NEWS

NEWS

「国連アカデミック・インパクト公開イベント:アフガニスタンの直面する課題と国連の役割」を開催

公開日:2017年10月19日

10月9日(月)、本学の東ヶ崎潔記念ダイアログハウスにて、アフガニスタン担当国連事務総長特別代表・国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)代表である山本忠通氏を迎え、「アフガニスタンの直面する課題と国連の役割」と題する講演会が行われました(使用言語は英語)。この講演会は、「国連アカデミック・インパクト公開イベント」の一環として開催されたものです。

吉川元偉特別招聘教授・前国連大使が、山本氏を日本人で3人目の国連事務総長特別代表であると紹介し、講演が始まりました。山本氏は、アフガニスタンが多くの国と国境を接しており、国際関係の悪化がアフガニスタンにおける紛争を複雑化していることを、具体例を交えて説明しました。また、反政府勢力とも議論をしなければならないことの難しさ、自身の外交官としての経験から、外交官と国際公務員の違いについても述べられました。

質疑応答では、ロータリー平和フェローから、アフガニスタンの選挙における国連の役割について質問され、山本氏はアフガニスタンの主権を守りつつ、UNAMAとして人権の重要性や平和プロセスの重要性などについて対話を行っていると回答しました。

会場には、吉川特別招聘教授が今学期担当する大学院科目「国際関係とグローバル秩序」を履修している学生に加え、教員、学生、ICU同窓生で現役やかつての国連職員もイベントに参加し、ICUコミュニティーにおける国連への関心と、ICUと国連の繋がりの強さを感じさせる機会となりました。

(文:博士後期課程 秋山肇)

ページTOP