NEWS

NEWS

人権セミナー「スポーツと人権意識」を開催しました

公開日:2014年12月12日

2014年12月9日(火)、第17回人権セミナー「スポーツと人権意識」が行われました。本学では毎年、世界人権デーである12月10日の週に人権に関するセミナーを開催しています。今年度はサッカー指導者である高倉麻子氏をゲストスピーカーとしてお招きし、本学有元健准教授(メジャー:メディア・コミュニケーション・文化)との対談が行われました。

対談は、高倉氏自身がスポーツ選手として活躍されていた時の話にはじまり、女子スポーツの置かれている現状や選手育成の方針などを人権の視点から考察されました。一方的な指導や型を押し付けた指導ではなく、選手一人ひとりに今自分は何をすべきなのかを考えさせ、常に自分の意見をもつようにすること、また同時に他人の個性を認め、何を考えているか理解するようにすることなど、普段の生活で重要とされることが、スポーツ(特にチームスポーツ)においても重要であるとの話がありました。

また、質疑応答の時間では、「どのようにしてチーム全体の力を高めるのか」という問に対して、「選手一人ひとりの個性、特長を大事にすることを心がけています。そして、その特長をチーム全体で共有してプレーすることで、他のチームメンバーがその人の足りない点を補おうと行動するようになっていきます。選手の個性・特長を信じてあげること、時には指導者として我慢が必要なこともありますが、大切なことだと思います」と回答がありました。

そして、会場に詰め掛けた学生に対しては「全ての物事を平均的にこなせることが重要なのではなく、何か1つでも人に負けないと自信をもって言える事をもってください」と、メッセージがありました。

なお、今回のセミナーでは、本学松下佳世准教授(メジャー:メディア・コミュニケーション・文化)のクラスで同時通訳を学んだ学生が、松下准教授とともに同時通訳を行いました。

Humanrights2.jpg

ページTOP