11月10日（日）、本学の東ヶ崎潔記念ダイアログハウス国際会議室にて、グローバル・リベラルアーツ・アライアンス（以下GLAA）リーダーシップミーティングを開催しました。

ICUは、世界18カ国から30のリベラルアーツ大学が参加する大学連盟GLAAに、日本で唯一加盟しており、世界のリベラルアーツ大学と共にさまざまな取組みを進めています。

リーダーシップミーティングは、一年半に一度、加盟大学の学長や副学長が参加し行われる会議で、GLAAの取組みの進捗や今後の展望の共有、リベラルアーツ教育についてテーマを決め、発表やディスカッションが行われます。

今回は13か国21大学が参加し、本学からは日比谷潤子学長、森本あんり学務副学長、マーク・ウィリアムズ国際学術交流副学長が出席しました。パネルディスカッションでは、2016年に『Liberal Arts Education and Colleges in East Asia 』を上梓した笹尾敏明教授（メジャー：教育学、平和研究）、鄭仁星教授（メジャー：教育学）、西村幹子教授（メジャー：教育学、開発研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究、平和研究）による「Liberal Arts in the East Asia Context」と題した発表があり、活発なグループディスカッションへと続きました。

各加盟大学との交流が深められ、GLAAを通した交流や、2大学間での協定等、今後の更なる取組みに繋がる機会となりました。

2019年度　GLAA リーダーシップミーティング参加校
Albion College、Allegheny College、Antioch College、Earlham College、Hope College、Kalamazoo College、Kenyon College、Ohio Wesleyan University、Wabash College　（アメリカ合衆国）
American University in Bulgaria　（ブルガリア）
American University of Nigeria　（ナイジェリア）
The American University of Paris　（フランス）
Ashesi University　（ガーナ）
Bratislava International School of Liberal Arts　（スロバキア）
Effat University（サウジアラビア）
FLAME University　（インド）
Franklin University Switzerland（スイス）
International Christian University (日本)
International University of Grand-Bassam　（コートジボワール）
Lingnan University（香港）
Universidad San Francisco de Quito（エクアドル）