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本学学部生、伊吹早織さんが、国際学生フォトコンテストで優勝

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この度、本学の教養学部4年(受賞当時)の伊吹早織さんが、「Carnegie Council for Ethics in International Affairs*(カーネギー倫理・国際関係協議会)」が主催する国際学生フォトコンテストで優勝した。

このコンテストは今年初めて開催されたもので、「Living with Differences」をテーマに、世界29か国、130名を超える学生が参加した。

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コンテストに優勝した、伊吹さんに話を聞いた。

コンテストが開催されることを知ったのは、本当に偶然です。そして、今回自分の作品が受賞するとは思ってもいなかったので、知らせを受けた時は、非常に驚きました。以前から写真を撮るのが好きで、大学に入学した頃からは、撮影した写真を社会に発信したいと思い始め、コンテストに応募したり、写真展を企画したりしていました。受賞は、今回が初めてなのでとてもうれしいです。

受賞作品は、今年の5月から6月にかけての3週間、インドやネパールで活動するボランティア団体でボランティア・フォトグラファーとして活動していたときに撮影した写真です。昨年2012年9月からアメリカのジョージタウン大学に交換留学をしていたのですが、2013年5月に留学期間が終了し、9月から始まるICUの秋学期までの時間を有効活用しようと思い、現地の活動に参加していました。

卒業後は、とある新聞社で記者として働く予定です。今回の受賞を糧に、今後も社会に情報を発信し続け、未来の形成に係わっていきたいと思っています。

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<受賞作品の説明>

この日は、8週間の間、ボランティア教師としてインドのスラムスクールで活動してきたリズ(写真左)が、学校に来る最後の日でした。彼女は、英語や数学をはじめ、恐らくヒンドゥー語以外なら何でも子供たちに教えていました。(その代わりに、子供たちが彼女にヒンドゥー語を教えてくれていました)私はボランティア・フォトグラファーとして、リズと子供たちが一緒に過ごした時間を記録していました。

この写真を撮ったときその場には、インド生まれの子供たち、イギリスから来たリズ、そして日本人の私がいて、誰もが違う国に生まれ、違う言葉を話し、違う肌の色をしていました。しかし、その小さな学校に集った私たちを、一体誰が「違う種類の人間だ」などと言うことができたでしょうか。

*Carnegie Council for Ethics in International Affairs(カーネギー倫理・国際関係協議会)

1914年に鉄鋼王アンドリュー・カーネギーによって設立された、主に国際平和、社会主義、倫理の問題を扱う民間団体である。

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