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<グローバル人材育成プロジェクト>ライティングサポートデスク主催ワークショップを開催

公開日:2013年4月3日

2013年3月19日(火)、ICUグローバル人材育成プロジェクトの一環として、本学図書館ライティングサポートデスク (WSD) *が「WSDワークショップ2013 チュータリングのスキル・アップのために自分たちでできること ―チューター研修の体験と立案― 」を開催した。

本ワークショップは、WSDチューターのスキル向上、チュータリング力の育成を目的としたもので、チューター11名、教員などの見学者6名、合計17名の参加があった。本学では、文部科学省グローバル人材育成推進事業に採択された取組の一つに「Wコース」**を掲げており、英語開講の専門科目において、ライティング指導を行うチューターの能力の向上を図っている。

冒頭、太田裕子講師(早稲田大学オープン教育センター助教)から、本日のワークショップの目的について話があり、チューターがライティングサポートデスクの業務に主体的に参加することの大切さが確認された。

第一プログラム「セッションに作業を取り入れる」では、同大日本語チューターの可児愛美講師と大嶋えり子講師が、チュータリングセッションに作業を取り入れるとよい時、その具体的な作業を説明した。その後、2人1組の模擬セッション、全体でのディスカッションが行われた。

第二プログラム「Non Native学生とのセッション」では、ドイル綾子講師がNon Native(第二言語)学生とのセッションで実際に直面した問題、具体的な取り組み方を説明し、模擬セッション、全体ディスカッションが行われた。

最後の第三プログラム「チュータリングのスキル・アップのために自分たちができること」では、太田裕子講師が、早稲田大学ライティングセンターの各種の研修で扱ったテーマや研修方法、大切にしていることを述べた。

その後、チューター、WSDの運営スタッフも参加してグループワークが行われた。研修案を各グループが発表した後、全体での意見交換が行われた。

全プログラム終了後、ワークショップのまとめとして太田講師から、チューター自身がWSDを担う者としての意識をもつこと、実施したい研修内容を考えること、チューター同士のコミュニケーションの場をつくることの大切さが確認された。

イベント終了後のアンケートには、参加したチューターや見学者から「とても参考になった」「研修の重要性を改めて思った」などの感想が寄せられた。

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*ライティングサポートデスク(WSD)

2010年冬から、ICU学部生の論文・レポート執筆などの支援を目的に運営を開始。大学院生がチューターとなり、「書き手の成長」を目指したアドヴァイジングを行っている。

**Wコース(ダブルコース)

学生のリサーチ能力、アカデミックライティング能力のさらなる向上を目的に、英語で開講される専門科目の複数科目をWコースと指定。この科目には、専門科目を担当する教員のほかに、ライティングの指導を補助する「ライティングサポートデスク」のチューターが配置されます。チューターは毎回授業に参加し、教授と連携を取りながら学生の論文作成過程を支援します。

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