7月4日（月）から6週間にわたり実施された2022年度夏期日本語教育（サマーコース：SUMMER COURSES IN JAPANESE）が8月11日（木）に修了し、同日修了式が開かれました。

修了式では各クラスごとの出し物 (スピーチ、歌、ミニ発表など) があり、ICUの通常学期の1学期分の内容の学習成果を披露しました。

今年度のサマーコースは昨年度に引き続きコロナ禍の影響を受けてオンライン形式で開催され、世界7の国と地域から30名が初級から上級までの６つのレベルに分かれて集中的に日本語を学びました。6週間のコース期間中、日本語の集中コースに加え交流プログラムが開催され、受講生はボランティアで参加したICU生や教職員、language buddyや少人数での交流を楽しみながら日本語能力の向上および日本文化についての理解を深めました。

時差がある環境の中でも受講生は意欲的に取り組み、「日本の文化や習慣について学んだ」、「いつか日本に訪問するとしたら、ぜひICUのキャンパスへ行ってみたい！」などのコメントがありました。