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2014年度留学生のフェアウェルパーティを開催

2014年6月19日

2014年6月13日(金)、2013年9月から本学で学び、2014年6月に留学プログラムを終えて帰国する留学生のためのフェアウェルパーティが開催された。

日比谷潤子学長と学生部長の布柴達男教授が同席する中、パーティではまず、国際渉外部長のマラーニー・ショウンK.教授、日本研究メジャーコーディネーターのボンディー・クリストファー准教授、国際教育交流主任の稲葉祐之上級准教授が、留学プログラム修了を祝うメッセージを贈り、和やかなムードで歓談に進んだ。

歓談後に行われた留学生代表4名によるスピーチでは、「来日当初は全く日本語を話すことができなかったが、1年間勉強して日本人の友人と日本語で会話ができるようになった事は、何よりも嬉しく思う」「卒業後は自国の大学院に進学しますが、いつか日本で英語の教員になりたい」「帰国しても日本で出会った友人との繋がりを大切にしたい」など、様々な声が聞かれ、中には涙ながらに教職員への感謝の言葉を述べる留学生もいた。

日本語教育課程主任の田中和美教授の激励の言葉で幕を閉じたが、その後も友人、教職員との話に花を咲かせていた。