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DOCOMOMO Japan プレート贈呈式および見学会が開催

公開日:2017年11月28日

11月25日(土)、今年5月に本学ディッフェンドルファー記念館東棟(設計=ヴォーリズ建築事務所)が、DOCOMOMO Japan*選定の2016年度の「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選ばれたことを記念し、プレート贈呈式および見学会が開催されました。

ディッフェンドルファー記念館東棟は、本学の創立に貢献のあったディッフェンドルファー博士の名を冠した建物で、1958年に竣工してから現在に至るまで、講堂、学生団体の部室、ラウンジなど学生及び教員の交流の場として利用されています。

プレート贈呈式では、DOCOMOMO Japanの選定に携わっている東京工業大学の山崎鯛介准教授が本学の歴史を建物中心に振り返りつつ、ディッフェンドルファー記念館東棟の設計思想や設計変更の過程、さらに今回選定した理由について説明を行いました。選定理由としては、モダニズム建築が日本の建築界に広く浸透していく課程を示す事例であること、全体の空間構成にモダニズムの美学が見られること、学生と教員の対話を重んじるICUの理念を象徴するように、学生の要望を踏まえて設計変更を繰り返し行っていることなどが挙げられました。

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続いて、プレートの贈呈が行われ、Docomomo Japan幹事長の渡邉研司東海大学教授(写真:左)よりプレートを受け取った本学日比谷潤子学長は、「今回このような賞をいただき、誠に光栄です。このディッフェンドルファー記念館東棟が、大学そして近代建築にとって非常に重要であることをあらためて認識し、今後も大切に利用していきたい」と語りました。

その後行われた見学ツアーでは、ディッフェンドルファー記念館東棟の他、大学本館、シーベリー礼拝堂、図書館などを回りました。

*DOCOMOMO Japan は、ポルトガルのリスボンに本部を置くDocomomoの日本支部で、20 世紀の建築における重要な潮流であったモダン・ムーブメントにかかわる歴史的・文化的に重要な現存建物・環境の記録調査および保存のための活動を行っています。
DOCOMOMO Japan Webサイト:http://www.docomomojapan.com/

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