一般教育科目

一般教育科目

ICUの一般教育科目は単なる概論や入門講座ではなく、それぞれの学問の核心に触れながら、さまざまな学問世界を体験できる機会です。そのため、各自の関心や学習進度に応じて4年間を通じて履修できます。専門科目と並行して一般教育科目を履修することで、専門を別の角度から捉え、他の領域と関連づけて考えることが可能になります。

一般教育科目の特徴

1  4年間を通して学ぶ

ICUの一般教育科目は、学生の関心に応じて4年間を通して学べます。専門を学ぶ前にその分野のエッセンスを知るために、あるいは自分の専門分野を他のフィールドと関連づけるために、自分の興味や関心に従って選択できる柔軟さが特徴です。

2  専門科目を教える教員が一般教育も担当

ICUで一般教育科目を担当するのは、それぞれの分野で専門の科目を教えている教員です。入学したばかりの学生や専門以外の学生にも、自分の専門領域の研究や学問の精髄を伝えます。学生の知りたいという欲求に、教員は自分の学問と生き方を通じて応えます。

3  広くかつ深い学びができる

学問は、ある特定の分野だけが独立して成り立っているのではありません。専門の枠を超え、広い視野に立って見渡すことで、より深く学ぶことができるようになります。

4  多角的視点から問題を考えることを学ぶ

「そうか、こういう見方や考え方があったのか」と気づくことが、はじめの一歩です。一般教育科目の学習を通して、問題を意識し、多角的な視点からのアプローチの方法を考えます。

履修のしくみ

一般教育科目は、複数の領域にまたがっての履修が必修となっています。原則的に1コース3単位で、必修科目である「キリスト教概論」のほかに、人文科学・社会科学・自然科学の各領域および少人数のセミナー形式で行われる「リベラルアーツセミナー」から、合計21単位を履修します(日本語を履修する学生は15単位以上)。

キリスト教概論(Introduction to Christianity)

ICUで唯一の全学生必修科目。日本語と英語で開講されています。講義内容は教員によって異なりますが、共通して言えるのは、キリスト教の基本的な内容を理解しながら、その思想的意義や課題を考察し、他の宗教や文化との関連において捉えることを目的としていることです。他の思想や宗教への理解を深めることができるのも魅力です。

伝統的なカテゴリー「人文科学系列」「社会科学系列」「自然科学系列」

人文科学的なアプローチを通して人間のあり方や表象について学び、社会科学的なアプローチを通して社会のシステムや文化や歴史を学び、自然科学的なアプローチを通して数理的な考えや物理現象、生命について学びます。そうした本質をおさえたうえで、現代的なトピックについても考察していきます。

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