ニュース

フォン・ヴェアテルン駐日ドイツ大使が講演

2015年10月23日

10月22日(木)、フォン・ヴェアテルン駐日ドイツ大使が来訪し、植田隆子教授(メジャー:政治学、国際関係学)の「国際関係史」の授業で、「歴史的パースペクティブの中のドイツとヨーロッパ」と題する公開講演(英語)を行いました。

平和プロジェクトとしての欧州統合の中のドイツ、及び現在の難民問題に対するドイツの対処とEUとしてなすべき対応など、わかりやすいご説明が大使からなされました。この後、学生との間で活発な質疑応答が英語で行われ、ドイツの政策に対する学生の理解が格段に深まりました。

また、本学と交換留学制度を持つ、ドイツのミュンスター大学及びベルリン自由大学からの留学生も出席し、ドイツ大使と懇談する姿、そして大使からは、学生の英語運用能力の高さを賞賛するお言葉がありました。