なぜ、ICUに入学すると世界で通用する英語力が身に付くのか?

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なぜ、ICUに入学すると世界で通用する英語力が身に付くのか?

ICUが育成を目指す、国際社会の平和に貢献する人には、自分が育った社会の常識に捉われず、未知の価値や思想に接した時であっても、共通の言葉を探し、理解を深め合い、信頼関係を構築する力が必要だと考えます。
こうした異文化コミュニケーションで必要となるのは、日英両語の言語運用能力であり、その力の育成のために、ICUでは献学以来、日英二言語によるバイリンガル教育を徹底しています。

そして、日英両語の言語運用能力の育成に欠かせない教育の一つがリベラルアーツ英語プログラム(ELA:English for Liberal Arts Program)。英語力の向上だけでなく、ICUの学びに必要な英語運用能力(academic English skills)と批判的分析能力(critical thinking skills)を養成するリベラルアーツへの重要な導入教育です。

ELAは、約20名の少人数のクラスで、個々の学生の英語力やニーズに合わせたきめ細かで、丁寧な指導を行っています。授業では、「異文化間コミュニケーション」や「生命倫理」などのトピックに関連した英語文献を読み、英語で議論し、英語で小論文を書くといった学術活動に取り組むなかで、独創的、批判的、主体的に考える力を身に付けていきます。さらに、すべて英語で行われる授業に参加することで、大学で必要となる実践的な英語力を磨きます。

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