしたサポートがあったので無事に研修を終えることができました。私のように海外に行ったことがない人でも、このプログラムでは充実した時間を過ごすことができると思います。

SOASには魅力的な授業の選択肢がいくつもあり、私は、前半3週間は国際関係、後半3週間は映画研究を選択しました。1年生の夏休み中に、英語で興味ある科目を受講できたことは非常に有意義でした。授業は1クラス10名ほどの少人数制で、ディスカッションやディベー卜の時間が毎回設けられ、国籍の異なるクラスメイトとの意見交換を通してさまざまな国の政治や教育の内情を知ることができとても楽しかったです。前半の国際関係の授業では、これまで学んできたことを日本以外の視点から深く学ぶことができました。また、イギリスがEUの離脱を決定した時期だったので、ヨーロッパの先行きについて、クラスでディスカッションすることができたことも視野が広がるきっかけとなりました。後半の映画研究は、学問としての予備知識がなく語彙や理論などは聞いたことのないものばかりでしたが、映画専攻のSOAS学生に会ったり、普段何気なく観ている映画の表現手法に焦点を当て学んだりしたことで、映画への興味がより深まりました。

授業以外では、寮生活も思い出深いです。フランスからの学生と互いの国の英語教育について話し込んだり、社会人学生からはさまざまなアドバイスをもらったりと、普段会うことのないような方々との出会いがあり、寮ならではの経験ができました。また、人種、言語、国籍がさまざまな人たちが暮らすロンドンでの生活はとても刺激的でした。

このプログラムに参加し、英語を使って仕事をしたいという思いがより強まったほか、語学力だけでなくコミュニケーション能力や一般常識の重要さも痛感しました。発言したくても始めはなかなか手を挙げられなかったこと、クラスメイトとの日常挨拶がとっさに出てこなかったこと、小銭の種類が分からずに会計で戸惑ったことなど、実際に英語圏に身を置いてみないとわからない経験ばかりでした。また、SOASで出会った学生は多様で、自分の視野がいかに狭かったかに気づくことができ、とても有意義な6週間でした。

2016年ソフォモアSEAプログラム参加者:棚橋 美月さん
派遣先:ヴィクトリア大学(カナダ)

SEAプロ
私がソフォモアSEAプログラムに参加した目的は、2つあります。1つ目は、夏休みを利用してResearch Writing(論文作成)を学ぶことで、その後の履修計画が組みやすくなると考えたためです。2つ目は、海外で実践的に英語学習をしたかったためです。リベラルアーツ英語プログラム(ELA)で身に付けた英語力を現地で試す機会にもなると考えました。

最初の4週間はProgram 4というヴィクトリア大学の語学プログラムに参加しながら、週に2回、Research Writingの授業を受講しました。Research Writingの授業では、図書館の使い方や資料の集め方、トピックの掘り下げ方を学び、最後の2週間で概要、初校を書き上げることができました。6週間同じ教員からエッセイの書き方を一から学ぶことができ、非常に勉強になりましたし、とてもきめ細かな対応で非常に良かったです。

私が所属したクラスでは、教科書のトピックでディスカッションをしたり、単語の学習、文法などを学びました。日常生活で使える英語表現を教えてもらえたのは生活の上で助かりましたし、実践的な会話が多いので、特にリスニング力・スピーキング力の伸びを感じました。参加前は、Research Writingを履修すること、そして英語に触れることを第一の目標としていましたが、得たものは当然それだけではありません。異国の地で母国語を使わず異なる文化圏の人と話し、普段とは違う環境で生活をすることは、自分自身を見つめ直す良い機会になりました。さまざまなバックグラウンドを持つ友人との交流から異なる価値観や常識を知ることができましたし、日本についても外国についてもまだまだ知らないことがたくさんあることを改めて実感し、もっと知識を得て色んな人々と交流してみたいと感じるようになりました。

6週間も日本を離れ、さまざまな国の人々と交流し、英語を学ぶことはなかなかできることではありません。これらの点から、この海外英語研修プログラムは非常に意義のあるものだったと感じています。

2015年フレッシュマンSEAプログラム参加者:林 彩香さん
派遣先:モナシュ大学(オーストラリア)

SEAプロ参加者の声
私がモナシュ大学を選んだ理由は大きく分けて二つあります。まず一つ目は、6週間全てをホームステイで過ごせるという点です。私は、親元を離れたことがなかったことに加えて、これまで1週間以上の海外経験もなかったので、全く違う文化をもつ家族のもとで生活するのはよい経験になるのではないかと期待して選択しました。そしてもう一つは、私自身がオーストラリアのことをよく知らなかったためです。高校で学習した世界史の知識レベルでは、ほとんどと言ってよいほどオーストラリアについて知りませんでした。移民の多い国である、ということは知っていたので、さまざまな文化が混ざり合っているであろう国で生活をしてみることは楽しそうだと思いました。

研修を振り返ってみると、参加前に思っていたよりも自分の話す英語が通じたことや、親元を離れても問題なく自立した生活ができたことが自信につながったこと、また日本語にない発音がよく聞き取れるようになったことが大きな収穫になりました。また、英語力だけではなく、授業においては、先生があらゆるトピックに関連して、「このテキストで焦点が当てられている国ではこう書いてあるけど、君たちの国ではどう?」という質問を積極的にして下さったので、オーストラリアやそれ以外の国のことも知ることができました。「日本ではどうだろう?」「どうして日本ではこうなのだろう?」という普段気にしたことのない当たり前のことを見つめるきっかけにもなり、視野が広がったと思います。

帰国後も、現地の友人と連絡を取り合い、交流は続いていて、初めての留学にとても満足しています。

2015年ソフォモアSEAプログラム参加者: S さん
派遣先:ワシントン州立大学(アメリカ)

SEAプロ
私は、ワシントン州立大学(WSU)で行われた、2年次対象のソフォモア SEA プログラムに参加しました。1年次で参加するフレッシュマンSEA プログラムにも興味はありましたが、入学したての私は参加に踏み切れず、それなら、1年間、リベラルアーツ英語プログラム(ELA)で英語力を鍛えてから留学に挑戦しようと思い、ソフォモア SEAプログラムを選びました。もともとアメリカに留学したいと思っていたので、プログラムの"Research Writing(論文作成)"を6週間で少しずつ書き進めて行くというスタイルが自分に合っていると考え、WSUへの参加を決めました。

ソフォモアSEAプログラムは、論文作成に重きが置かれていたので、英語を使う機会を増やすよう心がけました。先生方と意識的に話すようにしていました。例えば、お店で店員さんと話すなど、英語を使わなければならない環境に身を置くことで、英語を使うことが普通になり、英語に対する抵抗が徐々に薄れていったと思います。また、今回の滞在中には、別のプログラムで沖縄から中高生が英語を勉強しに来ていたので、休み時間にその授業を見学させていただいたり、ヘルパーとして授業に参加させていただく機会がありました。教職課程を履修中の私にとって、授業を見学したのは初めてで、さらに英語を母語とする先生による、英語を母語としない生徒に向けた授業を見学したことは、よい経験になりました。

今回の留学は、これまで積み上げてきた英語学習の最終段階へのステップとして臨みました。初めて親元から離れて生活し、生活と勉強を両立させ、アメリカでしかできないことなど、何事も経験することに重きを置き、充実した留学にする、という目的も果たすことができました。また、体調を崩さず生活できたのも自信になりました。自分の中での次の留学へのモチベーションを高める非常に良い機会になり、確実に次の留学へのステップとなりました。

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