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コロンビア大使館主催スペイン語スピーチコンテストで本学学生2人が入賞

公開日:2017年8月16日

岩山凌也さん(写真左・中央)と大下歩さん(写真右・中央)

岩山凌也さん(写真左・中央)と大下歩さん(写真右・中央)

7月8日(土)に行なわれた第1回コロンビア大使館主催スペイン語スピーチコンテストのAprendiz部門*で本学の岩山凌也さん(教養学部3年)が1位、大下歩さんが(教養学部3年)が4位となりました。
* Aprendiz部門:スぺイン語を母国語とせず、両親がスぺイン語圏出身でなく且つスぺイン語圏の滞在経験が通算 6ヵ月以下の人を対象とした部門

このコンテストは今回が初開催で、書類による第一次選考を通過した8名が、スピーチによる最終選考に進み、スピーチの内容、文法、発音、プレゼンテーションの魅力が審査されました。

1位を受賞した岩山さんのコメント

ICUでスペイン語の授業を担当している、ダニエル キンテロ ガルシア先生から今回のスピーチコンテストが開催される事を聞き、「優勝すればコロンビアに行けるかもしれないよ」と言われ参加を決めました。

今年の春学期に初めてICUでスペイン語の授業を履修するまで、小学校時代から独学でスペイン語を学んでいました。小学校の友人の中には、両親が南米出身である子が多くいて、彼らが家族とスペイン語で話すその言葉の響き魅せられたのが、学び始めたきっかけです。

コンテストのスピーチテーマは自由だったので、スペイン語を学び始めたきっかけと、日頃から関心のある南米の人の幸福について話しました。南米は未だに貧困や犯罪がはびこる国や地域が多くありますが、それでも多くの人が前向きに、楽しく、そして幸せに生きています。実際にある幸福度調査*の2016年の結果では、南米のコロンビアが1位となっていて、南米の人はなぜ、そして何に幸福を感じているのか非常に関心を持っています。
*2015年12月、米国の世論調査会社ギャラップ・インターナショナルとWIN (Worldwide Independent Network of Market Research) による共同調査。
http://www.wingia.com/en/services/end_of_year_survey_2015/global_regional_results/9/53/

当日は、運よく一番目の発表者で、また友達も見に来てくれたので、余計なプレッシャーを感じることなく話せたのが、1位になった一つの要因だと感じています。まさか優勝して憧れのコロンビアに行けることになるとは思っていなかたので、優勝の発表を受け、賞を頂いた瞬間は本当に嬉しかったです。

コロンビアでスペイン語を学ぶことはもちろんですが、彼らの人とのかかわり方や幸せに生きる方法も学びたいと思っています。そして日本や世界にも幸せに生きる方法を少しでも広めたいと思います。

4位を受賞した大下さんのコメント

スピーチのタイトルは"El Regalo de Costa Rica(コスタリカがくれたもの)"で、今年の春休みにコスタリカの国立公園で環境保護ボランティアを行ったときの話をしました。20歳の記念に1人で海外で活動したかったこと、毎日貴重な動植物と触れ合ったこと、人々の優しさが日本より前面に出ており、私の気持ちを親身に考えてくれたことに感動し、そのような精神性を度外視して物質的な豊かさだけを基準に日本を先進国、コスタリカを途上国と呼ぶことに大きな疑問を抱いたこと、そして将来自分と同じように視覚障害を持つ子供たちに自然と触れ合う機会をもっと与えたいと思ったことなどを語りました。

自分の番が来るまでは緊張していましたが、話し始めるとコスタリカでの日々が思い出されて、リラックスした気分でスピーチすることができ、改めて3週間のコスタリカ滞在は本当に楽しかったのだと実感しました。

ラテンアメリカ諸国の環境問題に関わりたいという今の夢を持つきっかけとなった、私にとってかけがえのない経験を、会場の皆様と共有できたことに感謝します。そしてその夢をかなえるために、これからもICUでスペイン語と専攻している環境研究の勉強に励んでいきたいです。

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