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ラグビー部が創部60周年記念イベントを行いました
公開日:2019年7月1日

6月9日(日)、本学のラグビー部の創立60周年を記念して、現役部員、OBOGを交えた記念イベントを開催しました。ラグビー部の創立メンバーから2018年3月に卒業したOBOGまで、中にはオランダ、タイなど海外から駆けつけた人も含めてOBOG104人、現役部員の50人をあわせた、約150人が60周年を祝いました。
まず、人工芝フィールドにて若手OBと現役チームがOB戦でしのぎをけずり、ハーフタイムにはシニアOBOGによるタッチフット*を行いました。その後、場所を大学食堂に移し、OBOG総会後に、60周年記念パーティーがスタートしました。
乾杯に続いて、ICUラグビー部OBOG会の象徴とも言うべき渡辺芙時雄さん(1979年卒業)の特別表彰、卒業50年を迎えたOBへの記念品贈呈、初期のICUラグビー部を指導し昨年亡くなられた堀井藤浩先生の思い出、ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長特別補佐の徳増浩司さん(1974年卒業)から日本ラグビーワールドカップ招致の裏話、秋に予定している国際トーナメントであるICUラグビー杯の紹介、最後に現役チームから、今年の活動方針発表と応援・支援のお願いがありました。

OB会会長 古曳旅人さん(1994年卒業)のコメント
幅広い世代が、ICUラグビー部という一つの絆で繋がって一堂に会する様子は、まさにICUラグビー部OBOG会の『家』というコンセプトを具現化したものと言えます。次回は70周年記念パーティーでお会いしましょう
現役チーム主将 川口諒太さん(教養学部3年)のコメント
この度は60周年という記念すべきパーティーに参加することができ、とても貴重な経験となりました。個人的には、私の高校にゆかりがある方が多くいらっしゃったことも嬉しかったです。70周年記念の時はOBとして参加したいと思います。
*タッチフット
主に年少者/初心者向けの球技の一つ。危険度の高いタックルを、ボール保持者の胴体に両手で触れる「タッチ」に置き換え、年齢や性別、経験に関わらずプレイ出来る。