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本学の学生が、エルサレムで開催された第66回国際宇宙会議に参加しました

2015年11月25日
小暮さん(右から2番目)、日本人宇宙飛行士野口聡一さん(左から3番目)、と参加学生

本学の小暮日和さん(教養学部3年)が、10月12日から16日にイスラエル・エルサレム市で開催された第66回国際宇宙会議(IAC)エルサレム大会に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の派遣学生として参加しました。

国際宇宙会議は、国際宇宙航行連盟(IAF:International Astronautical Federation )、国際宇宙航行学会(IAA: International Academy of Astronautics)及び国際宇宙法学会 (IISL: International Institute of Space Law)が主催している名実共に世界最大の宇宙の学会です。JAXA宇宙教育センターが毎年選抜した学生をIACへ派遣しており、今年は小暮さんを含む6名の学生が日本から派遣されました。

1年次から宇宙開発フォーラム実行委員会(SDF)*に参加するなどして、宇宙に関する知識や人脈を広げきた小暮さん。参加学生の中で唯一の文系(メジャー:経営学)であるにも関わらず、他の理系学生と一緒に現地の小中学生に対し宇宙に関する授業を行ったり日本文化と宇宙開発をテーマにプレゼンテーションを行いました。

2.第66回国際宇宙会議.jpg

小暮さんのコメント

実は日本人女性初の宇宙飛行士としても知られている向井千秋さんと出身地が同じこともあり、幼少期からずっと向井さんに憧れていました。宇宙に興味をもったきっかけも向井さんの存在が大きかったと思います。将来は日本の宇宙開発に携わりたく、私なりの宇宙開発への関わり方を模索していたところ、宇宙と同じくらい子供の頃から興味を持っていた経営学を通して宇宙開発の促進に貢献したい、具体的には将来の日本の宇宙ビジネスを支える人になりたいと考えています。

ICUはリベラルアーツカレッジとして文理を問わず横断的に学ぶ事ができる大学であり、様々な分野を平行して学ぶことで多角的な視点から宇宙開発について考えることができます。また、大学入学当時は、英語がほとんど話せませんでしたが、リベラルアーツ英語プログラム(ELA)や留学を通して英語運用能力を高め、このような国際会議でもプレゼンテーションを行うことができるようになりました。今後も宇宙開発の分野で活躍できるよう学びを深めていきたいと思います。

*宇宙開発フォーラム実行委員会(Space Development Forum Executive Committee)

2002年に立ち上げられた学生団体。文科系・理科系といった専攻分野にとらわれず宇宙開発利用にかかる課題を法律、ビジネス等、様々な側面からアプローチし議論を行うフォーラムを毎年開催している。