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キャロライン・ケネディ駐日米国大使が来訪 日米友好の木ハナミズキを植樹

公開日:2015年1月30日

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1月27日(火)、日本から米国へのサクラ寄贈100周年記念し、アメリカ国民から日本への返礼としてハナミズキを贈る「友好の木-ハナミズキ・イニシアチブ」の一環として、キャロライン・ケネディ駐日米国大使が来訪し、本学の学生約40名との英語による対話集会、そしてハナミズキの植樹式が行われました。

対話集会では、まず本学の日比谷潤子学長が、今回の大使来訪の経緯と感謝の意を述べました。続いて、ケネディ大使が挨拶に立ち、クリティカル・シンキング(批判的思考)を実践する本学のリベラルアーツ教育やバイリンガル教育の素晴らしさに触れ、「グローバル社会の中で、ICUの学生が手を取り合い、異国の人とも理解し合い、共に働き、世界に広がるさまざまな問題を解決してほしい」と、本学学生に向けて期待の言葉をかけました。

また、留学は新たな視野を得たり、リーダーシップを身に付ける機会となるとして、「ICUの学びで得た力を、留学を通してさらに伸ばしてほしい。その際、留学先としてアメリカが選ばれることを期待します」と述べました。

そして、挨拶の最後には、マーチン・ルーサー・キング牧師の記念日が先週であったことから、キング牧師の次のスピーチが紹介されました。

"If you want to be important, wonderful. If you want to be recognized, wonderful. If you want to be great, that's wonderful. But recognize that he who is greatest among you shall be your servant. That's a new definition of greatness. The thing I like about it everybody can be great, because everybody can serve. You don't have to have a college degree to serve. You don't have to make your subject and your verb agree to serve. You don't have to know about Plato and Aristotle to serve. You only need a heart full of grace, a soul generated by love, and you can be that servant."

大使の挨拶の後には、本学森本あんり学務副学長による司会のもと、下村優太郎さん(教養学部4年)が「留学」、山口沙耶さん(同)が「コミュニティサービス」、伊藤優美さん(同)が「女性の社会参画」について、自らの考えを発表し、その後、それぞれのテーマについて、大使と対話集会に参加した会場の学生との間で活発な意見交換がなされました。

「大使が留学するとしたらどこの国を選びますか?」「日本の学生の留学が減っていますが、どう思いますか?」「地域文化やマイノリティ文化が、国際文化と衝突したときどのように対処したらよいと思いますか?」など、会場の学生が挙げた多数の質問に対して、大使は一つひとつ丁寧に回答されました。

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また、対話集会後には植樹式が行われ、今回本学に寄贈されたハナミズキ20本のうち、1本が、東ヶ崎潔記念ダイアログハウスとディフェンドルファー記念館東棟との間に植えられました。

植樹式の挨拶で、大使は、1912年に日本からアメリカに桜が贈られたことに改めて感謝を述べるとともに、日本から贈られた桜の木が、今やアメリカ国民が毎春開花を楽しみにする町のシンボルとなっていることに触れ、「日本とアメリカの友好関係が今まで以上により強く、深くなることを願います」と述べました。

そして、植樹式の最後には、本学混声合唱サークルのグリークラブが、感謝の意を込めた歌を贈り、大使は和やかな表情で耳を傾けていました。

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