言語学

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担当教員によるメジャー紹介

各担当教員がメジャーの学びや魅力を紹介します。

Mission Statement

言語学の中心的な目標は、言語の研究を通して、「なぜ人間しか言語を話すことができないのか?」、「人間とはどのような生きものなのか?」といった疑問に科学的な答えを出すことである。言語学メジャーの使命は、ほかの動物のコミュニケーションの手段には見られない人間の言語の特質を科学的な手法で説明していくことにある。

言語学メジャーでは、人間の言語に見られる複雑かつ緻密な構造の分析を試みる。言語学の中核をなす、言語音の研究(音声学)、音韻体系の研究(音韻論)、単語の内部構造の研究(形態論)、文や句の内部構造の研究(統語論)、言語表現の意味の研究(意味論)、言語表現とコンテクストの関係の研究(語用論)などの分野を基盤として、言語がどのような体系として人間の脳・マインドに組み込まれているかを理論的に考察する。人間は、一般的に、特別な努力もせずに母語を話せるようになる。日本人だから日本語を話せるようになるというわけではない。スワヒリ語が話されている環境で生まれ育てば、日本人の赤ちゃんもスワヒリ語を母語とするようになる。人種や国籍、性別などとは無関係に、周囲で話されている言語を比較的短期間のうちに無理なく身につけてしまうのである。なぜそのようなことが可能なのであろうか? 外国語学習の難しさを考えれば、ある言語を母語として身につけるプロセスには多くの不思議な要素が含まれていることがわかるであろう。

現代の言語学では、人間には母語の獲得を可能にするなんらかの生物学的なプログラムが備わっていると考えている。言語学メジャーは、このプログラムの本質の解明に向けて様々な角度から言語に関する理解を深める努力をするのである。

Learning Goals

言語学メジャーは以下を学習目標として掲げる。

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