Q&A

入学者選抜制度全般

日本語も英語も同程度できるのですが、どの入学者選抜を受ければよいでしょうか?

出願資格を満たしていれば、どの選抜区分にも出願可能です。ただし、合格した選抜区分によって、入学後の必修語学プログラムや入学時期が異なります。入学後に語学教育科目としてどちらの言語運用能力を重点的に高めたいか、よく検討してください。

入学後に必修語学プログラムの変更はできますか?

できません。ただし、必修ではない方の語学教育科目を選択科目として履修できる科目がありますので、自身の語学力に応じて、日英両語の言語運用能力をさらに伸ばしてください。

  • ELA(リベラルアーツ英語プログラム)履修対象生
    Stream 1, 2の学生は、JLPのプレースメントも受験することができます。その結果、必要と認められた科目を選択科目として履修します。また、EJU(日本留学試験)利用選抜で合格した方についてはELAのStreamに関係なく、JLPのプレースメントテストを受けることができます。ICUの理念でもある日英バイリンガル教育を達成するためにJLP科目も履修することを強く推奨しています。
  • JLP(日本語教育プログラム)履修対象生
    "English College Composition for JLP Track Students"や上級総合英語等を選択科目として履修することができます。

ICUの複数の入学者選抜を併願できるのでしょうか?

各入学者選抜の出願資格を満たしていれば併願は可能です。ただし、総合型選抜および学校推薦型選抜は、本学を第1希望とし、合格した場合は本学へ入学することを確約できる方を対象としており、これらを併願することはできません。また、4月/9月入学が可能なEnglish Language Based AdmissionsおよびEJU(日本留学試験)利用選抜はそれぞれ1年に1回しか受験できませんので注意してください。

外国籍ですが、どの入学者選抜を受けることができますか?

ICUの入学者選抜において、国籍による区別はありません。ご自身の教育背景に応じた入学者選抜に出願してください。ただし、EJU(日本留学試験)利用選抜(4月入学)、一般選抜および社会人入学試験においては、入学時までに有効な中長期の在留資格(「留学」「永住」等。「短期滞在」は不可)を保持しない場合、出願することができません。

一般選抜

一般選抜の全般的な事項について

各科目の時問、配点はどのようになっていますか?科目ごとの基準点はありますか?

一般選抜A方式については、「人文・社会科学」または「自然科学」(約80分、80点)、「総合教養」(約80分、80点)、「英語」(約90分、90点) です。詳細は入学試験要項でご確認ください。各試験科目(「自然科学」は4分野ごと)で中央値補正法(※)による得点調整を実施し、合計得点により公平な判定を行います。
一般選抜B方式については、第一次選考の「総合教養」(約80分、80点) の時間と配点は A方式と同様です。英語外部試験については事前に出願要件を明示しています。詳細は入学試験要項でご確認ください。
合否判定は、試験の結果、高等学校調査書などによって総合的になされます。

※中央値補正法とは、各試験科目の成績順の中央に位置する人( 101人の受験者の場合、51番目の人)の得点をその科目の満点の5割の点数(100点満点の場合は50点)となるように全体を補正するものです。満点と0点は動かしません。全科目で中央値補正法を適用した得点で合否判定をしますので、素点による合否判定より試験科目の難易度の差異によって生ずる有利、不利が少なくなります。

各試験科目の解答方式はどのようなものですか?

「人文・社会科学」、「総合教養」および「英語」の解答方式は、多肢選択のマークセンス方式です。
「自然科学」については、多肢選択のマークセンス方式のほか、一部に記述方式が含まれます。

B方式の面接日は別日開催ですか?その場合、どのくらい間が空きますか?

一般選抜B方式の第二次選考の面接は、第一次選考の結果通知から2週間以内に別途オンラインにて実施します。具体的な日程は入学試験要項でご確認ください。

A方式とB方式は併願可ということですが、合格発表の時期はいつですか?

一般選抜の各方式の合格発表の時期については、こちらの概要ページでご確認ください。なお、一般選抜B方式の第一次選考の結果通知は、A方式の合格発表と同時に行います。

A方式とB方式を併願した場合、両方合格ということもありますか?

別々に選考しますので、両方の試験に合格することもあります。

A方式とB方式の検定料の金額は同じですか?またA方式とB方式を併願した場合、検定料の割引はありますか?

一般選抜A方式またはB方式を単願で受験する場合の検定料は同額です。A方式とB方式を併願する場合のみ検定料の割引を適用します。具体的には入学試験要項でご確認ください。

「総合教養【ATLAS】」について

高校でどのような科目を履修していれば対応できますか?

教科の枠を超えた横断的な総合問題ですので、高校で学んだすべての教科・科目の知識をバランスよく活用し、出題テーマを自ら考え、探求する意欲をもって対応してください。ICUでは「総合教養」を英語でATLAS(Aptitude Test for Liberal ArtS)と呼びます。文系・理系にとらわれないリベラルアーツの世界地図(アトラス)をプレビューすることによって、ICUの教養教育への適性を判定するものです。

自然科学が含まれるとありますが、理系向けの試験なのでしょうか?

文系・理系にとらわれない広い領域への知的好奇心と論理的で批判的な思考力についての適性試験です。

高校では文系コースを選択したので、理系科目はほとんど履修していません。文系の生徒には不利でしょうか?

特に理系に特化した試験ではありません。文系・理系にとらわれない広い領域への知的好奇心とともに果敢に問題を解決していく勇気をもつことができるかについての適性試験になっています。

「総合教養」の自然科学で扱う理数科目の範囲はどこまでですか?

高校生として共通に学習している数学や理科の範囲としますが、その範囲を超えるものについては問題中に正解へと導く手がかりが含まれます。

「総合教養」の講義は日本語で行われますか?

「総合教養」の講義は日本語で行われますが、講義や資料では部分的に英語が使われる場合があります。しかし、「総合教養」は英語の能力を評価する試験ではありません。ICUには、主たる言語を日本語としつつも部分的に英語が使われるタイプの授業があります。ICUのリベラルアーツの特色であるバイリンガリズムの一端を垣間見るつもりで、楽しんで挑戦してください。

「総合教養」の講義はどのぐらいの時間聴くのでしょうか?

15分程度の予定です。講義を聴く際には、メモをとってもかまいません。ICUでは多彩な文化と対話できるコミュニケーション能力を重視しています。そうした対話を成立させるためにも、他者の意見を注意深く聴きながら効果的なノートをとる習慣を身につけておいてください。

「総合教養」では講義に対する設問のほかにどのような設問がありますか?

ICUの授業では、講義に対するコメントシートやリアクションペーパーを提出することがあります。講義に対する設問のほか、人文科学、社会科学、自然科学の視点からのコメントや資料、短い論述などが示され、それらに関する設問に答えます。

「総合教養」ではグラフや図表を用いた問題も出題されますか?

文章だけでなく、図表や数式を使った問題が出題される可能性もあります。

科目の選択について

「人文・社会科学」と「自然科学」では、選択科目による有利、不利はありますか?

中央値補正法による得点調整を実施して公平な判断を行いますので、自分にとっての得意分野を選択してください。

「人文・社会科学」について

「人文・社会科学」のためには、高校でどのような科目を履修する必要がありますか?

資料のテーマについては、哲学、宗教、文学、芸術、歴史、政治、経済、社会など「人文・社会科学」に関わるものが出題されます。高校での関連教科・科目で学んだ知識を活用して問題を解決する思考力や判断力が必要となります。興味のあるテーマの新書や文庫などに読み慣れて、筆者との対話から理解した内容を的確に整理し、自らの考えを深めるクリティカル・シンキングの習慣をつけておくとよいでしょう。

「自然科学」について

「自然科学」は、どの教科が範囲となるのでしょうか?選択している理数系科目によっては不利になることがありますか?

学習指導要領の2教科(数学と理科)のうち、4つの分野の出題範囲については下記の通りです。4分野のうち2つを選択して解答します。4分野すべてにおいて中央値補正による得点調整を実施して公平な判定を行いますので、自分にとっての得意分野を選択してください。

自然科学出題範囲
数学数学Ⅰ 、数学Ⅱ 、数学A、 数学B(数列、ベクトル)
物理物理基礎、物理
化学化学基礎、化学
生物生物基礎、生物

「自然科学」の一部記述方式とは、どのようなものですか?計算式の途中経過などを見られるのですか?

用語、数式、化学式など想定された一義的な正解を記述するものです。

英語の資格・検定試験の利用について(B方式)

IELTS、TOEFL、Cambridge English、GTECのどれが有利ですか?

どの試験も出願要件を示しています。どれを選択しても有利/不利はありません。

提示されているスコアに満たなくても出願できますか?

出願締切日までに出願要件に達した成績証明書を確認できなかった場合は、出願しても受理できませんので注意してください。

面接について(B方式)

一般選抜B方式の第二次選考(オンライン個人面接)は英語で行われるのですか?

原則、日本語で行われます。

その他

前年度の倍率を教えてください。

2023年度の倍率はA方式:3.26倍、B方式:5.92倍でした。(2022年度 A方式:3.51倍、B方式:10.43倍)

浪人生より現役生の方が有利だと聞きましたが?

選考は現役・浪人や男女の区別なく、全く同じ条件の下で行われます。

補欠入学や追加合格はありますか?

いずれも行いません。

9月入学はできますか?

9月に入学する入学者選抜としては、English Language Based Admissions (September Entry) およびEJU(日本留学試験)利用選抜(9月入学)があります。出願資格などの詳細はそれぞれの選考の要項をご覧ください。

他大学からの転入または編入はできますか?

本学では転編入学制度として、他大学で学んだ方を受け入れています。但し、一般選抜と同じ試験を受け、区別なく選考されます。入学後の身分は「転編入本科学生」となります。詳細は、転編入学制度をご覧ください。

「学士入学制度」はありますか?

一般教育科目や語学科目、保健体育科目などが免除される、いわゆる「学士入学制度」はありません。

他大学で学んでいますが、転編入学制度を利用せずに一般選抜での受験を考えています。入学した場合、前の大学で修得した単位はどのくらい認められますか?

申請した場合に限り、ELA に相当する科目以外の語学科目、一般教育科目、保健体育科目について評点70点以上のものを計 30単位まで認定します。なお、入学後の「本科学生」から「転編入本科学生」への身分変更は認められません。出願にあたっては注意してください。

受験した一般選抜の結果を教えてもらうことはできますか?

当該年度一般選抜の不合格者(本人)に限り成績開示請求を受け付けます。開示する成績は、A方式は中央値補正後の合計点数(3科目)、B方式は「総合教養」の素点です。請求方法については当該年度の要項をご覧ください。

一般選抜の合格基準点は何点ですか?

過去の一般選抜の合格基準点についてはこちらをご覧ください。

転編入学制度

転編入学の試験は一般選抜とまったく同じなのですか?

一般選抜と同じ試験を受けます。試験科目は、A方式は 1)「人文・社会科学」または「自然科学」のいずれか 1科目を選択、2)「総合教養(ATLAS)」、3)「英語(リスニング含む)」の3科目、B方式は1)「総合教養」、2)「英語」(外部試験を利用)の2科目および、3)オンライン個人面接です。なお、英語による入学者選抜(転編入学制度)にご関心をお持ちの方は、English Language Based Admissionsを参照ください。

転編入本科学生として合格した場合、入学後に本科学生へ身分を変更することは可能ですか?

入学後に本科学生へ身分を変更することはできませんので、十分に検討した上で出願してください。

海外の大学に在学しているのですが、転編入学試験を受けることはできますか?

本学では4月入学と9月入学があり、それぞれ転編入学制度(※)を設けています。日本または外国の大学で本科学生として 1年以上在学した方(見込みの者を含む)、日本または外国の短期大学を卒業した方(見込みの者を含む)は転編入本科学生として出願可能です。

※日本語による入学者選抜(転編入学制度)では一般選抜と同じ試験を受け、4月入学転編入本科学生となります。英語による入学者選抜(転編入学制度)ではEnglish Language Based Admissions (April/September Entry) を受験して4月入学ないしは9月入学の転編入本科学生となります。

総合型選抜

調査書について

2期制の高校に通っています。出願の時点では 3年前期の成績はまだ出ていないのですが、学習成績の状況に関する基準はいつの時点の成績になりますか?

出願時に提出する調査書の学習成績の状況が全体で 4.1 以上(英語外部試験利用)、または全体で 4.0 以上かつ数学または理科の成績が 4.2 以上(理数探究型)であることが必要です。

「数学または理科の学習成績の状況が 4.2以上である」の計算方法について、1教科のみの学習成績の状況の計算はどのように行うのでしょう?単純にプラスして科目数で割るのでしょうか?

出願までに成績が出ている数学または理科の 2教科において履修したすべての科目の学習成績の状況です。

「数学または理科」 ということは、数学と理科を混合して取っている場合、数学と理科を合わせて計算する必要はないということでしょうか?

数学または理科のどちらかが満たしていれば、出願できます。
例)|数1→ 3|数2→ 3|理科のいずれかが→ 5|の場合、もし合わせて計算すると(3+3+5)÷3=3.66666、数学のみだと 3ですが、理科のみだと 5です。この場合、理科で基準を満たしているので出願可能です。

英語について

英語の能力証明は何点(何級)くらい取っていればよいですか?

書類選考では、高校の成績、英語能力だけでなく、小論文や自己活動歴など、提出された全ての書類に基づき選考を行いますので、特にスコアなどの指定は行っていません。

IELTS、TOEFL、英検、Cambridge English、GTECの中でどれが一番有利ですか?
また、例えば TOEFLと英検の両方を提出してもよいのでしょうか?

試験の種類による有利不利はありません。いずれか1つの公式スコアで十分ですが、複数のスコアを提出したいという希望があれば、提出しても構いません。提出された有効な成績証明書は全て選考の対象となります。

TOEFLは高校が実施した Institutional Programでもかまいませんか?

Institutional Program は認められません。

その他の提出書類について

自己活動歴と自己分析(英語外部試験利用・理数探究型)を書く時に「教科外の諸活動」とありますが、高校のカリキュラムの一環で海外に行った時のことでもよいのでしょうか?

国内外を問わず、教科以外の社会的な活動であれば問題ありません。

自己活動歴と自己分析(英語外部試験利用・理数探究型)を書く時に「教科外の諸活動」とありますが、自主研究や各種コンテストへの参加も含まれますか?

含まれます。

自己活動歴と自己分析を800字以内の文章で書くとありますが、新聞の切り抜きや写真などを一緒に提出してもよいですか?また、小論文や自己活動歴を書く時に、原稿用紙に図表や写真を貼り付けて説明してもよいでしょうか?

文章のみで説明してください。自分自身の意見や考えを指定された長さの文章にまとめる能力があるかということも問われています。

自然科学分野の自主研究や理数探究の成果の要約ではどのような内容を求めていますか?

自分の研究内容のもつ意味とその成果について十分に伝わるように要約することが求められています。

自然科学分野の自主研究や理数探究の成果の要約で使用する専門用語について、どの程度の説明が必要になりますか?

その専門分野で使われている用語は、そのまま使用して構いません。

自然科学分野の自主研究や理数探究の成果の要約は、中学校時代に取り組んだ自然科学分野の自主研究や、高校の理数探究で実施したグループ研究でもよいのですか?

高校時代に発展させたものであれば、中学時代に開始した自主研究でもかまいません。グループ研究については、研究全体における志願者個人の貢献や志願者個人による研究全体像の説明が求められます。

推薦状は2通とも高校の先生でもよいのですか?

異なる先生であれば、2通とも高校教員でも構いません。

推薦状の1通は、「その他(親族・本学専任教職員以外)」とありますが、親族とICUの教職員以外であれば、本当に誰でもよいのですか?

親族と本学の専任教職員以外であれば、特に推薦者の身分は問いません。推薦状も選考の材料となることを考慮の上、受験生の資質を明確に記述できる方に依頼するのが良いでしょう。

推薦状の記入方法について、別紙に記入して添付してもよいかと質問されたのですが。

所定用紙に収まるように記述を依頼してください。

4月入学帰国生入学試験

出願資格について

出願資格の「中・高等学校を通じ2年以上」とは外国の制度ではどの学年を指しますか?

12年の課程における 7学年目以降(日本の中学校および高等学校に相当する 6学年間)のうちの2年、または 13年の課程における 8学年目以降のうちの 2年となります。

中学以降、日本の学校(いわゆる一条校)に通っていますが、日本の高校で国際バカロレアのコースを取っています。出願資格はありますか?

国際バカロレア(IB)ディプロマ・プログラムは外国の教育制度であることから、日本の一条校でIB Diplomaを取得済みまたは取得見込みの方も出願が可能です。ただし、取得見込みで出願し合格された場合は、本学入学までに当該ディプロマを取得することが必須となります。

英語について

IELTSやTOEFLは何点(Cambridge Englishではどのレベル)くらい取っていればよいですか?

特にスコアなどの指定は行っていません。ほかの出願書類や試験結果と合わせて総合的に合否を判定します。

TOEFLは高校が行った Institutional Programでもかまいませんか?

Institutional Program は認められません。

面接について

面接は英語で行われるのですか?

原則、日本語で行われます。

その他

卒業を証明する学位記の原本が 1通しかなく、再発行してもらえないのですが。

原本が 1通しか発行されない書類については、原本から正しく複製されたものであることの証明を出身学校から受けたものを提出してください(Certified True Copy)。やむをえない事情によりその手配が難しい場合は、出願期間開始前にアドミッションズ・センター にお問い合わせください。

ICUのほかの入学者選抜と併願できますか?

それぞれの選抜の出願資格を満たせば併願できます。ただし、4月入学帰国生入学試験で合格し、入学手続きを済ませた場合は、学校推薦型選抜での出願はできません。

9月入学はできますか?

English Language Based Admissions (September Entry) はありますが、英語による選考のため、十分な英語能力を有する方を対象としています。詳細は、こちら をご覧ください。

英語の方が得意なのですが、願書を英語で書いてもよいですか?

日本語で記述してください。4月入学帰国生入学試験に出願する方は、大学入学後に日本語による授業を受けるのに十分な日本語力が求められています。英語での出願を希望する場合には、English Language Based Admissionsへの出願を検討してください。

EJU(日本留学試験)利用選抜(4月/9月入学)

日本語、英語以外の言語による成績証明書しかないのですが。

出身校もしくは大使館等の公的機関が作成した和訳または英訳を原本に添えて提出してください。

卒業を証明する学位記の原本が 1通しかなく、再発行してもらえないのですが。

出願時には、原本をPDFに変換したものをWeb出願システムからアップロードしてください。ただし、合格した際には入学手続書類と一緒に出願書類の原本を郵送で提出していただきますので、それまでに学校や発行機関に原本証明されたもの(Certified True Copy)を依頼してください。

12年以上の教育課程を修了したことを証明する書類が何かわかりません。

できるだけ早くアドミッションズ・センター にご相談ください。

ICU の他の入学者選抜と併願できますか ?

それぞれの選抜の出願資格を満たせば併願できます。

出願にあたり EJU(日本留学試験)やTOEFLの合格最低点はありますか?

合格最低点はありませんが、過去の合格者の平均点は下記のとおりです。

合格者の平均点
EJU(日本留学試験) 691.2
IELTS6.2
TOEFL iBT90.3
  • 日本語(読解、聴解・聴読解および記述)、数学および総合科目、または日本語、数学コース2および理科2科目の合計(2017年度から2023年度まで)
  • 上記の点数は合格を保証するものではありません。

入学後に日本語科目は必ず履修しなければなりませんか?

ICUでは、世界の人びとと対話できる言語運用能力を身に付けられるよう、バイリンガル教育を実践しています。本選抜による入学者は、リベラルアーツ英語プログラム(ELA)が必修となりますが、日本語と英語以外の言語を母語とする学生には、日本語教育プログラム(JLP)も履修することをすすめています。プレースメントテストによって能力に応じたコースを履修できますので、積極的にチャレンジし、母語に加え英語・日本語を身につけてください。

社会人入学試験

高等学校を卒業して5年以上経過しているため、調査書が発行できないと言われました。どうすればよいでしょうか?

卒業証明書と成績証明書を依頼してください。成績記録が残っていない場合は、成績証明書の代わりに単位修得証明書を依頼し、単位修得証明書も発行できない場合は、卒業証明書のみを依頼してください。

社会人入学試験の英語試験で、IELTSとTOEFLとTOEICのどれが有利ですか?

どの試験も出願要件を示しています。どれを選択しても有利/不利はありません。

社会人入学試験の英語試験で、IELTS とTOEFLとTOEICのスコアが示されていますが、この点に満たなくても出願できますか?

出願締切日までに出願要件に達した公式スコアを大学にて確認できなかった場合は、出願しても受理できませんので注意してください。

面接は英語で行われるのですか?

原則、日本語で行われます。

入学者選抜に関するお問い合わせ先

教養学部入学者選抜に関すること

上記入学者選抜に関することはアドミッションズ・センターにお問い合わせください。
なお、外部サイトを経由してのお問い合わせにつきましては、お答えしかねる場合がございます。

アドミッションズ・センター E-mail: admissions-center@icu.ac.jp

オープンキャンパス・学内見学に関すること

パブリックリレーションズ・オフィス Tel: 0422-33-3058
E-mail: pro@icu.ac.jp

大学院入学選考に関すること

学務部大学院事務グループ E-mail: gs-adm@icu.ac.jp

聴講生・科目等履修生に関すること

学務部教務グループ E-mail: ea-group@icu.ac.jp