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ICU地域連携イベント 三鷹市立第二小学校がICUを訪問

公開日:2022年11月16日

11月4日(金)三鷹市立第二小学校の6年生124名をキャンパスに受入れました。本イベントは児童のキャリア教育の一環という位置づけで企画がはじまり、ICU祭実行委員会やオープンキャンパスで活躍する学生スタッフの協力を得て実現しました。

イベントは2部構成になっており、第1部は児童の関心に応じて、「ICUの学び」「ICUの暮らし」というテーマ毎の見学コースを用意し、学生スタッフのガイドでキャンパスツアーを行いました。そして第2部では、学生代表5名によるトークライブと参加児童との質疑応答セッションをD館東棟オーディトリアムにて実施しました。

キャンパスツアーでは学生スタッフが小学生に優しく語りかけながらキャンパスを巡る様子が見られ、トークライブでは「大学生の一日」や「大学で学んでいること」、「将来の夢」という切り口で代表学生から語られる"大学生"と"ICU生"の姿に小学生が一生懸命に耳を傾ける様子が印象的でした。

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また、Q&Aセッションでは、大学生像に具体的に切り込むような質問から「どんな気持ちで大学に通っているか」という日々の学生生活に関わるような内容まで幅広い応答がなされました。

 

参加した児童の感想

「大学に入ってから、夢が変わることがあってもよいことが分かった。」
「大学でやりたいことが広がるんだと感じた。」
「大学の勉強が楽しそうだと思った。」
「自分のやりたいことと、やりたい仕事をつなげることが大切だと思った。」
「自分から積極的にならないといけないと言っていた。これからは積極的に頑張る。」
「一人一人に寄り添って、素敵な学校だった。自分も一人を大事にしていきたい。」
「自分の好きなことを見つけていきたい。」
「今、夢がなくて焦っていたけど、大学で深めることができるということが分かって安心した。」
「今は、いろいろな選択肢を持っていてよいと思った。」
「今やっている学習の大切さを感じた。」

 

スタッフとして参加した学生の感想

「オーディトリアムの客席で興味深そうに大学についてのお話を聞いてくださっている児童の皆さんが多く、壇上からお話しできることをとても嬉しく感じていた。」
「トークライブ中に参加したメンバーの話を聞く中で、心が動かされるような瞬間が何度もありました。大切な時間であったと感じた。」
「小学生の皆様から素敵な感想を頂戴し、改めて今回のイベントに携われたことを光栄に思った。」

今後もキャンパス近隣の小学校・中学校等の求めに応じて、地域連携に関わるイベントに協力していきたいです。