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第2回同時通訳グランプリ学生部門で本学学生が優勝

公開日:2019年7月11日

6月9日(日)、日本会議通訳者協会主催の「第2回同時通訳グランプリ」が開催され、学生部門で本学の春田僚子さん(教養学部4年、メジャー:メディア・コミュニケーション・文化) が優勝しました。本学学生の優勝は、昨年に続き2回目で、今回のグランプリのファイナリストには、春田さんのほか、本学から岩崎彩子さん(教養学部2年)も選出されました。

このグランプリは、学生と社会人の部からなり、学生の部は学部生・大学院生・短大生・専門学校生で、通訳に関する授業の受講経験がある学生、過去5年以内にCEFR* C1レベル、英検1級程度、または相当する英語試験で同等の級・スコアを取得した人を対象としています。
* CEFR (Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment | 外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠)

今回、春田さんは、予選を勝ち上がり、4名のファイナリストに選ばれ、当日は、日英、英日双方の同時通訳を行い、その力を競いました。

優勝した春田さんのコメント

この度、第二回JACI同時通訳グランプリに参加できたこと、大変嬉しく思います。

大学で通訳の勉強をしてきましたが、本格的な翻訳ブースで、さらに日英・英日両方向での同時通訳ということで、本選前にはとても緊張しました。実際にブースに入ってみると、オーディエンスの方々が見えることもあり、心拍数が上がったように記憶しています。直前に指導を受けている田村智子先生がおっしゃっていた「聞き手のことを考えて」という言葉を、何度も頭で唱えながら本番にのぞみました。特に英日通訳では、事前準備に時間を割いたにも関わらず、怒涛のように聞こえてくる数字や専門用語に圧倒されてしまいました。何が飛び出すか分からない、ブースに入ってしまえばあとは全力を尽くすのみ、という通訳の難しさを思い知らされた気がします。と同時に、通訳の楽しさも再認識することができました。

この機会のおかげで、大学での練習だけでは気付けなかった課題が見えました。また、通訳の先輩方のパフォーマンスを聞けたことも、とても刺激になりました。これからも、スキル向上に努めてまいりたいと思います。

最後になりますが、グランプリを企画・運営してくださったJACIの方々、並びに関係者の方々、このような素敵な場を設けていただき、誠に感謝しております。また、大学でご指導くださる先生や、大学で一緒に通訳を学んでいる仲間、参加者の皆さまにもお礼を申し上げたいと思います。本当に、ありがとうございました。

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