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ICU・上智大学共催講演会「日本からの発信、日本への紹介~文化による国際理解」開催

公開日:2013年1月22日

2012年12月10日(月)、ICU・上智大学共催講演会「日本からの発信、日本への紹介~文化による国際理解」が、上智大学にて行われた。

本講演会は、共に世界で活躍する人材を育んできたICUと上智大学が、両大学同窓会の協力を得て共催したもの。

当日は、まずICUの卒業生で株式会社テレビマンユニオン会長ゼネラルディレクター重延浩さんが基調講演を行った。重延さんは、本学卒業後、東京放送に入社。その後、テレビ制作会社テレビマンユニオンの設立に参加し、これまでTBS「世界ふしぎ発見!」をはじめとする著名な番組を多くプロデュースしてきた。「21世紀のメディア論 – デジタルヒューマニズム」と題した講演では、「デジタルという世界は、約500年前のルネサンス時代以来の大きな社会運動、社会革命かもしれない。この大きな社会の変動の中で、いかにヒューマニズムを表現できるのか」が自身の大きなテーマであり、その答えをこれからも探していくと語った。

続いて基調講演を行った、上智大学の卒業生で株式会社ナビタイム代表取締役社長大西啓介さんは、上智大学に在学中から経路探索の研究を行い、その後株式会社大西熱学での勤務を経て、起業した。「大学での研究からの起業とナビタイムの世界戦略について」をテーマに、会社設立から現在までの経緯を説明し、今後の世界戦略についても語った。

基調講演の後は、本学森本あんり学務副学長をモデレーターとした対談が行われた。「起業者からみた企業・組織で働く意味」「自分の使命感・信念を貫くためには」「企業が求めるグローバル人材とは」などの問いのほか、参加学生からも「日本の優れた点は」「自分の進むべき道を決めるには、学生時代にどのような活動をすれば、そのヒントが得られるのか」になど質問があった。

講演者の2人は、「自分の使命は、成し遂げるまで続けること」「失敗・成功は全て課程。その課程の先によりよいものを描けるかが重要」など、自身の豊富な経験からそれぞれの質問に回答したほか、「今の学生は能力があるので、もっと積極的に前に出て欲しい」、「4年間の大学生活、積極的に様々なことを経験して欲しい」と参加学生たちに温かい言葉を送った。

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