NEWS

ICUでラグビーの国際大会が開催

公開日:2019年10月28日

10月20日(日)、ICUの人工芝フィールドに4カ国9チームが集いラグビーの国際大会「ICU Rugby Cup 2019」が行われました。

この大会は2019年9月から11月に実施されているラグビーW杯期間中にアマチュアレベルでの国を超えた交流を行い、ラグビーの発展に寄与したいという想いのもと、2019年に創部60周年を迎えたICUラグビー部の60周年記念プロジェクトとして実施されました。

イギリス(ウェールズ)、アメリカ、タイ、日本から総勢約200名がグループリーグを戦い、順位決定戦を行う大会でした。大会開始前の穏やかな雰囲気とはうってかわり、試合が始まると激しいプレーの連続で、チーム、国籍、年齢を超え、良いプレーには拍手が送られる熱い大会となりました。

真剣勝負が繰り広げられている隣では、子供向けラグビー教室も開催され、大人だけではなく、子どもも楽しめる企画も用意されており、参加者はみな満足している様子でした。

icucup2.jpg

大会終了後は、大学食堂で参加者が一同に会して交流を行うアフターマッチパーティーも催され、各チームキャプテンからのチーム紹介をはじめ、言葉を超えた交流が行われました。

icucup3.jpg

ICUラグビー部からのコメント

ICUラグビー部創部60周年記念プロジェクトといして「ICU Rugby Cup 2019」を開催できたことを大変うれしく思います。今回の大会のように、ラグビーを通して国際交流を行うことが出来るのは60年の歴史の中で育まれた、OB/OGの世代を超えた繋がりが不可欠でした。

最後に本大会を全面的にサポートしてくださいました大学関係者の方には改めて御礼申し上げます。