1月20日（火）、交換留学生交流会が開催されました。この交流会は、来年度留学予定の学生と、現在ICUで学ぶ海外からの留学生、そして留学を終えて帰国した学生が、情報を交換・交流することを目的に毎年開催されており、今年度も200名弱の学生が一堂に会しました。

交流会は、好きな食べ物を問うクイズで始まり、その後は自由時間の過ごし方、留学先／留学元の地域などに分かれて、情報交換が行われました。2015年の秋からの交換留学を控えた学生たちにとっては、同じ国、協定大学に留学が決まっている学生と初めて顔を合わせる機会ということもあり、積極的に話をする姿がありました。

また、イベントの最後には現在本学で学んでいる交換留学生から「留学先では、多くの友人を作ってください。そうすることによって、言語能力が伸びるだけでなく、それまで気付いていなかったその国の文化・価値観などを知ることができます。貴重な留学の機会を無駄にしないでください」とメッセージが送られました。

交流会に参加した学生たちは「これから一緒の大学に留学する仲間全員を知る事ができ、不安が少し解消された」「今後も、情報交換することを約束した」「留学予定の国からICUに留学している学生から、想像よりも現地は暖かいなどさまざまな生活環境・習慣について聞く事ができたのは大きい」など、感想を述べていました。