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献学60周年記念事業 ICU・カリフォルニア大学(UC)国際教育交流50周年イベント開催【1】

公開日:2013年7月11日

本学のキャンパス内に、カリフォルニア大学(UC: University of California)が国際教育交流の促進を目的とし、日本における拠点、東京スタディーセンターを設置したのは1964年。以来、半世紀に及び共に歩み続けてきた国際教育交流を振り返りつつ、これからの50年をも見据えた交流の在り方を探るため、6月24日(月)、25日(火)、26日(水)の3日間にわたり記念イベントが開催された。

初日の24日には、ICUの正門から大学礼拝堂に向けてまっすぐに伸びる桜並木(マクリーン通り)にて、桜の植樹が行われた。マクリーン通りには、献学時に106本の桜が植えられたが、50年を経た桜は強風などで部分的に枝が折れるなど、近年樹齢による老朽化が進んでおり、植え替えが検討されていた。そのため、今回の交流50周年の記念として、UCが桜の苗木をICUに贈り、初の二代目桜として植樹される運びとなった。

当日は、UCのジャン・ザビエル・ギナール交換留学プログラム最高責任者をはじめとするUCの国際教育交流戦略を担う教職員と、日比谷潤子学長およびICUの担当教職員が集い、植樹を行った。苗木の前には、今後の両校の交流・発展を期して記念のプレートが設置された。

植樹後は、アラムナイハウスに会場を移し、両校の国際教育交流協定を更新するための調印式が行われた。ICUとUCとの間に協定が締結された1969年以来、約700名のICU生がUCのキャンパスで学び、UCの約1,100名の学生がICUで学んでいる。両校の交流が、これからの国際教育交流を牽引していくべく、更なる発展のもとに展開する必要性が確認された。

また、同日には本学M. ウィリアム・スティール献学60周年記念教授による講演「近代日本史におけるICU Situating ICU in Modern Japanese History -」も、博物館湯浅八郎記念館のエントランスホールで行われた。スティール教授自身も1967年から1年間、UCサンタクルーズ校からの留学生としてICUで過ごした経験があり、その後1981年から現在に至る30年あまり、ICUで日本近代史を教えている。スティール教授は、「ICUの歴史は私自身の歴史」と前置きして、かつてのキャンパス風景をたくさんの写真で紹介しながら、60年の歴史を振り返った。

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