NEWS

NEWS

グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク日中韓ラウンドテーブルに参加

公開日:2014年9月8日

ユースプログラムの参加者たち(左上) <BR>3か月にわたる準備プロセスを紹介する毛利勝彦教授(国際関係学)(右上) <BR>日中韓対話をもとに共同提言づくりに取り組む金子理さん(教養学部1年生)(左下) <BR>ユースからの共同提言を発表するユリシーズ・セルフさん(教養学部3年生)(右下) <BR>写真提供:グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク

ユースプログラムの参加者たち(左上)
3か月にわたる準備プロセスを紹介する毛利勝彦教授(国際関係学)(右上)
日中韓対話をもとに共同提言づくりに取り組む金子理さん(教養学部1年生)(左下)
ユースからの共同提言を発表するユリシーズ・セルフさん(教養学部3年生)(右下)
写真提供:グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク

献学60周年記念事業として2011年11月に東ヶ崎潔記念ダイアログで開催された「グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク日中韓ラウンドテーブル2011」から3年。その後、2012年韓国、2013年中国での開催を経て、今年2014年には8月28日に東京の品川プリンスホテルで「国連グローバル・コンパクト第6回日中韓ラウンドテーブルが開催され、3カ国の研究者や加盟企業・団体が参加して、企業の社会的責任(CSR)を軸に、報告と活発な議論が展開されました。

グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークは、国連グローバル・コンパクト4分野「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」における10原則の遂行による持続可能な社会の実現のために、国連GC 東アジアローカルネットワークの連携強化と発信、CSR推進における日中韓の企業・アカデミアネットワーク構築、次世代での責任を持つ学生の成長機会提供等を目標に掲げ、ポスト2015のアジェンダ作成に向けて活動しています。10原則に賛同する加盟企業・団体の数は世界で12,000以上におよび、ICUも2009年から参加しています。

当日は、GC-JN代表理事有馬利男氏(1967年本学卒業)による開催挨拶、国連グローバル・コンパクト・オフィス所長のゲオルグ・ケル氏からのメッセージに続き、株式会社リコー特別顧問桜井正光氏が「Toward the creation of low-carbon society(低炭素社会の創造に向けて)」と題して基調講演を行いました。その後、アカデミアからの提言として「ポスト2015を取巻く世界の潮流」、ビジネスセッションとして「気候変動におけるビジネスエンゲージメント」「持続可能な社会実現におけるステークホルダーエンゲージメント」と、二つのセッションが行われました。

また、学生がCSRについて考えるプログラムが設けられ、日中韓の大学生がそれぞれチームを組んでワールド・カフェ形式のディスカッションを重ねた上で、理想の企業や社会のCSR活動に関する提案について、プレゼンテーションを行いました。ICUからは、竇佳卉さん(大学院博士課程)、ユリシーズ・セルフ君(教養学部3年)、金子理君(教養学部1年)が参加。学生たちが日中韓の企業・アカデミアからの参加者と交流を図ることで、将来のCSR活動を支える人材に必要なグローバルな視点を身に付ける機会を提供するこのユースプログラムは、本学の毛利勝彦教授が事前のファシリテータとして、また当日のモデレータとして実施されました。若い世代からの新鮮な提言は、日中韓の企業経営者などの参加者から高い評価を得ました。

ICUの献学60周年記念事業は「Dialogue(対話)」をテーマとし、5つのフォーカスが定められていますが、日中韓のグローバル・コンパクト・ローカル・ネットワークによる「日中韓ラウンドテーブル」は、その内の「東アジアにおける対話」を促進する機会として、さらなる連携が深められています。

ページTOP