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E-Weeks(ICU環境意識週間)が実施されました

公開日:2017年6月7日

5月8日(月)から19日(金)までの間、E-Weeks(ICU環境意識週間)として、環境について考えるさまざまなイベントが行なわれました。

E-Weeksとは、「持続可能な環境」の維持のためにできることを、楽しく考えてみる週間で、本学学生団体SUSTENAが中心となって、2013年から毎年開催されています。5回目となる今回は、「いつもの暮らし+1」をテーマに、日々の暮らしの中で何ができるかを考えました。

初日にはオープンニングイベントとして、ICUの学生団体和太鼓部による演奏が行なわれ、自然の素材から生まれた和太鼓と人間の力によって生まれる音やリズムを聴き、自然と人間の調和を感じる一時となりました。

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自然観察会でキャンパス内を散策

また、初日と17日(水)には、毎回恒例の上遠岳彦講師(メジャー:生物学、環境研究)のガイドによる、ICUキャンパスの豊かな自然に生息する動植物に触れる「自然観察会 〜身近な環境に目を向けよう〜」が開催され、両日ともに15人程の学生と近隣住民の方が参加しました。

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TFT(Table for two) Kitchenの様子

17日(水)には、今年4月に開寮した本学学生寮樅寮・楓寮の1階共有リビング&ダイニングを使用して、本学が位置する東京三鷹市で採れた規格外の野菜を使い料理を楽しむとともに、フードロス問題などについて学ぶ「TFT(Table for two) Kitchen 〜規格外の野菜を使って、地産地消 Healthy cooking〜」が開催されました。

上記のほかに、フェアトレードに関する話題を語りながら手作りメッセージカードを作成するワークショップ、「食と環境について考える読書会」、最終日にはSUSTENAの手作りキャンドルとともに音楽に浸るE-Weeksを締めくくるイベント「キャンドルナイトコンサート ~キャンドルを灯して音楽を~」が、大学食堂で行なわれました。

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写真左:フェアトレードのイベント、読書会の様子

E-Weeksの企画を運営した団体・学生のコメント

「TFT Kitchen 〜規格外の野菜を使って、地産地消Healthy cooking〜」を運営した学生のコメント

"食"を通して、人と人はより親密になれると実感しています。特に一緒に協力して作り、腹ペコになりながらもわくわくした気持ちで完成を待ち、出来たてをみんなで「いただきます!」して食べたら、なおさらです。だからこそ、この新しい寮に設けられたリビング&ダイニングは全く知らない人同士でも仲良くなりやすい環境と雰囲気を作る発信源であると思います。実際に今回のイベントでは寮生や学年に縛られず、主催者も参加者も一緒に楽しみながら進めることが出来ました。
ICUの寮は寮生の主体性が特長ですが、その主体性と自由な雰囲気は キッチンでも発揮されるのではないでしょうか?寮の施設ではあるけれど、これからどう使っていくかは、使う人次第で変わっていくと思います。どのような使い方でも、これから このリビング&ダイニングがICU生の繋がりを作る場になっていけばいいなと思いますし、TFTでもまた企画していきたいです。

「対立を読み解く ー食と環境の読書会―」を運営した学生のコメント

今回のE-Weeksでは、テーマに合わせた「いつものジャンル+1」という形で、図書館で環境系や隣接分野の書籍の展示も行ないました。この読書会は、その中の一冊を選び実施しました。展示、読書会とも、環境に関わる社会活動が敬遠されることもある現状を踏まえ、本の選定が環境擁護ばかりに偏らないよう調整しました。ブックリストの作成、読書会の進行など、準備が不十分であった点もありますが、今回の反省を活かし、よりSUSTENAに親しみを持ってもらえるような活動を目指しつつ、読書会を続けていこうと思います。

「感謝の気持ちをフェアトレードで!」を実施した団体 ELABELからのコメント

ELABELはフェアトレードを学内に広めるため、同窓会グッズとしてフェアトレードコットンを用いた製品企画をしている学生団体です。今年の春に先輩たちが卒業し、代替わり後初めての企画をE-Weeks期間中の5/10(コットンの日)に行いました。

母の日も近く、日頃の感謝の気持ちを「手紙」と「フェアトレード」という形に表すきっかけづくりになればとの思いから、手作りメッセージカードのワークショップを行ないました。参加者の皆さんとフェアトレードに関する話題についてゆるく語り合いながら、皆さんの気持ちを伝えるお手伝いができてとても楽しいひと時を過ごすことができました。来てくださった方ありがとうございました。

私たちはこれからもイベントを通して、「フェアトレード」を共有できる仲間を少しずつ広げていきたいと思っています。現在他のイベントも企画中なので、興味がある方は是非ELABELのtwitterやinstagramをフォローしてみてください。

E-Weeks全体の運営を行なった団体 SUSTENAからのコメント

今回のE-Weeksの準備の段階では、メンバー一人一人のアイディアが形になるように工夫しました。そのために特に工夫したのは企画を作り上げる過程です。企画をそれぞれの担当者に任せっきりにするのではなく、皆で一個の企画を煮詰めるようにしました。自分だけでは完成できない企画も、客観的な意見を得ることでより良いものに仕上がったと思います。
E-Weeksを開催するまで幾多の困難がありましたが、仲間との協力体制及び教職員の方を始めとする多くの方々からの援助によってやり遂げることが出来ました。今後もSUSTENAを応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに、ICUを環境に配慮した持続可能なキャンパスへと変えていくために活動を続けていきたいと思います。

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