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フィンランド元外務大臣のエルッキ・トゥオミオヤ博士が本学で講演

公開日:2019年2月27日

2月21日(木)、日本とフィンランド外交関係樹立100周年の記念イベントとして、本学の齋藤 潤客員教授(メジャー:経済学、グローバル研究)の担当授業「経済と経済学」にて、フィンランド元外務大臣で国会議員のエルッキ・トゥオミオヤ博士が「The Nordic Model: An Answer to or a Victim of Globalization?」と題した講演(英語)を行いました。

トゥオミオヤ博士は、世界的に評価の高い北欧諸国のモデルを、全ての人を包摂し、誰も排除しないという国のあり方と紹介した上で、これまではグローバリゼーションの恩恵を受けてきたが、そのために政策の自由度に制約が加わるようにもなってきており、環境への負荷を考慮した持続的発展の問題などに対応できるようなグローバル・ガバナンスの仕組みを作り上げることが課題となっているのではないか、との問題提起を行いました。

講演後の質疑応答では、学生から「なぜ、フィンランド人の幸福度は高いのか」、「グローバリゼーションには言語の違いという大きな問題があるが、北欧諸国はどのようにこの問題を解決したのか」、「グローバリゼーションによって異国の人が多数入国することになり、日本では懸念を示す声も少なからずあるが、フィンランドではどうなのか」といった質問があり、トゥオミオヤ氏からは時間をかけて一つ一つに丁寧な回答がありました。

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