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9月新入生を対象としたオリエンテーションイベント「リトリート」を開催

公開日:2016年10月7日

9月24日(土)、今年9月に入学した新入生を対象としたオリエンテーションイベント「リトリート*」を開催しました。今回も海外の高校や国内外のインターナショナルスクールを卒業して本学に入学した学生のほか、交換留学協定大学からの留学生など、60名近い学部生・大学院生が参加し、基調講演、本学での学びの一端を体験する教員の持ち込み企画、日本文化の体験や、大学近隣の文化施設や寺などを訪問しました。

 
基調講演では、「私の異文化体験: 異文化理解とカルチャーショック (My Cross-cultural Experience Abroad: Cultural Adjustment and Culture Shock-How I Deal with Them)」をテーマに、伊東辰彦教養学部長がファシリテーターを務める中、加藤恵津子教授と、ロバート・エスキルドセン上級准教授が、自身が海外滞在および来日した際に受けたカルチャーショックと、帰国した際の逆カルチャーショックどのように向き合い、対処したのかを説明しました。


次に、本学の教員が企画・実施した「書道―自分の名前を筆で書こう―」、「聞いて、見て、食べて、触って学ぶ日本語~オノマトペの世界~」、"Why Humanities matter in the Global World"、"The Macdonaldization of Society"、「暗号で遊ぼう」、「物理学と生物学を楽しむ」、「大学院での学びや生活について、話してみませんか」の7つのプログラムの中から、学生たちは自身の興味・関心にあったプログラムに自由に参加し、本学での学びの一端に触れ、視野を広げました。

午後には、学内と学外に分かれ、体を動かしたコミュニケーション方法の体験や和太鼓の演奏、学生団体の指導のもと、書道や日本舞踊の体験など、日本の伝統文化に触れたり、都立小金井公園(東京都小金井市)内の江戸東京たてもの園や深大寺(東京都調布市)を訪問しました。


当日参加した学生たちからは、「バイリンガルの先生方もカルチャーショックを受けること、特に逆カルチャーショックを強く受けるとは知らなかった」、「人によって異文化と感じる点が違う事が新鮮だった」、「三鷹の静かな雰囲気を味わえた」、「自分の名前を漢字で書くのは初めてで、貴重な経験をしました」、「日本語をもっと学びたくなりました」と、充実した時間を過ごし満足したとの声が多数挙がりました。事後のアンケートに答えた学生の半数が後輩にもぜひ勧めたいとしていました。


*新入生リトリート
リトリートは献学まもない1960年代初めに聖書研究の有志グループで始まり、1970年代中盤から現在のような新入生対象の行事となっています。本学の理念やリベラルアーツ教育の理解を深め、ICU生としてのアイデンティティー形成のきっかけとなることを目的として実施されており、今回のリトリートの企画・運営は、今年4月に入学した学生の有志からなる学生実行委員が担いました。

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