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国立科学博物館で、楽しい化学の実験室「生命の化学にチャレンジ」実施

公開日:2014年11月19日

11月8日(土)、上野公園にある国立科学博物館(東京都台東区)において、本学教養学部の布柴達男教授(メジャー:生物学、環境研究)と、本学大学院生の相原玲子さん、西村美起さんが、楽しい化学の実験室「生命の化学にチャレンジ」を実施しました。この実験教室は国立科学博物館と日本化学会関東支部の共催で定期的に実施されているものです。

参加者は小学4年生から中学3年生までの21名で、DNAの抽出と酵素反応の観察を楽しみました。「DNAってなに?どんなもの?」との質問に、「はい!」と元気一杯に手をあげたのは小学5年生の参加者。「生き物のからだはたくさんの細胞からできていて、その細胞にある核のなかにDNAはあるんだよ。糸のようなものなんだよ。」と大正解。博物館の方々を驚かせていました。そしてバナナやにんじん、きゅうりからのDNA抽出にチャレンジ。白い糸のようなDNAが見えたときには歓声があがりました。

続いて、酵素反応の観察。野菜や果物に含まれるカタラーゼという酵素がオキシドールを分解して生じる酸素の泡を観察しました。参加者は、発生する泡の勢いや量から酵素活性の強い果物、野菜を予想したり、密閉した小さなチューブでその反応を起こして、発生した酸素によりチューブがロケットのように飛び出すはやさを競い、果物、野菜によって異なる活性の強さを学びました。

この企画を担当した布柴教授は「体験を通して、子ども達が科学に興味をもち、科学を身近に感じるきっかけになればうれしいですね」と、語っていました。

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