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湯浅八郎記念館 特別展「藍の仕事着」

公開日:2016年9月21日

2016年9月6日(土)から湯浅八郎記念館にて特別展「藍の仕事着」が開催されています。

藍染の布は、江戸時代中期から昭和初期にかけて人々に愛され、仕事着や風呂敷、夜具地(やぐじ)*などに使われてきました。今回の特別展では、半纏(はんてん)や仕事着、前掛けなど、計60点が展示されています。

型紙で染められた文様の藍と白のコントラスト、絣(かすり)糸で織られた絵柄の美しさも楽しんでいただきたいと思います。

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また、今回の展示では、学芸員課程を履修している学生が準備に参加し、ギャラリーツアーを行なっています。9月14日(水)は、内藤桃子さん(教養学部4年)が担当しました。来場者に当時の様子や文様の説明など、とても丁寧に話しを進め、展示されている半纏を懐かしく思う来場者の姿も見受けられました。

内藤さんは、「ICUは学内に博物館があるので、このように展示も準備から携わることができ、学芸員課程を履修する学生にとって、とても恵まれた環境だと思います」「ギャラリーツアーの前に、友人を相手に練習をしましたが、それぞれの人によって見たいポイントや知りたいことも違い、すべての人に合わせて伝えることは難しいなと感じました。動線を考えたり、スクリプトを直ししたりと、とても勉強になりました」と感想を述べていました。

公開講座のご案内

日時:2016年10月8日 (土) 14:00 - 15:30

講師:福井貞子先生(染織家・日本工芸会正会員・鳥取県無形文化財保持者)

演題:「藍の仕事着、その用と美」

場所:湯浅八郎記念館エントランス・ホール  

聴講無料・要予約 詳細はこちら

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*布団の中には綿などが入るが、その外側を覆っている布地のこと。布団側(ふとんがわ)とも呼ばれる。

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