Every Day is “Global” at ICU.

-日常に息づくICUの「グローバル」-

Global ICU

目指す教育とキャンパス 献学以来、60年にわたり築かれた教育とキャンパスは、12の指標のもと、今なお進化し続けています。

SCROLL

2023年までの達成目標

指標3 外国語による授業科目数の増加

現在(2017年度実績)、外国語による授業科目数は、全体の30.6%ですが、これを2023年度には、40.6%に増やします。日英バイリンガリズムの教育理念にもとづき、日本文学など日本語での開講が適切な科目は日本語で、一方英語での開講が適切な科目は今まで以上に英語で開講し、教育の質をさらに高めていきます。

ICUのこだわり

「英語のみで卒業できるコースは設けません」
日本人が留学を通して異なる世界に触れるように、日本のキャンパスは海外から来た学生が「日本」と出会う場です。だからICUは、英語だけで卒業できるコースを設定せず、日本語と英語によるバイリンガル教育を徹底しています。

指標5 英語による卒業論文作成比率の向上

ICUの学生は全員、卒業論文を執筆します。この論文を英文で執筆する学生の割合をさらに高めるため、支援を充実させます。まず、リベラルアーツ英語プログラム(ELA)に自然科学分野の論文作成のための科目を開講しました。学修・教育センターでは「ライティングサポート」の一環として、英語で執筆される卒業論文のプルーフリード支援を開始しました。こうした取り組みをさらに推進し、卒業論文全体に占める英文の論文比率を、45%に引き上げます。

指標7英語開講科目の修得単位数の増加

ICUは献学以来日・英バイリンガル教育を推進してきましたが、今後さらに徹底し、学生が卒業までに修得する単位数のうち、日本語開講科目と英語開講科目の修得単位数をおよそ半分になるようにします。

これからの社会に必要な人とは、開かれた価値観と生涯学び続ける主体性をもち、国際的な場や地域、世界の国々や日本、さまざまな職域や職種、個人生活においても、信頼される地球市民として、人々と協働しつつ人類の平和と共存に資する人です。

このような人を今後も育成し続けるために、ICUは日々、理念の具現化を推進しています。

※リベラルアーツ英語プログラム(ELA)Steram3履修者の場合、ELAの修得単位数は語学の習熟度により異なります。

これまでの成果(2018年5月1日現在)

指標1

世界各国からの教員が集ってこそ、世界に通用する教育が実現します。ICUの外国人教員等の比率は91.9%(主に外国籍教員と、海外大学で学位を取得した日本人教員を指します)。世界と同等の質の高い教育を実現しています。

※文部科学省スーパーグローバル大学創成支援構想調書による

指標2

日本人同士でも異なる価値観は、海外からの留学生との間ではさらに異なります。

また、国籍は同じでも教育を受けてきた国・地域はさまざまで、その数は世界約50におよびます。多様な教育背景をもつ学生が共に学ぶ、真の多様性に満ちたICUのキャンパスは、あらたな心の眼を開き、国際社会において信頼される人=「地球市民」の素養を養います。

指標4

学生が信頼される地球市民となるためには、多様な背景をもって生きる人々との対話が必要です。ICUの留学の特長は、海外大学で現地学生と共に学び単位を取得することで、目的や期間に応じて選択可能な形態が多数あります。また、これは同時に教育の国際通用性を示しています。

卒業時までの留学経験者の割合 57.8%(2017年度)

ICUのこだわり

「留学経験者の割合100%は目指しません。」
ICUには帰国生や日本で学ぶことを目的とする留学生がいるほか、ここ日本で、没頭できる何かに出会った学生が多数います。このような学生に留学を義務付けることは、学生のモチベーションや主体性をそぐことになると考えます。学生のニーズに応じた留学形態を設けることは大学の使命ですが、留学に参加するか否かは学生が決断するもの。さまざまな選択肢の中から、何をすべきか自問自答を繰り返してください。

指標6

ICUの語学教育は、単なる語学にとどまらず、大学で学ぶための思考力とアカデミックスキルを養うことが目的です。

リベラルアーツ英語プログラムには、これまで少なかった科学に関するトピックを増やし、論文作成においても、科学論文を扱うセクションを設けることで、文理の垣根を越えたリベラルアーツへの導入教育としての基盤を強化します。また、現在TOEFL及びプレゼンテーション力向上のために開講している上級英語を、学生のニーズを調査しながらさらに充実させます。英語力はあっても、論文作成の力が十分でない学生のためのコースの充実を図ります。

一方の日本語教育プログラム(JLP)では、初級レベルのコースを入学時期である4月と9月に開講するとともに、より日本語を学びたい4月帰国生などを対象に「日本語特別プログラム」を開講します。その他、中上級学生のニーズに合わせ、読解や会話力の強化に特化した技能別のコースも開発します。

指標8

ICUでは、日本語開講科目であっても英語のシラバスを公開している科目があります。

これは、外国籍学生や帰国生など日本語能力がまだ十分でない学生が、今後の履修計画を立てる上で助けになっています。

指標9

GPA(Grade Point Average)とは学業成績を数値化したもので、教員によるきめ細かな履修に関するアドヴァイスを可能にするほか、奨学金給付や海外留学プログラムへの参加を判断する指標として、世界中で利用されています。

また、科目ナンバリングとは、授業レベルにより決められた番号で、世界各地の異なる教育システムでも、番号により科目のレベルを理解するためのツールです。 ICUでは開学以来これらの制度をとっており、ICUの学生が留学する際に、ICUの授業内容との留学先大学の開講科目の接続関係を確認することができるため、履修計画を立てることを容易にしているほか、留学先で修得した単位をスムーズな編入を可能にしています。逆にICUからの留学を検討している学生にとっても、来日前に専門分野科目の有無や開講科目の内容、そのレベルなどを調べることができるため、容易に履修計画を立てることを可能にしています。

指標10

2017年4月、新たな学生寮樅(もみのき)寮と楓(かえで)寮が開寮し、ICUのキャンパス内には10棟、全学生数の30%にあたる学生がキャンパス内で共に暮らし、学び合う事ができるようになりました。

ICUの寮の特徴は、対話を重んじ、運営を学生が主体的に行うことです。各寮では、毎月原則1回寮会が開催されます。寮会では、デューティーと呼ばれる共同生活には欠かせない掃除などの役割分担を決めたり、寮内のイベントや寮運営の課題などが話合われ、学生が主体となる自律協働コミュニティーが形成されています。

また、寮のルールは、大学が一方的に決めるのではなく、寮生内での十分な議論をもとに大学側と協議を行い、決定しています。これは、対話を重んじるICUならではの特長です。

指標11

多様性は時代を変えるアイデアを生むといわれています。さまざまな教員が在籍することで、高い質の教育が実現します。

指標12

すべての部署に英語運用能力や海外留学経験のある職員を配置し、あらゆる業務に日英バイリンガルで対応。外国人教員や、海外からの留学生をサポートします。

全職員の54.1%が、TOEIC800点以上のスコアを保持。さらに希望する職員は学外機関が提供する語学研修プログラムや海外研修制度を確立し、毎年職員が参加しています。国籍や文化的背景を越えて学生や教員とコミュニケーションをとることができ、海外の大学との折衝や交渉も可能な職員となるよう育成にも力を入れています。

TOP FLOBAL UNIVERSITY JAPAN スーパーグローバル大学創成支援(2014年度~)
GO GLOBAL JAPAN グローバル人材育成支援(2012年度~2016年度)