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本学の留学生が三鷹市内で地域活動に参加しました

2015年12月12日

11月15日(日)、インドとインドネシアから本学に1学期間留学している学生が、本学のサービス・ラーニング・プログラムでつながりのあるJA東京むさし青壮年部からの依頼を受けて、三鷹市役所で開催された三鷹市農業祭で、大学の地元・三鷹産の野菜を使用した食品の模擬店販売を手伝いました。

留学生たちが地域行事に参加するのは初めてでしたが、積極的に日本語で声かけを行なうなど、キャンパスとは異なる経験を大いに楽しんでいました。主催者からも、留学生と一緒に活動ができ大変刺激になったという声をいただきました。

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11月24日(火)には、同じく本学のサービス・ラーニング・プログラムでつながりのある三鷹中央学園三鷹市立第七小学校で、アジアや欧米など多様なバックグラウンドを持った本学の留学生が、日本人学生の言語サポートを受けながら伝統文化の特別授業に参加しました。

授業前には、生徒らと一緒に、日本の学校給食も体験。授業では、能や歌舞伎を学んだ6年生のプレゼンテーションを聞き、お互いの伝統文化について意見交換などを行いました。

参加した留学生は、「日本の教育現場を体感する貴重な機会となり、今後も大学での学びとともにこのような地域活動に関りたい」と意欲を示し、一方の生徒たちは、留学生との交流を存分に楽しみ、英語への関心も高まった様子でした。