NEWS

NEWS

文部科学省平成24年度「グローバル人材育成推進事業」に本学の取組が採択

公開日:2012年9月24日

文部科学省平成24年度「グローバル人材育成推進事業」の選定結果が9月24日に発表され、本学が申請した取組が採択されました。

この「グローバル人材育成推進事業」は、若い世代の「内向き志向」を克服し、国際的な産業競争力の向上や国と国の絆の強化の基盤として、グローバルな舞台に積極的に挑戦し活躍できる人材の育成を図るため、大学教育のグローバル化のための体制整備を推進することを目的としています(文部科学省ホームページより)。

本学は、第二次世界大戦への深い反省から、自由な民主日本を築き、人類社会の平和的発展に寄与する人材の育成を目指し、1953年に開学しました。以来60年間にわたり一貫して、国家の枠を越えて設立された大学として、グローバル人材を育成しています。昨今では、グローバル人材育成の教育理念を共有する5大学(国際教養大学、国際基督教大学、上智大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学)で連携協定を結び、意見交換を行ったり、学生・教職員交流の機会促進を図るなどしています。

東日本大震災や原子力発電所事故でも示されたように、「社会全体の知の向上を図るため、自己の知を専門外の人々にわかりやすく翻案できる、優れた知の表現者の養成を目指す必要がある」として、今回採択された取組において、国際的に活躍する人材を育むための本学の教育目標を、さらに高い水準で実現することを目的とします。

具体的には、(1)英語運用能力のさらなる伸長、(2)英語開講専門科目履修を通じた情報発信能力(ライティング)の涵養、(3)教育目標達成の具体的検証としての単位取得を伴う海外留学、の3点を推進します。

(1)においては、2012年度によりきめ細かなプログラムとなった英語教育プログラム履修学生に、諸外国大学の留学許可判定に使用される英語運用能力試験の受験を課すことで、プログラムの目標達成度を確認すると同時に、留学への動機付けを与えます。

(2)においては、「学術論文を英語で正しく書く能力」を養成するため、英語で開講される専門科目の中に、英文レポート作成の指導を手厚く行う科目を設置し、この科目には、専門科目担当教員の他に、学生の英文レポート作成を支援するチューターを置きます。

(3)においては、「学生が真のグローバル人材として成長したか否かは、海外大学で現地学生と共に授業を履修し、議論に参加し、レポートを提出して成績の評価を受けるというプロセスにより確認できる」として、単位取得を伴う海外留学を行う学生を増やします。現在でも全学生の40%超が単位互換を伴う国際教育交流プログラムに参加していますが、プログラムの内容・時期・期間を多様化し、学生が参加しやすい環境を整備します。

文部科学省 平成24年度「グローバル人材育成推進事業」の採択事業の決定について

ページTOP