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今年もエコプロにブースを出展
公開日:2019年12月17日

12月5日(木)から7日(土)まで、東京ビッグサイトで開催されていた「エコプロ2019」に、今年も本学はブースを出展しました。


エコプロ(エコプロダクツ)は、環境への関心の高い一般消費者やビジネスパーソン、行政・自治体、NPO、環境教育を行う大学やその学生、報道関係者など、環境を取り巻く多様なステークホルダーが一堂に集う展示会です。本学は、2012年より毎年ブースを出展し、環境教育の取り組みや学生の環境プロジェクトについてポスターで紹介をしています。
今年のエコプロには、3日間で150,000人の来場がありました。本学のブースでは、環境教育とともに、学生の5つの取り組みについて紹介しました。
また、12月7日には同会場にて環境経営学会シンポジウムも開催され、本学の阪上結紀さんが招待講演として現在取り組んでいる卒業研究について発表しました。
1. 学生団体SUSTENAの活動について

SUSTENAの活動である、大学食堂で使用されている「リリパック」の回収や、毎年ICUで実施される環境意識週間「E-Weeks」の開催などを紹介。
3. Connecting Dots, Collecting Distances プロジェクト

イギリス、スウェーデン、フィンランドへ交換留学をした3人のICU在学生が、留学でそれぞれが得た学び(=dots)を結び、生活や社会にちょっと良いことを考えてみたり、自分自身の生活と自然環境や社会の間にある距離(=distances)を取り戻し、ゆだねるのではなく生活を自分たちの手に取り戻そうという思いで行われた活動を紹介。
5. ICU地産地消プロジェクト

ICUの所在地である三鷹市や近隣の武蔵野市で、生産者と消費者を繋ぐ目的で、大学食堂で地場の野菜を販売する活動や食堂と協力して地産地消メニューの提供などを行っている活動を紹介。