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本学の学生が、アジア、アメリカの学生と約1ヶ月間、地域コミュニティでサービス活動を実施

公開日:2019年8月14日

7月3日(水)から7月31日(水)の4週間、米国ミドルベリー大学と協働で、Japan Summer Service-Learning Program(JSSL)を開催しました。第4回目となる今回は、タイ、フィリピン、インドのSLANパートナー校※1より6人の学生を受け入れ、ミドルベリー大学の学生4人とICU生6人の計16人の学生が参加しました。ICUキャンパスのある東京都三鷹市内の農家や小中学校、高齢者施設での支援活動をはじめ、長野県天龍村で5日間の農村体験をしました。

三鷹の活動では、キャンパス近隣の小学校、福祉施設、公園などでボランティアを行いました。参加した学生からは、「外から来た参加者ではなく、コミュニティの一員として接してくださった」、「日本語がわからなくても、一緒に交流したり体を動かすことで、言葉の壁を感じず楽しむことができた」、「ボランティア先で逆にたくさんのことしてもらい、それをどう返していくかがサービス・ラーニングの大事な問いと思った」などの声が聞かれました。

三鷹市のブルーベリー農園でお手伝い(写真左)・武蔵野公園(東京都府中市)で環境整備
デイケアサービスで高齢者の方々と交流(写真左)・地域の子どもたちと各国の料理をクッキング

また、今年のプログラムの特徴的な取組みは、天龍村でのオーラルヒストリーです。ミドルベリー大学の人類学者リンダ・ホワイト准教授の指導のもと、村の方々に戦争の歴史についてインタビューを行いました。参加学生からは、「戦時中、天龍村で中国やフィリピンから労働者が派遣された事実に衝撃を受けた。次世代に語り継いでいくことの重要性を感じた。」などの感想があり、村の歴史に触れる貴重な経験となりました。

天龍村での様子
オーラルヒストリー
最終報告会

ICUでは、6-8月に、本プログラムをはじめ、国内外でのサービス・ラーニングを実施しています。学生は、これまで学んできたことを実際のサービス活動に活かして学び、その後の学業や進路について新たな視野を得ることを目的としています。

活動先の詳細や学生の体験談などはこちらから。

 

※ SLAN: Service-Learning Asia Networkの略。2003年の発足以来、毎年、パートナー校とICU間で、夏のサービス・ラーニング活動やターム留学において、学生の派遣・受入を実施。参加校は、タイAssumption University、フィリピンSilliman University、インドUnion Christian College

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