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2017年春季入学式を挙行しました

公開日:2017年4月3日

4月1日(土)、寒さがぶり返す雨の中、2017年春季入学式を大学礼拝堂で執り行ない、680人を超える学部生・大学院生の新入生を迎えました。

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式では、1953年の献学以来、60年以上にわたり引き継がれている伝統に則り、新入生一人ひとりの名前が紹介されたほか、世界人権宣言の原則にたち大学生活を送る旨を記した誓約書に、入学生全員が署名を行い、日比谷潤子学長が式辞、北城恪太郎理事長が祝辞を述べました。

日比谷学長は式辞において、第二次世界大戦後の復興が緒についたばかりの時期にあって、「神と人とに奉仕する有為の人材を養成し、恒久平和の確立に資する」という本学の目的に賛同して下さった方々の寄附によって献学された本学の歴史を語り、「みなさんには、本学創設に協力して下さった方々の大きな期待と深い祈りに、十二分に応えていくことが求められています。これからの数年間は、世界人権宣言第1条に謳われているような、あらゆる人の尊厳と権利が尊重され、人間が互いに同胞の精神をもって行動する世界を作るために、自分には何ができるかをじっくり考える時期です。「与える方が、さいわいである」ことを忘れず、このキャンパスでの学び、課外活動、友人や教職員との交わりの中から、一人ひとり自らに課せられた務めを見つけていって下さい。実り多い学生生活となることを、お祈りしています」と、新入生への期待を述べました。

祝辞に立った北城理事長は、世界中で、貧富の格差、紛争、難民、テロ、伝染病、地球温暖化など多くの問題が発生し、将来を見通すことが難しい時代だからこそ、過去の知識を吸収するだけでは将来を切り開くことが出来ないことを強調し、「理系、文系を問わず幅広い分野を学んだ上で、自分の専門分野の知識を深め、何が正しいことかを自ら判断する能力、新しいことを作り出す能力、多様性を理解する力や、コミュニケーション能力を持った人材が求められています。まさに、ICUにおけるリベラルアーツで学んだ人材が必要とされているのです。皆さんも、ICUでの学びを通して、自分の才能を生かす道を見つけ出して欲しいと思います」と、新入生に言葉を贈りました。

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