2022 MINI OPEN CAMPUS
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こちらのベントは終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

Welcome to ICU!

~リベラルアーツで理系を学ぶ~
理系の教員・学生に聞こう!
ICUミニ・オープンキャンパス

 

ICUでは文系科目しか学べないと思っていませんか?生物学、物理学、化学、数学、情報科学、環境研究などの理系分野も専門分野として学ぶことができます。理系だけど文系も学びたい方。反対 に 、文系が得意だけど理系も好きだという方。まさに今、文理選択で迷っている方。ICUのユニークな「文理の垣根を超えた学び」の魅力を体験してください。

 

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※午前の部と午後の部の内容は同じです。ご都合のよい方にお申込み下さい。
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文理を超えたリベラルアーツ
ICUの学部は教養学部の1学部のみ。その中で、「文系」「理系」と学問分野を区別することなく学びたいものを自由に学ぶことができます。

2023年春開館!「トロイヤー記念アーツ・サイエンス館」
キャンパスツアーで完成間近の建物をご覧いただけます(外観のみ)
ガラス張りの実験室やオープンラボスペースといった、リベラルアーツにおけるサイエンスの学びがあらゆる学生の日常に溶け込み、思いがけない発見や出会いを生み出す空間は、自然科学系の教育・研究を組み込んだ日本唯一のリベラルアーツ・カレッジとして「学問分野を超えた知の統合」を実現する場となります。

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エントリー受付開始:
2022年10月25日(火)正午予定

エントリー受付終了:
2022年11月22日(火)午後1時

*

キャンパス入場には必ず「来場エントリー」が必要です。

同伴される保護者の方(1名まで)も、受験生とは別に、来場エントリーを行ってください。
※ エントリーの前に必ず「▽注意事項」をご確認ください。
※ 満席となり次第終了します。お早めにエントリー願います。


来場エントリー
【事前エントリー制】

三鷹キャンパス来場 エントリー

オンライン視聴はこちらから

開催会場:三鷹キャンパス

対象:受験生・中高生・保護者(保護者の方もエントリーが必要です。)

注意事項:

[参加方法について]
  • キャンパスへの入場には、来場エントリーが必要です(受験生・中高生・保護者)。同伴される保護者の方(1名まで)も、受験生とは別に、来場エントリーを行ってください。感染症対策の観点から、来場エントリーのない方はご入場いただくことができません。
  • 来場エントリーの際に、コース選択をお願いします。
  • 中学生も参加可能です。
  • エントリー受付終了日時までの間、キャンセルが発生し空席ができますと、来場エントリーおよびプログラムの予約を行っていただくことができます。
[入場・アクセスについて]
  • ご来場には、公共交通機関をご利用ください。キャンパスには車での入構はできません。また、正門前にてお車での送迎はお控えください。
  • 当日入退場できる門は正門のみになります。他の門は使用できませんのでご注意ください。
[感染症予防について]
  • 新型コロナウイルス感染症対策を十分に行い開催いたします。参加者の方にも検温やマスクの着用、消毒などにご協力をお願いいたします。ご来場前に必ず、下記「感染症対策について」をお読みください。
  • 感染症の状況によっては、オンライン開催に変更する場合もあります。
感染症対策について交通アクセス当日のキャンパス入退場口



オンライン視聴エントリー
【事前エントリー制】

エントリー(ライブ配信)
【午前の部】  【午後の部】

配信方法:Zoom(視聴専用)

対象:受験生・中高生・保護者

注意事項:

  • 事前エントリーが必要です。
  • プログラムはすべてZoomウェビナー(視聴専用)となります(ディスカッションや質問などは対象外)。

プログラム紹介

ICUがよくわかるガイダンス

講演者:小林潤司 教授

ICUってどんな大学?リベラルアーツって?メジャー(専修分野)とは?理系分野も深く学べるの?高校の文理選択は関係ある?教養学部副部長の小林潤司上級准教授(専門:化学メジャー)がICUの理念とその特徴ある学びや仕組みについてご説明します。

教員による研究紹介

リベラルアーツで理系を学ぶってどういうこと?大学の授業って高校までとどうちがうの?ICUのユニークな「文理の垣根を超えた学び」の魅力を体験してください。

生物学・環境研究

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「ものごとの繋がりに目を向けることの大切さ 〜リベラルアーツ教育から学べること」

布柴 達男 教授

私は大学時代、化学を勉強していました。授業で先生方は「この便利で豊かな時代を築いたのは化学なんだ。」と自慢げに化学の素晴らしさを語られました。しかしその一方で、新聞には水俣病などの公害問題が紙面を賑わしていました。私は「公害などの化学物質の問題点については話されないのですか?」と質問してみました。「それは化学物質を使う人が考えればいいことだ」との答えでした。私は何かわからなかったのですが、違和感を感じたのを覚えています。今後化学に携わるかもしれない学生だからこそ、素晴らしさだけではなく、陰の部分も学ぶ必要があるのではないかと考えていたからです。そんなきっかけで、化学物質の生物への影響、つまり毒性に興味をもちはじめました。

学問の素晴らしさや知識を学ぶことは大切です。しかしそれらの学問同士がどのように関わり合っているか、それらがどのように地球環境や社会と繋がっているのかという広い視野に立ってものごとを見られるようになることはもっと大切です。そのような視点をリベラルアーツ教育は与えてくれるでしょう。みなさん自身にもあのときの違和感を感じられるような眼を養っていただきたいと思っています。

環境研究

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「自然と会話する研究」

藤沼 良典 准教授

私は大学で農学を勉強していました。進学する際に何故農学を選んだかというと美味しくて安全なものはどうやって作られるのだろう、という好奇心から始まっています。ちょうど有機野菜、がブームになりかけた頃で自然に優しいって出来るのだろうか、という問いから自然の仕組みを研究していくようになりました。その中で物質の循環に興味を持つようになり、自然の中でものがどのように循環しているのか、を考えていく中で自然を観て察すること、自分の知識を応用させることの重要さを学びました。学部生の頃に土と会話できないと美味しい食べ物は作れない、といわれたことが今の私を作っていますし、その中で得られた多分野との共働の重要性の認識が私をリベラルアーツ教育へと誘いました。この講演では私の人生の中で得られたことを、そしてそれがリベラルアーツ教育の中でどう使われているのかをお話しできればと考えています。

相談コーナー

スタッフがICUでの学び、生活に関する質問にお答えします!

※入学者選抜制度の詳細や出願資格に関する質問にはお答えできません。アドミッションズ・センター(admissions-center@icu.ac.jp)までお問合せください。

キャンパスツアー

東京都内にありながら自然環境に恵まれた広大なキャンパスを、ICU生がツアーガイドとなり、ご紹介します。自然環境の豊かさ、敷地の広さを体感してください。

4月にリニューアルオープンした大学食堂。ICU生には、学生キッチン、略して「ガッキ」と呼ばれ憩いの場所となっています。
定食・丼・麺類などの食堂メニュー、そして厨房で毎日焼いているベーカリー、レインフォレスト・アライアンス認証コーヒーなどカフェメニューを取り揃え、来店をお待ちしています! また、ディッフェンドルファー記念館西棟の1階にあるKiosk(売店)では、軽食のほか、ICUグッズの販売も行います。

【営業時間】大学食堂 11:00~15:00
      Kiosk(売店)11:30~14:30

入学案内送付希望の方

※ オープンキャンパスご来場いただいた方には、2023年度版入学案内をお配りします。

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