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国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所代表 マイケル・リンデンバウアー氏が特別公開講演を行いました

2015年10月 1日

9月28日(月)、新垣修教授(メジャー:法学)の国際法の授業で、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所代表 マイケル・リンデンバウアー氏が、"Global Refugee Issues and the Role of UNHCR"をテーマに公開講演会を行いました。

リンデンバウアー氏は、UNHCRの概要から活動内容、抱えている課題や、今現在報道でも多く取り上げられている、世界の難民問題について、グラフ等の資料をもとに詳しく説明されました。出身国・民族別の難民数や受入国とその受入人数、受入の課題点など、世界の現状を伝え、さらにこの難民問題に対して日本は何ができるのか、リンデンバウアー氏は時折会場に質問を投げかけ、会場を埋め尽くした参加者とともに一緒に考える講演会となりました。

最後の質疑応答も活発に行われ、学生たちの関心の高さが伺えました。