教員一覧(学部)

特別招聘教授

教員名 担当メジャー
吉川 元偉 国際関係

人文科学デパートメント

オルバーグ, ジェレマイア L.

担当メジャー

哲学・宗教学、平和研究

専門分野

宗教学、思想史、哲学・倫理学(ジラール、ルソー、カント、解釈学、暴力と宗教、ヘーゲル、ドイツ観念論)

自己紹介

I have been at ICU for over ten years now. I have taught at Sophia University in Tokyo, Santa Clara University, Gonzaga University and the University of West Georgia in the US.

アムール=マヤール, オリビエ

担当メジャー

文学、ジェンダー・セクシュアリティ研究

専門分野

ヨーロッパ文学、文学一般、美学・芸術諸学、ジェンダー

自己紹介

Hi, I am Olivier, and since 2015 I teach Literature, Cinema and Gender Studies at ICU. Before Joining ICU, I taught at many other Universities, such as Nagoya University, The Catholic University of Louvain (Belgium), Tsukuba University, Rikkyo University, Monash University (Melbourne, Australia). I work on 20th and 21st French and Comparative Literature, Films and TV Dramas from a political and Gender perspective. Please feel free to contact me if you are interested in any of these fields!

千々岩 靖子

担当メジャー

文学

専門分野

自己紹介

外国文学の薄い文庫本を偶然手に取ったことがきっかけで文学の面白さに目覚め、現在に至ります。専門はフランス文学、特にアルベール・カミュについての研究を続けております。文学テクストを構成する言語表現を、細部にこだわり、丹念に読み解くことで、テクストは何倍にも豊かになります。文学を読むこと、分析すること、解釈することの知的なよろこびを、学生と共有したいと思っています。

エスキルセン, スティーブン エドワード

担当メジャー

哲学・宗教学、アジア研究

専門分野

道教、中国の思想、中国の宗教(道教、中国の思想と宗教)

自己紹介

ギラン, マット A.

担当メジャー

音楽、日本研究

専門分野

自己紹介

浜崎 史菜

担当メジャー

文学

専門分野

フェミニスト理論、フェミニスト哲学、フェミニストアート、文学、表象のポリティクス、「動物」、「食物」

自己紹介

生駒 夏美

担当メジャー

文学、ジェンダー・セクシュアリティ研究

専門分野

ジェンダー、ヨーロッパ文学、文学一般、日本文学、思想史(女性文学、肉体の表象、アンジェラ・カーター、フェミニズム理論、文学の終わり、怪物、グロテスク、テロと文学、現代文学)

自己紹介

私は文学研究とジェンダー・セクシュアリティ研究を専門としています。 中でも(主に日本語と英語で書かれた)近現代の文学作品に現れるジェンダーやセクシュアリティ表象に着目していて、作品にあらわれる身体観やジェンダー観と、その時代や国の思想の関連性、世界的な潮流との関連性に興味を持っています。オリエンタリズムやセルフ・オリエンタリズムとジェンダーの関係にも興味があり、比較文学的な視点で研究をしています。 授業でも、文学作品を歴史や社会に位置付けて読み解くことを強調しています。書き手と読み手の文化や時代の違いによって、多様な読み方が出てきますので、深く読んだ上でクラスメートと共有し、新しい知を発見していく楽しさを体験してもらいたいと思っています。文学作品を理解することがゴールなのではなく、文学研究を通して人間について、社会について考えることが目標です。

伊藤 亜紀

担当メジャー

美術・文化財研究

専門分野

美学・芸術諸学(イタリア服飾史、色彩象徴論)

自己紹介

ただのイタリア愛好者です。

岩切 正一郎

担当メジャー

文学

専門分野

ヨーロッパ文学(近・現代フランス詩、ボードレール、フランス演劇、フランス文学)

自己紹介

人生にアートがなかったら、とてもつまらない。私は詩を研究し、詩を書き、戯曲の翻訳をして、作曲家とコラボする。アートは甘くない。完璧な台詞を作ったつもりのところが出発点。稽古場へ行き、演出家や俳優と一緒に、そこから、自分を越えたレベルへ台詞に手を加えて作品を作っていく。この作業が好きだ。そして文学の授業。教室でテクストを分析したり解釈したりする、それは、ひとつの作品世界を共有しながら、いろんな意見を出し合うこと。演劇、文学、そしてアートには、美しいもの、深いものの共有がある。私は学生と、その深いところで対話したい。笑いながら。

マグロスリン, トーマス D

担当メジャー

哲学・宗教学

専門分野

自己紹介

レイヴンスクロフト, クレア

担当メジャー

文学、アメリカ研究

専門分野

自己紹介

Energy Humanities, Environmental Humanities, American Studies, American Literature, Contemporary Literature, Realism, Science Fiction, Film Studies, Literary Theory, Critical Theory, Marxism, Climate Justice

魯 恩碩

担当メジャー

哲学・宗教学、環境研究

専門分野

モーセ五書の形成史、貧者の神学、聖書と環境倫理、旧約聖書における記憶とアイデンティティ

自己紹介

私はICUで、旧約聖書学と聖書ヘブライ語、環境倫理、そしてキリスト教概論などを教えています。特に、社会理論を聖書学に適用し、聖書本文を新しい視点で解釈する研究を続けています。その中でも、貧者の神学、集団的記憶と集団的アイデンティティー、物語と歴史などの学際的な研究テーマについて積極的に研究成果を発信しています。キリスト教を含む諸宗教が環境倫理にどのような影響やインスピレーションを与えるのかを分析することにも興味があり、研究と授業を行っています。下記は、これまでに出版した単著および共著の一部です。 1. Collective Memory and Collective Identity (De Gruyter, 2021) 2. Poverty, Law, and Divine Justice in Persian and Hellenistic Judah (Society of Biblical Literature, 2018) 3. 旧約文書の成立背景を問う(日本キリスト教団出版局, 2017)

佐野 好則

担当メジャー

文学

専門分野

ギリシア・ローマ古典文学、西洋古代哲学

自己紹介

私は古代ギリシアとローマの文学と哲学の古典を研究しています。「古典」とは単に昔書かれた書物ではなく、時代を超えて現代でも読み継がれている普遍性のある書物です。特にギリシア・ローマ古典は、西洋の(そして世界に拡められた)教養の重要な源泉になりました。時間的にも空間的にも遥かに遠い世界で書かれたこれらの古典が私たちに伝えるみずみずしいメッセージを皆さんと共有し、そこから私たちが生きている現代世界の社会や文化を省みる経験を共有することを楽しみにしております。古典ギリシア語、ラテン語、西洋古典文学、西洋古代哲学の授業を担当しております。

佐藤 望

担当メジャー

音楽

専門分野

音楽学、大学教育、プロテスタント神学と音楽(音楽学、ドイツ音楽、音楽理論、大学教育、ルター派音楽神学)

自己紹介

白原 由起子

担当メジャー

美術・文化財研究

専門分野

東洋美術(日本中世仏教絵画・垂迹画)(日本美術、東洋美術、日本中世絵画、仏教絵画、垂迹画)

自己紹介

専門は日本中世の仏教絵画、近年は特に〈垂迹画〉と呼ばれる絵画の研究をしています。垂迹画とは、インド発祥の仏教と日本固有の神道の結びつくことで創出された日本独自の仏教絵画です。具体的には、作品の上に、仏教経典に基づく理解だけでなく、地方に根差したカミへの信仰や政治、文学などとの関連を読み解く研究をしています。 美術を学ぶ楽しさは、なにより作品に向き合って得た感動や驚きという美的経験に始まると思います。ジャンルや時代を問わず、多様な造形作品を〈見る〉経験をもつことの大切さ、先人による研究報告を自身の眼と手で〈検証する・批判する〉ことの重要さ、そして自身の思考をプレゼンテーションする〈楽しさ〉に至る過程のなかで、みなさんの新鮮な発想や着実な学習をサポートしてゆきたいと思っています。

サイモンズ, クリストファー E. J.

担当メジャー

文学、平和研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究

専門分野

ヨーロッパ文学、英米・英語圏文学、ヨーロッパ史・アメリカ史(初期の現代劇、ロマン主義、英詩、文学における科学、英国とアイルランドの現代詩)

自己紹介

園山 千里

担当メジャー

文学、日本研究

専門分野

日本古典文学、日本学研究、ポーランド文学・文化

自己紹介

矢嶋 直規

担当メジャー

哲学・宗教学、平和研究

専門分野

哲学・倫理学(デーヴィッド・ヒュームを中心とする近代哲学)

自己紹介

焼山 満里子

担当メジャー

哲学・宗教学

専門分野

新約聖書学(新約聖書学、パウロ書簡)

自己紹介

わたしはやがて世界宗教になっていくキリスト教の起源に興味があり新約聖書を勉強し始めました。新約聖書を勉強していくことで文化的背景も考え方も異なる人間が共存していく葛藤が見えてきました。学生のみなさんにも新約聖書を学ぶことで歴史や文化、人間をよりよく理解する力を養っていただけるのではないかと思います。一緒に勉強していきましょう。

経済・経営学デパートメント

黄 仁相

担当メジャー

経済学、アメリカ研究、開発研究

専門分野

計量経済学、マクロ経済学、国際マクロ金融経済学、金融時系列分析、経済成長論、国際経済学、開発経済学、理論経済学、経済思想(構造VAR、動学的確率的一般均衡モデル、動学マクロ経済学、TFPと景気循環、人的資本と所得不平等、消費CAPMと金融市場、Tobin Qと金融市場、コーポレート・ガバナンスと金融市場)

自己紹介

時系列計量経済学とマクロ動学モデル(OLGとDSGE)を駆使して、C-CAPMと株価市場, 為替レートと国際貿易、リスク・セーアリングと金融ヘッジ、人的資本と経済成長、景気循環と金融・財政政策の問題を研究しています。

稲葉 祐之

担当メジャー

経営学、開発研究

専門分野

経営学(組織、経営、協働、社会問題の解決、地域開発、地域再生、イノベーション、企業家)

自己紹介

経営学担当教員の稲葉祐之(いなばゆうし)と申します。専門は経営組織論、マーケティング、意思決定論、企業家論です。どうぞよろしくお願いします。 ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクール博士課程修了,PhD (Management Studies) 国際基督教大学教養学部上級准教授 主 著: 'Japan's New Local Industry Creation: Joint Entrepreneurship, Inter-organizational Collaboration, and Regional Regeneration.' (Alternatives Views Publishing, 2009),『キャリアで語る経営組織』(共著,有斐閣,2010年), エドガー・H・シャイン『組織セラピー:組織感情への臨床アプローチ』(共訳,白桃書房,2014年),『企業統治』(共著,中央経済社,2017年),『キャリアで語る経営組織 第2版』(共著,有斐閣,2022年)など.

海蔵寺 大成

担当メジャー

経済学、開発研究

専門分野

理論経済学、金融・ファイナンス、社会システム工学・安全システム(マクロ経済学、金融経済学、ファイナンス、経済物理学)

自己紹介

金澤 雄一郎

担当メジャー

経営学、環境研究

専門分野

統計科学、経済統計、確率論・統計数学、経営学、応用経済学、社会心理学、社会システム工学

自己紹介

私が常に興味を抱き続けているのは、ある事象を記録した質的・量的なデータをどのように評価すれば、そのデータの本質に照らして最もふさわしいのかを常に考えながら、その事象の本質を理解する方法を探ることです。このために私はデータサイエンス・統計科学の分野を専門に選びました。 社会科学はその曖昧さにも拘わらず重要な貢献をしてきましたが、個人の選択によって引き起こされる数々の社会事象は、心理的、経済的な動機であれ、あるいはそれらの混合であれ、なんらかの構造を仮定しています。データに照らした場合に「否定可能」な仮説としてその構造を提示し、その仮説が正しいかどうかを、データから推定するのが、私のように科学を志す者に課された重要なミッションだと私は考えています。そのためミクロ経済学や心理学などデータサイエンス・統計科学以外の分野での知見・経験を学ぶ努力も怠らないように心掛けています。

金子 拓也

担当メジャー

経営学、開発研究

専門分野

経営学、金融・ファイナンス

自己紹介

近藤 正規

担当メジャー

経済学、開発研究

専門分野

経済政策(インド経済、開発経済学)

自己紹介

具 滋承

担当メジャー

経営学

専門分野

自己紹介

マルシャレツ, ダニエル ヤヌシュ

担当メジャー

経済学、グローバル研究

専門分野

自己紹介

モンゴメリ, ヘザー

担当メジャー

経済学、グローバル研究

専門分野

金融・ファイナンス(銀行、金融機関、金融規制、資本、合併)

自己紹介

Heather Montgomery is a Professor at International Christian University (ICU) in Tokyo, Japan where she teaches courses in the college of liberal arts and graduate school of public policy while pursuing her research interest in financial markets and institutions. Prior to joining ICU, Dr. Montgomery worked as an economist with JP Morgan Securities in Tokyo, where she was responsible for analysis and forecasting of the Japanese macroeconomy and monetary and fiscal policy. She also has five years of experience with the Asian Development Bank Institute directing policy-oriented empirical research on the financial sector in developing countries in Asia and organizing and conducting regional trainings for practitioners and policy makers on the financial sector, including microfinance.

小川 昭

担当メジャー

経済学

専門分野

理論経済学(立地、混合寡占、産業組織論)

自己紹介

ミクロ経済学の応用理論、とりわけゲーム理論の応用としての産業組織論を関心領域としています。

山根 里香

担当メジャー

経営学

専門分野

管理会計学(管理会計学 、経営学)

自己紹介

管理会計学を専門としております。組織行動を支援する管理会計システム機能の解明が研究テーマです。 会計学は数字の羅列と向き合うテクニカルな領域というイメージを持たれることが多いです。簿記や原価計算という会計学に必須の文法を学ぶ間は少し辛抱が必要になります。この学びを積み上げていくと、数字の背後にある人の営み・組織の営みを理解することができるようになり、視界が開けた感覚を覚える時がやってきます。会計学は積み上げが重要な分野です。表面的な数字に惑わされることなく、数字の背後にある血の通った物語を読み解く楽しみを知って頂きたいと思っております。

歴史学デパートメント

ボーランド, ジャネット

担当メジャー

歴史学、日本研究

専門分野

自己紹介

Dr. Janet Borland is a historian of modern Japan whose research focuses on fundamental relationships between people and the natural and built environment. Janet's research interests and personal experiences culminated in her award-winning first book, Earthquake Children: Building Resilience from the Ruins of Tokyo (Harvard University Asia Center, 2020). Her second book project, Endangered Icon: Japan's Quest to Save the Red-crowned Crane, is a social, cultural and environmental history of this majestic bird in Hokkaido.

エスキルドセン, ロバ−ト

担当メジャー

歴史学、日本研究

専門分野

自己紹介

菊池 秀明

担当メジャー

歴史学、アジア研究

専門分野

アジア史・アフリカ史(宗教、太平天国、社会史、移民活動)

自己紹介

那須 敬

担当メジャー

歴史学

専門分野

西洋史(近世イギリス史、キリスト教史、文化史、感情史)

自己紹介

私の専門は、17世紀イギリスの歴史です。イギリス革命期の宗教、政治、文化において「異端」の概念がどのような意味やはたらきを持ったのかを考察するところから、研究を始めました。その後、議会政治や出版メディア、音楽、身体や感情の歴史についても研究を続けています。これらは現代では別々の問題領域として扱われますが、400年前のイギリスでは互いに分かちがたく結び合っていました。その結び目を解きほぐそうとすると、世界についての自分の固定観念も疑わなければならなくなるところが歴史学の面白さであり、また存在意義であると思います。最近気に入っているトピックは、宗教改革から革命期のオルガン破壊の歴史です。授業ではもう少し広くヨーロッパ文化史の様々なトピックについても教えています。

オラー, チャバ

担当メジャー

歴史学

専門分野

日本史

自己紹介

椿田 有希子

担当メジャー

歴史学

専門分野

日本史(日本近世史、政治文化、19世紀、pageant、仁政・武威、民衆思想)

自己紹介

山本 妙子

担当メジャー

歴史学

専門分野

西洋史(フランス史、近世フランス、社会史、都市史、キリスト教)

自己紹介

政治学・国際関係学デパートメント

新垣 修

担当メジャー

法学、平和研究

専門分野

国際法学、国際関係論(国籍、無国籍、難民)

自己紹介

コレット, クリスチャン

担当メジャー

国際関係学、政治学、アメリカ研究

専門分野

政治学、国際関係論(アメリカ政治、 世論調査)

自己紹介

My interests concentrate on American and comparative politics of the Asian Pacific with a substantive focus on public opinion and race, ethnicity and transnationalism. I also work on the political aspects of sports and analyze performance data. My research has appeared in The Journal of Politics, Public Opinion Quarterly, Perspectives on Politics, Japanese Journal of Political Science, Social Science Japan Journal, Journal of Sports Sciences and several edited volumes. I am the co-editor, with Pei-te Lien, of The Transnational Politics of Asian Americans (Temple University Press, 2009) and, with Russell Dalton, of a special issue in Asian Journal of Comparative Politics (Sage, 2017).

木部 尚志

担当メジャー

国際関係学、政治学、平和研究

専門分野

政治学(平等論、多文化主義、近世初頭の政治思想史、社会正義論、社会科学の方法論)

自己紹介

松田 浩道

担当メジャー

法学、日本研究

専門分野

比較憲法,憲法と国際規範,グローバル化と憲法,対外関係法,人権法

自己紹介

毛利 勝彦

担当メジャー

国際関係学、政治学、グローバル研究

専門分野

政治学、国際関係学(グローバル・ガバナンス論、地球環境と持続可能な開発)

自己紹介

神奈川県茅ヶ崎市出身。カナダ・カールトン大学大学院政治科学研究科博士課程修了、政治学博士(Ph.D.)。松下政経塾第4期塾生、JICA職員、国際大学大学院国際関係学研究科講師、横浜市立大学国際文化学部国際関係学科助教授を経て、現在、国際基督教大学教養学部教授(国際関係学)。グローバル・ガバナンス論、国際政治経済学、地球環境と持続可能な開発などを担当。

ナギ, スティーブン R.

担当メジャー

政治学、アジア研究、公共政策、国際関係学

専門分野

国際関係論、政治学、地域研究(インド太平洋地域における国際関係、日中関係、日・米・中関係、インド太平洋地域地域統合)

自己紹介

Dr. Stephen Nagy received his PhD in International Relations/Studies from Waseda University in 2008. His main affiliation is as a professor at the International Christian University, Tokyo. He is also a fellow at the Canadian Global Affairs Institute (CGAI); a visiting fellow with the Japan Institute for International Affairs (JIIA); a senior fellow at the MacDonald Laurier Institute (MLI); and a senior fellow with the East Asia Security Centre (EASC). He also serves as the Director of Policy Studies for the Yokosuka Council of Asia Pacific Studies (YCAPS) spearheading their Indo-Pacific Policy Dialogue series. He is currently working on middle power approaches to great power competition in the Indo-Pacific, understanding Japanese foreign policy and Sino-Japanese relations.

大森 佐和

担当メジャー

公共政策、開発研究、国際関係学、政治学

専門分野

政治学、国際関係論(国際政治経済、金融改革、ポリセントリック・ガバナンス、子どもの人権、NGOs)

自己紹介

サルトン, ヘルマン

担当メジャー

国際関係学、平和研究

専門分野

自己紹介

I was educated at the Universities of Trento, Auckland, Aberystwyth, and Oxford, and I hold two doctoral degrees, one in International Law and the other in International Relations. Before joining ICU, I was an Associate Professor at the Asian University for Women (AUW); a visiting researcher at the Institut d'Etudes Politiques (Sciences-Po) in Paris, France; an officer at the Icelandic Human Rights Centre in Reykjavik, Iceland; and briefly an Associate with the Under-Secretary-General for Political Affairs at the United Nations Headquarters in New York, USA. A cosmopolitan by vocation, I am fluent in English, Italian, and French, and reasonably fluent in Spanish. I am also a life-long enthusiast of history and archaeology, and I am a passionate collector of ancient art.

シャーニー, ジョージアンドレア

担当メジャー

国際関係学、政治学、アジア研究、開発研究、平和研究

専門分野

国際関係論、政治学(宗教と国際関係、批判的な人間の安全保障、南アジア、国際政治論)

自己紹介

Giorgio Shani PhD (London) is Professor of Politics and International Relations at International Christian University (ICU), Japan. He is author of Sikh Nationalism and Identity in a Global Age (Routledge 2008) and Religion, Identity and Human Security (Routledge 2014); co-author of Sikh Nationalism (Cambridge University Press, 2021); and co-editor of Protecting Human Security in a Post 9/11 World (Palgrave 2007), Religion and Nationalism in Asia (Routledge 2019) and Rethinking Peace (Rowman and Littlefield 2019). He served as President of the Asia-Pacific Region of the International Studies Association (ISA) and is currently serving as Chair of the Religion and Politics Research Committee (43) of the International Political Science Association (IPSA) http://rc43.ipsa.org/

徐 載晶

担当メジャー

政治学、国際関係学、アジア研究、平和研究

専門分野

国際関係論、アジア史・アフリカ史

自己紹介

Why do states fight wars? Why do nations and other groups are engaged in violent conflicts? Why do they find it so difficult to get out of the conflict and tension that they know harm them as well as others? I ask these questions in the context of international relations of the Asia Pacific although I cannot claim I have answers to any. These questions in fact raise more questions. What are the ways in which states terminate their conflict and reconcile with their former adversaries? Can nations and subnational groups interact with one another in a way that contributes to the truth, justice, and reconciliation in their relations? I am inspired by these questions to explore IR theories, to bear witness to the world, and, alas, to ask more questions.

高松 香奈

担当メジャー

国際関係学、ジェンダー・セクシュアリティ研究、政治学、開発研究、平和研究

専門分野

国際関係論、政治学、ジェンダー(平和構築、ジェンダー、国際協力、)

自己紹介

フォッセ, ヴィルヘルム M.

担当メジャー

国際関係学、政治学、グローバル研究、日本研究、平和研究

専門分野

国際関係論、政治学(日本政治、安全保障政策、日本外交政策、欧州連合, サイバーセキュリティ, サイバースペース)

自己紹介

ウィルヘルム・M・ヴォッセは、国際基督教大学(ICU)政治・国際関係学部の教授であり、同学部の政治・国際関係学科の学科長(2021年~)を務めています。ハーバード大学、オックスフォード大学、ウォーリック大学で客員研究員を務める。研究テーマは、日本の外交・安全保障政策、日欧の安全保障関係、サイバーセキュリティ、サイバー外交など。 最近の著書に「Governing Insecurity in Japan. The Domestic Discourse and Policy Response" (Routledge, 2014)、"Japan's New Security Partnerships" (Manchester University Press, 2018)、"New Directions in Japan's Security: Non-U.S. Centric Evolution」(Routledge, 2020)などがある。

社会・文化・メディアデパートメント

青沼 智

担当メジャー

メディア・コミュニケーション・文化

専門分野

コミュニケーション、レトリック、雄弁、討議理論、批判理論、メディア

自己紹介

現在のもっぱらの興味は、リベアルアーツ(liberal arts)としてのコミュニケーション(学・論)です。コミュニケーションは(私たちのような)自由人がより自由そして幸せになるための道具であると共に、自由人が社会的責任を全うするために必要な術、社会に蔓延る不正義や不自由に苦しんでいる、私たち以外の人々と共に戦う武器であると考えています。

有元 健

担当メジャー

メディア・コミュニケーション・文化、ジェンダー・セクシュアリティ研究

専門分野

社会学(身体文化、スポーツ、カルチュラル・スタディーズ)

自己紹介

ボンディー, クリストファー

担当メジャー

社会学、日本研究

専門分野

社会学

自己紹介

I am a sociologist who specializes in Japanese society broadly, issues of inequality and specifically hisabetsu buraku issues.

ブラウン, ベルナルド エンリケ

担当メジャー

人類学、グローバル研究

専門分野

自己紹介

I am an anthropologist specialized in the culture and history of Catholic Sri Lanka and more broadly on the Anthropology of Christianity in South and Southeast Asia. My current book project is titled "The Vocation Artisans: Catholic Priestly Formation in Sri Lanka." Based on five years of ethnographic fieldwork conducted at Sri Lankan Catholic seminaries, the book focuses on how daily routines, practices of prayer and habits of religious devotion, enable the flourishing of a religious vocation in seminarians. The book shows the intricate ways in which spiritual meanings are intertwined with material and symbolic incentives to make the priesthood an attractive alternative for young Catholics. I am also one of the coordinators of ISAC - Initiative for the Study of Asian Catholics

カレン, ベヴァリー F. M.

担当メジャー

メディア・コミュニケーション・文化、日本研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究

専門分野

英米・英語圏文学、ジェンダー、文学一般(文化翻訳、マンガ/コミックス、メディア・トランスレーション、トランスレーション・スタディーズ)

自己紹介

ガーザ, ジェームス マイケル

担当メジャー

メディア・コミュニケーション・文化

専門分野

自己紹介

I am Assistant Professor of Translation Studies in the Department of Society, Culture and Media at ICU. I gained my Ph.D. in 2021 from the University of Leeds with a dissertation entitled "The Relationship Between Textual and Reader Variables in Literary Perception: An Empirical Approach to the Reception of Japanese Poetry in Translation." It was funded by a Leeds Anniversary Research Scholarship and a John Crump Studentship from the British Association for Japanese Studies. I also hold an MA in East Asian Studies (Japan Area) and a BA in Creative Writing/East Asian Studies (double major) from the University of Arizona.

洪 丞民

担当メジャー

メディア・コミュニケーション・文化

専門分野

自己紹介

石生 義人

担当メジャー

社会学、アメリカ研究

専門分野

社会学(アメリカ人の愛国心)

自己紹介

政治社会学としての私の研究トピックは、アメリカ人の愛国心、宗教、人種問題です。具体的には、第一に どのような社会的特徴がアメリカ人の愛国心に影響を与えているのかということです。アメリカ人の宗教、人種、経済的背景、教育的背景が愛国心に与える影響に特に注目しています。愛国心に関わる研究を計量的および質的に行い、『アメリカ人と愛国心:白人キリスト教徒の愛国心形成に関する社会学的研究』という本を出版しています。第二に、アメリカ人の愛国心が戦争に対する意識にどのような影響を与えるのかということも分析してきました。 「イラク戦争支持の決定要因―2004年大統領選挙時点でのアメリカ世論分析」という論文を発表しています。第三に、愛国心、宗教、人種がアメリカの選挙や政党支持に与える影響についても分析しています。

鄭 朱泳

担当メジャー

メディア・コミュニケーション・文化、グローバル研究

専門分野

自己紹介

Joo-Young Jung, Ph.D. is a Professor in the Department of Society, Culture and Media at International Christian University, Tokyo, Japan. Her research interests include the social implications of new communication technologies in the context of particular spatial, social, and communication environments. She has examined new and old media in different spatial contexts, such as urban communities in different cities; in social contexts, such as disaster and post-disaster situations; and in changing communication environments. She earned her Ph.D. from the Annenberg School for Communication and Journalism at the University of Southern California. Her research has been published in major communication journals and books.

加藤 恵津子

担当メジャー

人類学、ジェンダー・セクシュアリティ研究、日本研究

専門分野

ジェンダー、文化人類学・民俗学(表象、多文化間精神医学、心理人類学、メンタルヘルス、コミュニティ、オーストラリア、カナダ、自分探し、仕事、自己、移民・移住、若者、文化ナショナリズム、ジェンダー、伝統芸能、日本人、日本、ネイティヴ人類学)

自己紹介

私の変わらぬ関心は「日本(人)」「ジェンダー」「文化ナショナリズム」「ポストコロニアル」「移動」です。子供時代を海外(旧ソ連)で過ごしたためか、日本(人)の不思議さ(暴力性も含め)に今でも一番惹かれ、同時に、アメリカ中心的な知の権力構造には抵抗感があります。過去20年間の研究テーマは、太平洋の東西(カナダ、オーストラリア、シンガポール)に散らばる日本人「自分探し移民」です。最近はこの人々の「アジア人」自認の功罪、現地人の「アジア」観とのズレに注目しています。 また大学時代から、日々の不条理への疑問によく答えてくれるフェミニズムに惹かれます。特定の文化社会に与するにせよ、そこから脱出するにせよ、基盤にあるのはジェンダー構造だと感じます。 最後に、自分に「人類学者」という自覚はあまりなく、よりよい学徒、よりよい人間になりたいという願望しかありません。楽器ではなく、音楽を演奏したいのと同じです。

キム, アレン

担当メジャー

社会学、アメリカ研究

専門分野

自己紹介

宮田 謙一

担当メジャー

メディア・コミュニケーション・文化

専門分野

国際関係論、政治学(ジャーナリズム、メディア、政治、外交、安全保障、国際関係、ロシア、欧州)

自己紹介

私は、もともと朝日新聞の記者をやってきました。日本政治や外交、国際問題を担当し、論説委員や海外特派員としてとても刺激的な日々を過ごしていました。メディアというと、昨今は批判されることが多くなりましたが、実際のジャーナリズムの世界は皆さんが思う以上に多様で、混沌とし、魅力にあふれています。だれでもが万人に発信できるSNS時代の到来は、メディアの地平をほとんど無限に広げ、またパンドラの箱を開けたに等しい混乱をもたらしています。情報という名の猛獣をいかに飼い慣らし、使いこなすか。デジタルネイティブの学生諸君と一緒に考えたいと思います。

森木 美恵

担当メジャー

人類学、アジア研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究

専門分野

文化人類学・民俗学(文化人類学、人口学、タイ・ラオス)

自己紹介

2007年ペンシルバニア州立大学(人類学、人口学)で博士号(Ph.D.)を取得。 日本大学人口研究所を経て、2009年にICU着任。文化人類学の中で人口人類学を専門とし、 マクロレベルでの人口動態とその文化集団における価値観の関係について研究している。

羅 一等

担当メジャー

社会学

専門分野

社会学(社会調査法、若者、代案教育、ジェンダー意識)

自己紹介

私は社会調査法と若者研究を専門としています。 社会調査法の研究ではCAI(Computer-Assisted Interviewing)の研究を、若者研究では若者の教育、労働、ジェンダーをテーマに研究をしています。ICUでは主に社会調査に関する授業を担当しています。授業では学生自らが調査員となって若者問題に関する質的・量的調査の実習を行っています。興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。

セイト, キャラン

担当メジャー

人類学

専門分野

自己紹介

田村 智子

担当メジャー

メディア・コミュニケーション・文化

専門分野

通訳訓練、通訳教育、通訳学、通訳翻訳学、司法通訳、法言語学

自己紹介

民間の通訳養成訓練専門機関で長年会議通訳者の訓練に携わり、東京外国大学大学院の通訳養成専門プログラムや、早稲田大学大学院でも通訳技能訓練を担当して参りました。そのかたわら、「いつも大変お世話になっています」「お忙しいところ大変お邪魔いたしました」「それでは一つよろしくお願いいたします」のような日本語の「意図された意味」を、通訳者が状況や文脈にそってどのように瞬時に加工・再加工しながら訳出しているかを分かりやすく解説した『同時通訳が頭の中で一瞬でやっている英訳術リプロセシング』(2010年、三修社)などという本も執筆しております。通訳という仕事は、自身の語学力を研ぎ澄ましながら直接社会に貢献できる非常にやりがいのある仕事です。通訳を取り巻く様々な社会問題にも目を向けながら、MCCメジャーで他の訓練生と共に切磋琢磨し合いながら通訳技術の更なる向上を目指したい皆さん、一緒に頑張りましょう!

謝 豫琦

担当メジャー

メディア・コミュニケーション・文化、グローバル研究

専門分野

自己紹介

I am a media studies scholar taking an interdisciplinary and ethnographic approach to audience consumption, media globalization and media's shaping of society. I received my doctoral degree, PhD, in Media and Communications from Goldsmiths, University of London. My PhD thesis examines the Taiwanese consumption of foreign TV programs via online sharing. Ilooked at the implications such consumption has for the changing role of television in society, the construction of cultural identities, and cultural power relationships between countries. I am the author of the multi-award-winning book The Great Assembly of Doraemon Collections (in Mandarin, 2002).

山口 富子

担当メジャー

社会学

専門分野

社会学、科学社会学(バイオテクノロジーと社会、食の安全安心、期待の社会学、行為遂行性)

自己紹介

社会で生じた課題を解決するために先端科学技術の発展に社会の強い期待が集まることもあれば、科学技術が社会に問題を引き起こすということもあります。私は、そうした現象を科学技術と社会の関係が構築される過程としてとらえ、そこで何が期待され、何が問題視されているのか、そこには誰が関わっているのか、また社会との相互作用は科学技術の発展の経路にどのような影響をおよぼすのかといった観点から、先端科学技術と社会の関係について研究しています。これまで遺伝子組換え技術、ゲノム編集技術など生命の領域に関わる新興技術を事例としてこの問題を検討してきました。

自然科学デパートメント

田 旺帝

担当メジャー

化学、環境研究

専門分野

ナノ構造化学、ナノ材料科学、物理化学(ナノ粒子、触媒、多孔性配位高分子、単結晶酸化物表面、X線吸収微細構造法、表面化学)

自己紹介

「物質をつくること」よりも「構造や原理を解き明かすこと」に興味を持ち、ナノ粒子やナノ構造の研究を進めています。ナノ粒子の研究では、ナノよりも小さいサブナノの金属粒子の構造を解明することで、機能の本質に迫るものです。もう一つの研究では、多孔性配位高分子 (PCPs/MOFs)の薄膜化です。PCPs/MOFsは金属イオンと有機配位子分子で構成される化合物で、ジャングルジムのような規則的な構造をしています。ここではPCPs/MOFsの配向を制御した薄膜をつくることで、分子やイオンなどを認識できるデバイスとしての応用を目指しています。

藤沼 良典

担当メジャー

環境研究

専門分野

土壌学、植物栄養学、森林生態学、環境学、環境農学、環境保全

自己紹介

私は土壌学、農学、森林生態学を専門とし、生態系生態学の観点からどうしたら持続可能な環境を維持管理できるかという問いに関わる研究をしています。国連がSDGsを出したように人間の活動は地球の隅々にまで影響を及ぼしており、循環を考えなければ持続可能ではないと考えるからです。資源を使い、モノを作り、モノを使い、モノを捨てるまでを考えることに私達は慣れてしまっていますが、捨てたモノを資源に戻す事まで考えないと循環ではありません。また、授業では分野の境目があっても環境には分野の境目はありません。多様な分野を横断したモノの考え方を吸収して幅広く環境を観ることを大切にしています。

グホ, サビン サンドラ ステファニー

担当メジャー

生物学

専門分野

血圧、高血圧、膠細胞、ニューロン、心血管中枢、交感神経系、炎症、遺伝子発現、トランスクリプトミクス、性別、性ホルモン、環境要因、プラスチックナノ粒子

自己紹介

My research focuses on deciphering the brain mechanisms involved in controlling blood pressure. Concretely, I am investigating what brain cells and gene pathways are associated with physiological or pathophysiological variations of blood pressure levels. Lately, I am interested in the impact of sex hormones and environmental factors (e.g., plastic nanoparticles) on central nervous system function (e.g., blood pressure regulation)

早間 良輔

担当メジャー

生物学

専門分野

自己紹介

平島 大

担当メジャー

物理学

専門分野

物性Ⅱ(固体電子論(強相関電子系、超伝導、磁性)、量子多体問題)

自己紹介

My field of research is theory of condensed matter physics. I am mainly interested in superconductivity, superfluidity, strongly-correlated electron systems, etc.

石橋 圭介

担当メジャー

情報科学

専門分野

ネットワーク最適化、ネットワークデータ分析

自己紹介

ネットワークの円滑な利用に向けた分析、制御、設計の研究をしています。インターネットはサイバー攻撃や突発的な利用急増など、予測困難な事象が多発しており、このような不確実、不確定環境下において、ネットワークで観測されるデータから機械学習や最適化などの数理的手法をもちいて、事象の背後に潜む構造を推定・予測し、最適な対策を立案する技術を研究開発しています。特に最近では利用者行動の予測や個人と社会の最適性の調整など、人間行動を含めた学際領域を進めています。一方、卒業研究では、私の研究分野に限定せず、学生の皆さんの興味に応じて広くSNS、自然言語、スポーツ、セキュリティなどの分野で、主にデータ分析やシミュレーションを使った研究テーマを進めてもらっています。学生の皆さんと実践的な課題解決と普遍的な現象理解とを両立する研究を進めることが出来ればと考えています。

鏑木 崇史

担当メジャー

情報科学

専門分野

自己紹介

上遠 岳彦

担当メジャー

生物学、環境研究

専門分野

自己紹介

北野 宏明

担当メジャー

情報科学

専門分野

自己紹介

小林 潤司

担当メジャー

化学

専門分野

デバイス関連化学、機能物性化学、有機化学

自己紹介

私の専門は有機化学です。有機化合物は主に炭素、水素、酸素、窒素などのようにごく限られた元素から構成されていて、これらが複雑に組み上がって私たちの身の回りの物質になっています。一方で、周期表には100以上の元素があり、私の研究領域はこれら多様な元素を有機化合物の中に組み込んだらどうなるだろうという、興味からスタートしています。私はこの研究を通して、ある有機化合物の骨格に色々な元素を組み込むと蛍光という光を発するという現象に注目しています。

小林 牧人

担当メジャー

生物学、環境研究

専門分野

水圏生命科学、動物生理・行動、環境科学(生殖腺刺激ホルモン、魚類、保全生物学、水産増養殖、性行動、環境科学)

自己紹介

魚類の行動のホルモンおよびフェロモンによる調節を研究しています。 最近は、環境科学、特にマイクロプラスチックの研究をしています。

コウ, ジュリアン R.

担当メジャー

化学

専門分野

自己紹介

Chemistry (inorganic, organometallic, silicon-based polymers)

小瀬 博之

担当メジャー

生物学

専門分野

分子生物学、発生生物学、実験動物学(精子形成、遺伝学、QTL解析、多因子性疾患、2型糖尿病、OLETFラット、幹細胞、細胞分裂、キイロショウジョウバエ)

自己紹介

久保 謙哉

担当メジャー

化学、環境研究

専門分野

分析化学、量子ビーム科学

自己紹介

クティチネ マツ, アンドレア

担当メジャー

情報科学

専門分野

マルチメディア・データベース、知能情報学

自己紹介

松村 朝雄

担当メジャー

数学

専門分野

幾何学、代数学(幾何学、代数トポロジー、表現論、代数的組み合わせ論:シューベルト・カルキュラス、トーリックトポロジー、対称関数、K理論、ヤングタブロー、グラスマン多様体、旗多様体、特性類)

自己紹介

私の研究分野は幾何学です。空間内に4本の直線が引かれている時、それら4本と同時に交わるもう一本の直線は何本あるか?答えは、無数に引けてしまうか、もしくは、ズバリ2本です。その仕組みを最初に網羅的に調べたのは19世紀末のドイツの数学者ヘルマン・シューベルトでした。非常に巧妙な数え上げ方法を編み出したのですが、その原理を厳密に理論化する過程で、20世紀の数学は大発展します。これが、現代数学の「ホモロジー」という概念が成熟した要因の一つと言われています。「ホモロジー」は、ある形状が持つ「穴」や「ねじれ」という特質を捉える枠組みです。近年、様々な物質の構造を調べたり、ビッグデータを解析する手段として応用されています。

峰島 知芳

担当メジャー

化学、環境研究

専門分野

環境動態解析、大気水圏科学、環境農学(窒素酸化物、FLEXPART、亜硝酸、大気輸送モデル、発生、フラックス)

自己紹介

フィールドワーク、ラボ実験を含めた大気化学の研究をしています。 近年は、土壌や活性汚泥から発生する窒素酸化物の研究をしています。

溝口 剛

担当メジャー

生物学、環境研究

専門分野

環境農学(含ランドスケープ科学)、植物分子・生理科学、分子生物学

自己紹介

布柴 達男

担当メジャー

生物学、環境研究

専門分野

放射線・化学物質影響科学、遺伝・染色体動態、科学教育、分子生物学、環境教育、高等教育・教養教育(突然変異、発がん、非変異発がん物質、環境変異原、活性酸素ストレス、ストレス応答、遺伝子、DNA複製、組み換え、DNA修復、自然突然変異、科学教育、環境教育、高等教育、アクティブラーニング)

自己紹介

2009年9月、ICUに着任し、13年半が経ちました。担当メジャーは生物学と環境研究です。 授業、実習、研究を通してたくさんの学生たちと出会い、対話を楽しみ、一緒にいろいろな学びを経験しました。 そもそもの研究分野は生物学、中でも微生物遺伝学です。 細胞の中の分子と分子がコミュニケーションをとり、細胞をさまざまな環境変化や障害から守り、遺伝情報を維持しています。私の研究室では、大腸菌、出芽酵母、高度好熱菌を扱っていますが、この好熱菌は70度という高温に生息する微生物です。普通、25~37度あたりがもっとも生き物に適した温度といわれています。もしヒトの細胞を70度に置くと、細胞内で細胞が生きるためのさまざまな反応を担っているタンパク質の多くは変性し機能をなくしてしまいます。タンパク質だけではなく、生き物のいのちのみなもとであるDNAも変性し遺伝情報が正確子孫に伝えられなくなります。ところがこの高度好熱菌はそのような高温で平気で生息しているのです。なぜ、そのような環境でも平気なんでしょうか?その仕組みが知りたくて、卒論生たちと一緒に実験しています。 もう一つの研究テーマは、環境教育、科学教育、そして最近注目されている学びの手法であるアクティブラーニングです。これらのテーマは、ICUに着任後に、教職科目の理科教育法や一般教育科目「環境研究」を担当するようになり、また環境メジャーや教育学メジャーの卒業研究の学生も受け入れるようになって、実践しながら、また一緒に学びながら研究を深めています。大学だけではなく、初等教育、中等教育でも探求学習や総合学習、また各教科でもアクティブラーニングを取り入れて、「主体的で対話的で深い学び」を目指しています。私の研究や実践が、ICU生だけでなく、多くの高校生の学びのサポートになればと願って研究しています。

太田 啓路

担当メジャー

情報科学

専門分野

ヒューマンインターフェース・インタラクション、エンタテインメント・ゲーム情報学(先端映像メディア、Virtual Reality (VR)、立体映像)

自己紹介

岡村 秀樹

担当メジャー

物理学、環境研究

専門分野

自己紹介

岡野 健

担当メジャー

物理学、環境研究

専門分野

電子・電気材料工学

自己紹介

清水 勇二

担当メジャー

数学

専門分野

代数学、幾何学(モジュライ理論、導来代数幾何学、非可換代数幾何学、ホッジ理論、共形場理論)

自己紹介

数学における私の専門分野は代数幾何学です。それは整数論、理論物理学等 へ応用され、新たな問題提起を受けて来ました。例えば、超弦理論で弦の世界面 としてリーマン面が、余剰次元をコンパクト化する対象として代数多様体が登場 しました。前者から生まれた整数論の幾何学的類似が重要な研究テーマとなっています。 近年、トポロジーのホモトピー論を組み込んだ導来的代数幾何学が整備され、 様々な問題に応用されつつあります。今は因子化代数を場の理論に応用して 分配関数の記述に取り組んでいます。 卒業研究では学生の興味にあったテーマを探しています。位相的データ解析 などの最近の話題も授業で取り上げたりしています。

山﨑 満

担当メジャー

数学

専門分野

数学解析(双曲型保存則系、流体力学、非線形偏微分方程式)

自己紹介

山崎 歴舟

担当メジャー

物理学

専門分野

量子エレクトロニクス、量子情報(量子情報, 量子インターネット、ハイブリッド量子系、 液体の量子操作、エレクトロメカニクス・オプトメカニクス)

自己紹介

量子エレクトロニクス,量子情報,量子インターネットなどを中心とした研究をしています.最近は液体中の振動の量子操作を目指して頑張っています. 最近アイスキャンデー派からアイスクリーム派に転向しました. Good bye ガリガリ君,Hello Häagen-Dazs.

教育学・言語教育デパートメント

青木 浩幸

担当メジャー

教育学、平和研究

専門分野

教育学、科学教育、学習支援システム、ヒューマンインターフェース・インタラクション(デジタル教科書、学習コンテンツ、教育用プログラミング言語、コンピュータ科学教育、平和教育)

自己紹介

コンピュータの存在があたりまえで,AIとの共生が社会にとって欠かせなくなりつつある時代,コンピュータの進化に連れて,人間の能力は退化しているのかもしれません。 AIと共生する中で,人間が成長すべき方向はどこなのか。コンピュータをどう学び,学びをコンピュータでどう支援するかを考えています。 理科教師,小学校教師を務め,企業でプログラマーを経験し,教育現場に詳しくプログラミング教育にも関心を持っています。

千 仙永

担当メジャー

言語教育

専門分野

自己紹介

ドーソン, ウォルター P.

担当メジャー

教育学、アジア研究、開発研究、グローバル研究、日本研究

専門分野

教育社会学、地域研究、政治学、国際関係論(政策、日本、韓国、中国、開発、ODA、援助、教育、カンボジア)

自己紹介

大学の教員や開発コンサルタントをやりながら、学歴のアジア研究(現在ICUのアジア研究アドバイザー)と国際比較教育学(教育政策・政治学専攻)を踏まえながら東アジアと東南アジアの国々(特に日本・韓国・タイ・カンボジアなど)で政策・政治・教育・民主主義の研究やコンサルティングを国際機関・草の根NGO・大学に勤めながら挑戦しています。

藤井 彰子

担当メジャー

言語教育

専門分野

自己紹介

半田 淳子

担当メジャー

言語教育、日本研究

専門分野

日本語教育、教育学、日本文学(日本語教育における文学教材、日本語イマージョン・プログラム、オーストラリアの日本語教育、教材研究(中学校・高等学校「国語」教科書)、日本近代文学(夏目漱石、鈴木三重吉、村上春樹など)、母語話者のためのリスニング教材の開発、国際バカロレアの国語教育・日本語教育、教員養成)

自己紹介

小学生の頃から、本を読んだり、文章を書いたりすることが好きで、高校生の時は将来は国語の教員になりたいと思っていました。大学や大学院では国語教育、なかでも近代文学を専攻しました。卒業後は、イギリスの日本人学校で国語と日本語を教える機会があり、またオーストラリアに留学したこともあり、日本語教師になりたいと強く思うようになりました。現在は、私のように日本語教師を目指す学生さんたちを教えています。教える言語は同じ「日本語」でも、国語と日本語では「立ち位置」が違います。自分の母語である国語を「日本語」の視点から見つめ直すことで、たくさんの新しい発見があります。言葉を教えることは、他の国の人や文化を理解し尊重することであり、広い意味での平和教育でもあります。さあ、私と一緒に、日本語教師を目指してみませんか。

ハワード, クレイグ

担当メジャー

教育学

専門分野

自己紹介

私は、インストラクショナル・コミュニケーション、特にインストラクションの設計と、設計事例を通じた設計知識の記録と普及の方法について研究しています。私の研究の多くは、意図的な学習のためにデザインされたディスカッションにおける高次の思考について研究しています。2010年に共同創刊した学術誌「International Journal of Designs for Learning*」では、長年にわたり編集者と査読者を務めています。私は、インストラクショナルデザインをサポートする2つ目の研究として、Computer-mediated Discourse Analysis(コンピュータを介した談話分析)を行っています。これは、オンライン学習環境に現れる使用中の言語を研究するもので、インストラクショナルデザインの事例と補完的な研究方法です。

小松 万姫

担当メジャー

教育学

専門分野

自己紹介

黒沼 敦子

担当メジャー

教育学

専門分野

高等教育、サービス・ラーニングとコミュニティ・エンゲージメント(SLCE)

自己紹介

ランガガー, マーク W.

担当メジャー

教育学、開発研究、環境研究

専門分野

自己紹介

My specialty is international and comparative education. I have done research on education and "sustainability," bilingual education, and ethnic diversity in educational contexts.

西村 幹子

担当メジャー

教育学、開発研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究、平和研究

専門分野

教育社会学(教育政策・改革の評価、教育社会学、国際教育開発論)

自己紹介

主な関心分野は教育政策・計画の比較分析、学校におけるコミュニティ参加、教育におけるジェンダー平等、高等教育におけるリベラルアーツ教育等です。ウガンダおよびケニアに住んだ経験や14か国において国際協力プロジェクトの計画・実施・評価を手掛けた経験から、アフリカの教育政策、国際協力にも関心があり、2つのNPOで国際協力にも携わっています。

大川 洋

担当メジャー

教育学、日本研究

専門分野

教育学(自律、エラスムス、キリスト教教育、道徳教育)

自己紹介

私が教育学を始めたきっかけは、中学2年生の時に「教育基本法」の第一条(教育の目的)を読んだことにあります。そこには、「教育は、人格の完成をめざし」と記されています。何と心を惹き付ける言葉でしょうか。私は、震えるような感動を味わいました。そして、自己形成に励みましたが、完成からは程遠い自分の人格を前にして、「私の人格はどうしたら完成するのか」と悩み苦しむようになりました。こうして私は、教育の理論・哲学・思想に関心を寄せるようになったのです。

クェイ, スザンヌ

担当メジャー

言語教育

専門分野

言語学、外国語教育、特別支援教育

自己紹介

I specialize in child language and multilingualism. Besides Japan, I have studied and/or worked in Canada, England, France and Spain. I have a co-edited book, Multidisciplinary Perspectives on Multilingualism: The Fundamentals (2019), and a co-authored book on Bilingual Acquisition: Theoretical Implications of a Case Study (2000). I have also published in numerous journals on bilingualism and multilingualism in both hearing and deaf communities. In my teaching, I cover a wide range of topics in linguistics, psycholinguistics, and sociolinguistics. My courses complement my current research interests in family language policies, translanguaging practices, emergent literacy and biliteracy.

笹尾 敏明

担当メジャー

教育学、平和研究

専門分野

社会心理学、教育心理学、教育学

自己紹介

I joined ICU as a faculty back in 1997 after I spent 23 years teaching in the U.S., mostly on the west coast. AY2021 is my 23rd year at ICU. Trained as a social-community psychologist, my research focus has been consistently on the promotion of well-being among disenfranchised individuals and groups, especially ethnic and cultural minorities. Most recently, I have obtained an exciting opportunity to engage in a bilateral, cross-cultural research project with Korea, in collaboration with Nagasaki University, in order to develop and evaluate innovative evidence-based peace and disarmament education among college students in Japan and Korea (Japan-Korea Collaborative for Peace and Disarmament Education & Research).

佐藤 千津

担当メジャー

教育学

専門分野

比較・国際教育学、教師教育研究

自己紹介

私の専門分野は比較・国際教育学です。大学院では日本の在外教育施設に興味を持ち、そこでの現地理解教育を教師の文化概念の観点から考察し、博士論文にまとめました。その成果をもとに教師の専門性や専門職性、教師教育の課題を追究しながら、教職課程の質保証システムに関する研究プロジェクトに参加し、イギリスを中心に国内外の教職課程運営の実態などを調査してきました。近年は、イギリスとはまた異なる政策展開が見られるオーストラリアの取り組みに注目し、オーストラリアの研究チームと国際共同研究を進めています。

佐藤 豊

担当メジャー

日本研究、言語教育

専門分野

日本語教育、言語学、日本語学

自己紹介

城座 沙蘭

担当メジャー

言語教育

専門分野

応用言語学、英語教育、World Englishes、国際語としての英語 (ELF)

自己紹介

辻田 麻里

担当メジャー

言語教育

専門分野

英語教育、認知言語学(動機づけ、メタファー)

自己紹介

専門分野は、英語教育と認知言語学で、主な研究テーマは、外国語学習の動機づけと概念メタファー理論です。母語を覚えるのは自然なことですが、外国語を学ぶ動機づけは何でしょうか。また、あるものを別のものに喩えることは、どんな言語にも見られますが、言語を超えて理解できるメタファーがあるのはなぜでしょうか。そんな疑問について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

心理学・言語学デパートメント

チャン, クリスチャン

担当メジャー

心理学

専門分野

自己紹介

江田 早苗

担当メジャー

言語学

専門分野

言語学、日本語学、日本語教育(自動詞、音声学、イントネーション、異文化コミュニケーション、留学、第二言語習得、サービスラーニング、ポートフォリオ学習)

自己紹介

李 勝勲

担当メジャー

言語学

専門分野

言語学(音声学・音韻論、理論言語学、言語記述(アフリカ、チベット・ビルマ、南太平洋、韓国語、日本語))

自己紹介

私の研究のテーマは少数言語の音声学と音韻論です。その中でも特に、声調と発声、プロソディ(音律)と文の情報構造を研究しています。2010年から南アフリカのツォンガ語を 、2017年からはインドのデンゾン語を対象として研究しています。他にもミャンマーのビルマ語、インドのボド語、キリバスのキリバス語、および日本と韓国の方言も研究対象としています。人間が使っている「言語」の可能性を探求するために、それぞれの言語の音と音韻構造に注目して研究しています。世界の言語すべては大切なものだと考えています。言語学を学べば、多様性がなぜ大事なのかを知る事ができるでしょう。

宮川 えりか

担当メジャー

心理学

専門分野

社会心理学、観光学(旅行者行動、旅行の心理的効果、リカバリー経験)

自己紹介

水田 洋子

担当メジャー

言語学

専門分野

言語学(意味論、語用論、言語哲学)

自己紹介

私は言語表現の意味について、論理、思考、およびコンテクストとの関連で研究しています。学部時代に数学を専攻し、その後コンピュータにおける情報検索言語の研究を通して人間の言語の奥深さに出会い、言語学の道に進みました。こうした経緯もあり、言語学の中でも特定の枠組みにこだわらず広い視野を持ち、また哲学的・認知科学的・数学的な考え方なども取り入れて、言語表現の意味について学際的な視点から探求することを目指しています。更に最近は、哲学と言語学の知識や方法論の有機的な結合の試みを行っています。担当科目は、意味論(言語表現の意味構造の研究)、語彙の研究(語彙レベルでの意味論)、語用論(コンテクストと言語表現の意味との関係の研究)、言語学特別研究I(言語哲学のトピックやコーパス言語学)、英語学(学部共通の大学院科目)、および一般教育科目「世界のことばと人々」です。学生の皆さんに、critical & creative thinkingの機会とモーティベーションを提供できれば幸いです。

森島 泰則

担当メジャー

心理学

専門分野

実験心理学(言語心理学、テキスト理解とくに第二言語理解、認知心理学)

自己紹介

直井 望

担当メジャー

心理学

専門分野

実験心理学、発達心理学、神経科学、認知科学(発達、近赤外分光法、神経科学、発達障害)

自己紹介

私の研究の関心は,発達心理学と神経科学の融合領域にあり,人の言語や社会的コミュニケーションの発達を,行動だけでなく脳機能の側面から研究してきました。さらに,発達初期の脳反応と後の発達との関連を検討し,発達障害の機序の解明と,発達的介入の効果を科学的に明らかにすることを目指しています。

西村 馨

担当メジャー

心理学

専門分野

臨床心理学、教育心理学(精神分析的心理療法、集団精神療法、児童・思春期、愛着、mentalizing、社会的無意識)

自己紹介

私の専門は臨床心理学で、その中でも精神分析的心理療法、集団精神療法のプログラム開発、実践、研究しています。主な対象は、児童、思春期とそのご家族、さらにその支援者です。近年、育ちの過程で、あるいは災害など大規模な出来事によって、愛着の形成やメンタライジングの発達が難しくなっている事例によく出会います。それらの方々を適切に理解し、心理的な関わりを通して支援をし、発達を促進できるような方法を模索しています。

スミス, アダム ランダル

担当メジャー

心理学

専門分野

自己紹介

吉田 智行

担当メジャー

言語学

専門分野

言語学(理論言語学、統語論、生成文法理論)

自己紹介

理論言語学は、なぜ人間は言語(母語)を話せるようになるのかという疑問に科学的な答えを出すことを目標としています。生成文法理論では、人間の脳・マインドに言語の中枢にあたるLanguage Facultyが生得的にプログラムされており、それが母語となる言語のデータをもとにその言語の文法を構築すると仮定しています。私が特に興味をもっている研究領域は文や句の統語構造で、どの言語にも組み込まれている普遍的な特質の一部だけでも解明したいと思っています。世界中で話されている言語は表面的にはそれぞれ大きく異なるように見えますが、根本的な部分では共通の原理や法則にしたがっていることが少しずつわかってきました。これからも新しい発見が期待できる研究分野だと思います。

アーツ・サイエンス学科

ヒッツェル, エクハルト

担当メジャー

物理学

専門分野

解析学基礎、幾何学、代数学、知能情報学、数理物理・物性基礎(Clifford algebra, geometric algebra, Sustainability, Theoretical Physics)

自己紹介

Eckhard Hitzer has a PhD in theoretical physics from the University of Konstanz (Germany). He lives since 1996 in Japan (Kyoto University, University of Fukui, and since 2012 as senior associate professor at International Christian University (ICU) in Mitaka, Tokyo). He teaches physics and mathematics at ICU,. Main fields of research are Clifford geometric algebra and geometric calculus in theory and applications. Co-organizer of numerous seminars on renewable energy and energy efficiency and international workshops on Sustainable University Development. He visited many renewable energy and energy efficiency projects in Japan and many European countries.

サブーナス, アウドリュース

担当メジャー

日本研究

専門分野

気候政策、再生可能エネルギー、水災害、環境政策、代替燃料(気候政策、観光問題、水災害、気候緩和、気候適応、気候変動による社会的な影響)

自己紹介

清水 安夫

担当メジャー

環境研究

専門分野

健康教育学、健康行動科学、健康心理学、学校メンタルヘルス、学校保健学(健康科学)

自己紹介

関心ある研究テーマは,「健康行動科学」「学校メンタルヘルス」「スポーツ心理学」です。 1.健康行動科学の観点から,人間の健康行動はどのように変容するのか,その規定要因となっているものは何なのかを「環境への意識」,「他者との関係」,「個人の意思」など,基礎的な研究を行い,その応用性を考えています。 2.学校教育内の構成員(教師,児童生徒)のメンタルヘルスを中心とした研究を行っています。教師や児童生徒のストレス問題とその解消方法などを解明することにより,学校現場での応用性について検討を行っています。 3.部活動指導やスポーツ集団の運営方法など,指導者である顧問教師や部活動運営に携わる外部指導者,また,チームをまとめあげるリーダーやフォロワーの心理的な要素や組織構造を検討しています。部活動やスポーツ集団における活動が,より快適で皆が楽しめるチーム作りなどに貢献したいと思っています。

吉川 元偉

担当メジャー

国際関係学

専門分野

自己紹介

グローバル言語教育研究センター

リベラルアーツ英語プログラム

ブレレトン, ピーター

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

As an ELA instructor, I teach Academic Reading and Writing and a number of other academic skills courses. My Research Writing specialism concerns the future, particularly looking at how technology will become increasingly interwoven into our everyday lives and exploring the ethical and practical implications of these changes. As well as a teacher of language, I am also a student of language: I majored in French and German at the University of Leeds and, having lived in Spain for five years, I also speak Spanish. I hold a CELTA and DELTA from the University of Cambridge as well as an MA in TESOL from the University of Nottingham. I enjoy reading, spending time outdoors, drinking coffee, and exploring lesser known parts of Tokyo.

ブリンハム, エイサ D.

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

Extensive Reading, CLIL

自己紹介

ブルックス, ダニエル J.

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

ブルース,サミュエル J.

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

カステヤーノ, ワキーン E.

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

カズンズ,エミリー Y.

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

エクハウス, レベッカ

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

Currently, I am researching multilingualism in children, and I allow my exploration of linguistics to inform my teaching of academic English. My main goal as an instructor is to share the tools and skills my students need in order to more fully express and develop their ideas in English as confident multilinguals. Previous publications have focused on blended learning and learner autonomy, as well as English for Specific Purposes (ESP) mainly in the area of business.

エドワーズ, スーザン

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

I have published research articles about diverse aspects of English language pedagogy from schema theory to learning strategies in technology-enhanced contexts. More recently, I have focused on curriculum alignment with regard to cognitive skills.

エバンス, サイモン

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

My research interests are based on developing learner autonomy and also on curriculum design and specifically, curriculum alignment in terms of learning outcomes and assessment.

ファーマー,ジェームス A.

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

深尾 暁子

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

外国語教育(英語教育、EAP、カリキュラム開発)

自己紹介

リベラルアーツ大学におけるアカデミック英語運用能力の涵養に携わっています。一年生教育を兼ねたアカデミック英語プログラムのカリキュラム開発が主な仕事です。

ガーナー, ジョー

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

TESOL, EAP

自己紹介

My research interests are directly related to my role as an English instructor. They include the use of authentic materials in teaching English as foreign language (EFL), the role of peer response in improving EFL students' writing competence, and second language vocabulary acquisition. In researching these areas, I aim to both develop my knowledge and to apply this knowledge to my teaching practice.

梶ヶ谷 毅

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

、応用言語学(応用言語学、批判的言語教育、言語政策)

自己紹介

カーショー,マシュー F.

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

鬼頭 和也

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

小林 洋子

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

英語教育

自己紹介

水倉 亮

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

応用言語学、英語教育学(トランスランゲージング、多言語主義、ポスト人文主義、新唯物主義、英語教員のアイデンティティ、)

自己紹介

地方都市のグローバル化に焦点を当てて、地域の人々がニューカーマーの人達とどのように言語を使ってコミュニケーションを取るべきか、英語がその中でどのような役割を果たすのか、主に英語教員の視点を中心に研究しています。また、非母語話者として英語を使うとはどういうことなのかについても興味があります。ELAの授業では研究で得た知見を生かして精読と英文構成法を指導しています。

諸岡 麻理

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

オケ, アレックス

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

ペロガイティス, ジョン

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

My name is John Peloghitis and I have been teaching English for over 25 years in various places in Japan and the United States. I enjoy traveling, cooking, and reading about psychology, behavioral economics, and history.

ペトリン, ヴィンセント E.

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

My first career was working as an internal/external auditor across a variety of industries and contexts including using a second language on assignment with an international corporation. As such, one of my guiding principles as an Educator in the field of Second Language Teaching, Learning, and Research, has been to create "authentic" learning experiences/opportunities in English that will empower second language learners to be successful both in their university academic pursuits, as well as for their future professional goals after graduation.

スミス, ガイ A.

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

教育心理学、外国語教育

自己紹介

I am from New Zealand and have been living in Japan since 1992. I enjoy reading, sports, movies, and gardening. My academic interests are in cognition, critical thinking, and cognitive bias, morals, and ethics, and writing for academic purposes.

スミス, ニコラス W.

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

上野 優佳子

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

英語教育、学習者信条、言語交流

自己紹介

リベラルアーツ英語プログラムにてアカデミック英語の教育に携わっています。現在は、言語交流、学習者信条(ビリーフ)、学習者主体性、英語での卒論執筆の分野に関心があります。特に近年は学生が英語を使う機会を設けることに興味を持っています。ICU Language TablesやICU Language Buddies、キャンパス内でのプレゼンテーションのイベントの創設とサポートに、学生コーディネーターや事務スタッフの方々と共に楽しみながら関わらせていただています。

ヴァンデンフック, ティム

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

I am an English Language Teacher from Canada. I am a teacher in the English for Liberal Arts Department.

渡邊(金) 泉

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

英語教育(英語教育)

自己紹介

ウィリアムス みはる

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

八木 啓太

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

外国語教育

自己紹介

みなさん、こんにちは。 教材を作ったり、授業を行ったり、学生の皆さんとお話ししたりすることが好きです。学生時代、一つでも良いのでがんばれるものを見つけて精いっぱい打ち込んでみてください。 ちなみに僕は大学1年生の時、ほとんど英語がしゃべれませんでしたが、大学時代にESS(英語部)に所属して、青春をささげたおかげで英語が上達しました。 皆さんには無限の可能性をいつも感じています。大変なこともあるかもしれませんが、そんなときは少し休んで、元気が出たら、もう一度チャレンジしてほしい、と思っています。

吉田 守利

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

自己紹介

吉田 孝子

担当メジャー

リベラルアーツ英語プログラム

専門分野

応用言語学、外国語教育(文化的・言語的に多様な背景を持つ高校生、言語資源、多言語主義)

自己紹介

多言語社会において、それぞれが所有する言語資源がどのように活かされ、学業達成や進路形成につながるのか興味をもって研究しています。その上で、教育制度や環境の中に個人の学業達成や進路を阻む不平等な状況がないのか、もしあるとしたら、それは何が原因となっているのか考え続けています。ELAの授業でも、教師としてそのような状況を作り出していないかどうか、試行錯誤しながら授業をしています。

日本語教育プログラム

藤本 恭子

担当メジャー

日本語教育プログラム

専門分野

日本語教育(読解教育、継承語教育)

自己紹介

金山 泰子

担当メジャー

日本語教育プログラム

専門分野

日本語の応答詞に関する研究、日本語学習者を対象とした文語教育、文学作品の教材化(応答詞 文語教育 文学作品の教材化)

自己紹介

西野 藍

担当メジャー

日本語教育プログラム

専門分野

日本語教育、海外日本語教育支援、タイ、中等日本語教員養成政策、中等日本語教員のキャリア選択

自己紹介

みなさんは「日本語教育」「日本語教師」と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか。 私は日本語教育の現場が「国際交流の最前線」だと気がつき、この世界に飛び込みました。それから20年以上が過ぎ、日本語教師という職業を通じて出会った世界の人々は100カ国以上にのぼります。ICUでも日本語を学ぶ学生たちから教わることばかりで、日本語教師は私にとっての「天職」だと常々感じています。2022年に出版された『タスクベースで学ぶ日本語』(スリーエーネットワーク)という日本語テキストは、JLPの教員と学生たちの対話と相互の学びから生まれました。 かつては、国際交流基金(JF)の日本語教育専門員として長く海外の日本語教育支援に携わっていました。現在はタイをフィールドに、現地の高等教育機関における中等日本語教員養成についての研究を行っています。また、自身がJF派遣専門家(タイ)及びJICA青年海外協力隊(中国)に派遣されたことから、海外派遣を含む日本語教師のキャリアパスについて話をする機会も多くあります。興味がある人はぜひ研究室のドアをノックしてください。

尾崎(渡辺) 久美子

担当メジャー

日本語教育プログラム

専門分野

日本語学

自己紹介

小澤 伊久美

担当メジャー

日本語教育プログラム

専門分野

日本語教育、教育学、プログラム評価(日本語教育、帰国生、継承語学習者、教師の成長、PAC分析、TEA、オートエスノグラフィ、文化心理学、質的研究、認知言語学、プログラム評価、発展的評価)

自己紹介

ICU高校で学んでいた頃に、いろいろな場所で育った多様な背景のクラスメート達と出会い、多文化・多言語の中で成長する際の言葉の役割に関心を持つようになりました。言葉は単なるコミュニケーションのツールではなく、その人の思考の発達やアイデンティティの形成とも深く結びついていますが、そんな言葉の力を育む仕事の一つである日本語教育に出会ったのも高校時代です。 私は今、日本語を外国語として、母語として、あるいは継承語として学ぶ学生たちに日本語を教えています。一人ひとりの中にある様々な言語の力をよりよく育むにはどうしたら良いのか、それを支援する者(特に教師)はどう成長するのか、教師の成長を支援するにはどうしたら良いのか、に関心があります。 私は、自らの言葉と格闘する学生一人ひとりに寄り添い支援する伴走者でありたいと思っていますし、私自身も自分の言葉と格闘し続けていきたいと思っています。

坂田 麗子

担当メジャー

日本語教育プログラム

専門分野

年少者日本語教育、TBLT

自己紹介

私はアルゼンチンとマレーシアで育ちました。途上国で12年間過ごし、言語や文化の壁、貧富の差や国家間の力関係を目の当たりにしてきました。そして、私には最重度と言われる知的障害の姉がいます。私の姉は発話が難しく、彼女の感じていることを理解することが困難です。そんな言語や障害の壁を感じながら成長した私に、いつからか芽生えたのが、「心と心を結ぶ人になる」という想いでした。グローバル化が進む現在でも、性別、人種などから関係を避けたり、衝突したりする出来事が起こっています。私の専門は日本語教育です。日本語教育は日本語を学びたいと思った「外国の方」だけが対象ではありません。日本人同士である私と障害者の姉との間や、ありとあらゆる関係性の中で日本語教育がその一助となると私は考えています。言語や文化を越え、心と心が繋がる人材を育てるために、私に何ができるのか。それをこれからも問い続けていきたいと思っています。

桜木 ともみ

担当メジャー

日本語教育プログラム

専門分野

日本語教育、外国語教育、教育学(日本語教育、外国語教育、教育学、留学、第二言語習得研究)

自己紹介

澁川 晶

担当メジャー

日本語教育プログラム

専門分野

日本語教育学

自己紹介

高校1年生のころは、将来の専門は異文化間コミュニケーションにしたいと考えていましたが、英語のALTとの交流から日本語養育に興味を持つようになり、国内外で日本語教育について学び、教え、現在に至ります。日本語の教室には、様々な経験や文化的背景を持った世界各国からの学生がいます。教室の中で、日本語については教師ですが、一歩教室を出ると、学生の皆さんに多くのことを教えてもらうことができ、日本語教師とはなんて幸せな仕事なんだろうといつも思っています。今は「日本語聴解能力を伸ばすための学習支援システムの構築」や、「日本語学習に難しさを抱える学習者への支援の在り方」に興味があり研究しています。日本語を楽しく学び、コミュニケーションツールとして使ってもらえるよう、そして、さらにお互いに(国としても人としても)理解が深まることを願って、日本語の扉を開いた人の一助となれればと思っています。

武田 知子

担当メジャー

日本語教育プログラム

専門分野

日本語教育(協同学習、学習支援、日本語教員養成)

自己紹介

「自分と違う他者を理解したい」と思う気持ちから、他の国の文化や人々に興味を持つようになりました。それで、進路選択の時には国際関係学を学ぼうと考えたのですが、高校の先生に「自分のことを説明できずに交流はできない」と声をかけていただき、大学では日本語・日本文化を専攻しました。 それから今まで、日本文化、日本語、そこに関わる人々の様子を中から見たり、外から見たり、行ったり来たりしながら学んでいます。その際、「何かを深く知るためには、掘り進めるだけでなく、遠くから見ること」を大切にしています。 現在は、日本語教育を通して、人がどのように学ぶのかに興味があります。日本語を学ぶ人の一助となれるよう、日々精進です。

世界の言語

ベレック セドリック

担当メジャー

世界の言語

専門分野

eラーニング、 音声学(eラーニング、 音声学)

自己紹介

私は語学教師として、言語習得に不可欠な口頭コミュニケーション能力の育成に力を入れています。 また、私は、学生たちがオープンかつ建設的な姿勢で他者と関われるよう、批判的思考力を育む責任があると考えています。あらゆるものが相互接続された今日の世界では、何が重要であるかを見極め、他者と意味のある議論をする能力がますます重要になっています。そのため、私は様々なメディアを通じて異文化交流を促進するように努めており、その交流から生まれる集合知にはいつも感心させられています。 これまでは主に言語教授法の研究に注力してきましたが、今後は音楽と文学の関係についての研究分野にも並行して挑戦してみたいと思っています。

呉 惠卿

担当メジャー

世界の言語

専門分野

言語学(社会言語学、韓国語・韓国文化教育、異文化コミュニケーション、COIL、民族教育)

自己紹介

私たちが生きている社会・文化は、言葉を媒介にしたディスコースによって複雑に絡み合って繋がっています。したがって、言葉を使用するコミュニティの社会文化的コンテクストの中で言葉を解釈・使用しなくては、私たちは真の意味でつながっていくことはできません。私が現在、興味をもって行っている研究テーマは、文化的感受性あるいは異文化コミュニケーション能力を高める韓国語教室のデザインおよび構築、また、韓国と日本における様々なコミュニケーション・ジャンル(日常会話、新聞や放送などのメディア談話など)を社会言語学、言語人類学の観点から分析し、ここから浮き彫りになってくる言葉と文化の共通点・相違点を多角的に考察することです。そのほか、民族学校や民族学級についても興味を持っており、在日コリアン児童を対象に行われている継承語としての韓国・朝鮮語教育についても研究を行っています。

キンテロ ガルシア, ダニエル

担当メジャー

世界の言語

専門分野

社会言語学、外国語教育(外国語としてスペイン語教育、社会言語学)

自己紹介

My two major current research interests are Spanish as a Foreign Language Education in Japan and Multilingualism among Spanish Speakers in Japan and Australia.

保健体育プログラム

牛來 明日香

担当メジャー

専門分野

レクリエーション、ニュースポーツ、体育科教育、こどものこころとからだ

自己紹介

東山 昌央

担当メジャー

専門分野

野外教育、野外スポーツのコーチング・トレーニング、登山、スポーツクライミング、キャンピング

自己紹介

野外教育を専門として学んできました。最近は、生涯スポーツとしての登山のあり方に関心が向いていて、特に、登山体験の質を高めるための事前トレーニングに焦点をあて研究しています。登山とクライミングの愛好家であり、関わる人々や、特に子どもたちを自然嫌いにしないことに細心の注意をはらっています。

佐藤 かほり

担当メジャー

専門分野

運動生理学(水中運動、アスリート、高齢者、呼吸機能、スポーツ心理学、幼児発育発達)

自己紹介

寺田 佳代

担当メジャー

専門分野

自己紹介

山内 宏志

担当メジャー

専門分野

スポーツ科学(スポーツ生理学、体力測定評価、サッカーレフェリング)

自己紹介