学生の声

学生の声

学生に、ELAの感想や授業を通して成長した点などを尋ねました。

*肩書き・学年はインタビュー当時のものです。

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大学での学び方を身に付ける

佐藤まりん

教養学部2年
啓明学園中学校高等学校卒業(東京都)
フレッシュマンSEAプログラムで、タフツ大学(アメリカ)へ6週間留学

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批判的かつ客観的に捉える力

一番印象に残っているのはRCA(Reading & Content Analysis、精読と英文構成法)授業です。一つひとつの文章を精読、分析し、筆者の思考や意図をしっかり理解するとともにその情報を鵜呑みにせず批判的かつ客観的に捉えることの重要性を実感しました。特に先生からは、文献を読む前には筆者のバックグラウンドを調べることで、筆者の意図をより理解することができることを教わり、今まで以上に深く、そして多角的な視点から情報を捉えられるようになったと思います。

読解力と対話力

自分が成長したと思う点は、主に2つあります。

一つ目は、読解力です。多くの英語文献を読むことで、速読と精読の両方の力が身に付きました。これはすぐに手に入れられるものではなく、1年という時間をかけて経験から得られたものだと思います。

二つ目は、他者との対話が上手になったことです。ELAでは毎回グループディスカッションやプレゼンテーションがあり、対話の機会が非常に多くありました。今までの私は、どうしたら自分の意見を相手に上手く伝えられるかということのみを考えていましたが、授業を通して色んな人と対話することで新しい価値観や考え方に触れ、「聞く」重要性を実感することができたと思います。今では、人の話を聞くときも、その意見に対して自分は賛成なのか反対なのかなど考える癖がついてきました。

「英語で学ぶ」楽しさを知る

ELAは、ICUで学ぶ方法を身に付けるものだと思います。もちろん英語運用能力も向上しますが、ただ覚えるだけの授業の受け方ではなく、主体的に自分で考え意見を出す方法、グループワークやプレゼンテーションの進め方、そしてクリティカル・シンキング(批判的思考)など、ELA修了後にも必要となることを学ぶことができました。

きっと多くの人が、ICUに入学するとICUの英語プログラムでは怒涛の日々を送ることだろう、と思っていることでしょう。確かにその通りかもしれませんが、私は英語の不得意関係なく皆さんにとってELAは素晴らしい価値ある授業だと確信しています。なぜなら、今までに習ってきた「英語」に対する価値観が変わるからです。ELAで、さまざまな文献を読んだり、友人たちと意見を交わしたりすることで、世界が広がり自然と「英語で学ぶ」楽しさや面白さを知ることができます。 ELAを修了したときには、以前の自分と比べてその成長ぶりに驚くことと思います。ぜひICUに入学して、実感してみてください!

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英語力を伸ばす以上の成長

佐藤諒

教養学部2年
仙台第一高等学校卒業(宮城県)

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プレゼンテーション力を身につける

ELAの授業ではAS(アカデミック・スキル)が一番印象に残っています。 この授業では学生一人ひとりが自らの不得意な点を補ったり得意な点を伸ばしたりするために、幾つかのコースの中から授業を選択して受講します。私は、文法や発音のクラスなどの中からプレゼンテーション能力を伸ばす授業を履修しました。授業では、先生が最初の数回でプレゼンテーションの手本を見せてくださり、その後複数のグループに分かれた学生たちが一回の授業で一組プレゼンテーションをしていく、という流れで進んでいきました。 私は高校時代に留学の経験があったものの、この授業で求められる高いレベルのプレゼンテーションを英語で行ったことがなかったので、自分のグループの番が来た時は非常に緊張したことを覚えています。 ただ原稿を読むだけでなく、立ち方や手振りを意識したり、聞いている人に質問を投げかけたりするなどの授業で教わったプレゼンテーションに人を引き込むためのテクニックを実際に使うのは簡単ではありませんでしたが、プレゼンテーションを成功させたことで、自分の成長を実感することができました。

ELAを通して視野が広がった

ELAでは、特に視野を広げることができたと思っています。ELAは、英語力を伸ばすためのカリキュラムだと思われがちですが、多くの学生が口をそろえて言うように、実際には単なる「英語力の向上」以上のものをもたらしてくれます。私はELAで扱われる人種、文化、学問の価値、そしてジェンダーに関する文献の読解とそれに関するディスカッションを通して、 以前よりも広い視野を持ち、さらに多角的な物事の捉え方ができるようになりました。ICUには様々なバックグラウンドをもつ学生がいるので、そんな学生たちとディスカッションの多く行ったことも成長に繋がったと思います。

英語力と国際社会で通用する視野を養う

私は「英語を話す」ということより「英語で"何を"話すか」ということの方が大事だと考えています。大切なのは、世界のどこにいても通用する国際感覚と視野の広さ、そしてそれを世界の共通語である英語で表現する能力を身に付けることだと思います。ELAはそうした力を身に付けるのに最善のカリキュラムを学生に用意しています。ICUの受験を検討中の皆さん、そして今、偶然この文章を読んでいる皆さんにも、是非ELAを通して私がこの一年でした以上の成長を実感してほしいと思います。

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今の自分があるのはELAのおかげ

平岡李彩

教養学部2年
国際基督教大学高等学校卒業(東京都)

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伝える力

Academic Reading & Writing (ARW、読解と論文作法)のクラスが一番印象に残っています。ARWには、個別指導(チュートリアル)の時間があり、クラス内で聞けなかったことなどを先生と一対一で話すことができます。秋学期にジェンダーに関するエッセイを書く際には、自分の意見を適切に伝える方法について、先生が約1時間相談に乗ってくれました。

また、ARWでは論文執筆の基礎を学ぶ過程で、論文の構造や著者のバックグラウンドを調べる必要性も学びます。こうした学びの積み重ねや、個別指導での丁寧なサポートがあり、伝える力、特に書く力を向上させることができました。

実践する力

ELAの授業は木曜日を除く週4日あり、ディスカッション形式が多いため、毎日のように英語を使う機会があります。ディスカッションでは、倫理、ジェンダー、文化など専門分野についての意見が求められるため、恥ずかしがらずに自分の意見を積極的に伝える姿勢を養うとともに、英語表現の幅を広げることができました。

さらに、自分の英語力を試してみたいと思い、1年次の春休みにはイングランドへの一人旅にも挑戦しました。イギリス人の学生とも、思っていた程の言語の壁を感じることなく、ジェンダーなどについて語ることができたのも、ELAのおかげと感じました。

質問することを恥ずかしがらない Don't hesitate to ask questions!

初めはディスカッション形式の授業が多くて、高校で行われる英語の授業と違い戸惑うこともあるかもしれませんが、自信を持って発言し、分からないことがあったら質問することを大切にするといいと思います!また、チュートリアルは授業内で行われることもありますが、授業外のチュートリアルを積極的に活用することを勧めます! 最後に、1年次の春学期でARWの先生が口癖のように言っていた言葉を贈ります。

"Don't hesitate to ask questions!"

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ELAの学びは一生の宝物

大野栞里

教養学部3年 国際関係学メジャー
静岡県立浜松北高等学校卒業(静岡県)
ソフォモアSEAプログラムで、エセックス大学(イギリス)6週間留学
交換留学で、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(アメリカ)へ1年間留学(2016年9月より)

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ELAで「学問の方法」を学ぶ

ELAは単に英語の運用能力を上げる場でなく、英語を使った「学問の方法」を体系的に学ぶ場であったのだと感じます。読み・書き・話す・聞くだけではなく、論文やプレゼンテーションなど適切な方法で情報を発信する術も学びました。また、この「学問の方法」というのは、それ自体が世界共通言語であるかのようにも感じます。RCA(Reading & Content Analysis、精読と英文構成法)で学んだ効率的なリーディングの作法や、ARW(Academic Reading & Writing、読解と論文作法)で訓練を積んだアカデミック・ライティングの作法は、それが日本語でも英語でも、政治学やキリスト教概論でも、さまざまな課題に適用させることが可能でした。私は今でもその作法でレポートやプレゼンテーションの作成に臨みますし、実際にそれを薦める先生も多くいます。「学問の方法」を学び、それをELA外でも実践できるようになったことが私の成長だと感じています。

交換留学へ導いたELAとセクションメイト

今年の秋からは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校に1年間交換留学します。交換留学に参加できるほどの英語力を身に付けることができたのは、ELA授業内での頻繁なディスカッションや授業外での膨大なリーディングとライティングのおかげだと思います。高校時代と比べて英語に触れる時間数がかなり増加したことで、英語に対する不安が取り除かれました。また、私が交換留学に行こうと決心できたこと、そしてそのための基準を達成できたことは、なによりセクションメイト*のおかげであると思っています。私の在籍したセクションにはストリーム(課程)3でありながら留学経験や海外在住経験が豊富な仲間が多く、大学まで留学経験もなく生きてきた私の価値観や学びに対する姿勢を大きく変えてくれました。

*セクションメイト:1クラス約20人の「セクション」と呼ばれる少人数クラスの仲間

世界共通言語とのかけがえのない出会い

日本、はたまた世界には数多くの大学があり、これから進路を決める皆さんにはさまざまな道が開かれていますが、もし皆さんがICUを選んで入学されたなら、きっと後悔しない学生生活が送れると思います。そして、その理由となるのがELAなのだと私は感じます。「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」ことを学び、そしてその重要性を知ることは、「学問の方法」というもう一つの世界共通言語とのかけがえのない出会いです。きっとそれは一生の宝物として、皆さん自身の未来の在り方に、学問領域を超えて、刺激的で色濃い影響を残し続けてくれるでしょう。とはいいつつも、どの大学で頑張っても頑張った人には必ずよい学びが付いてくると思うので、たくさん迷って自分に合った大学を受験してください!ICUで、会えるのを楽しみにしています!

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