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2023年度の授業基本方針
公開日:2023年3月8日
在学生の皆さま
本方針は2023年度全学期にわたって適用します。変更が必要となった場合は、その変更を教職員および学生に対して適宜周知することとします。
2023年度の授業は対面開講を原則とします。過去の履修者数の実績を踏まえ大規模授業となることが想定される科目について、一律にオンライン開講とする措置をこれからは採りません。したがって、大規模授業も原則対面授業となります。
- 対面授業では、学期期間中すべての回を対面で開講することを基本とする。
- 対面授業において、教員の判断により、部分的にオンライン開講を実施することができる。その際のオンライン開講は、原則、授業全体の10%以下(または1学期の1週間分の授業以下)とする。オンライン開講とする日にちは、あらかじめシラバスおよびMoodleに明記し、学生に周知する。
2023年度におけるオンライン授業の限定的活用
- 2023年度は、限定された数のオンライン授業が開講される。オンライン授業は、現状と同様に、学期期間中すべての回をオンライン開講とする必要がある。
- オンライン授業は、新型コロナウイルス感染症対策としては使用しない。
- 少数のオンライン授業が開講されるが、それらは、特定の目的(教育上または運営上意義があると大学として考える開講目的)をもった授業である(例えば、オンライン単位互換プログラム等)。
COVID-19コロナ感染拡大防止策
- 教員または学生が、COVID-19感染者または濃厚接触者になった場合は、保健所とICUヘルスケアオフィスの指示に従う。
- 感染または濃厚接触による学生の一時的な欠席に対しては、可能な限り、教員が合理的対応を行う。ただし、その合理的対応は必ずしも、対面授業へのオンライン出席の許可とは限らない。
教室内のCOVID-19感染拡大防止策
- 教室内でのCOVID-19感染防止策に関しては、政府の方針およびガイドラインに従う。
- 教室内では適切な換気を行う。
- 政府の方針に示されているように、マスク着用は個人の判断に任せられる。
- 以上の基本対策方針に変更がある場合、改めて通知する。
オンライン授業の合計単位の上限
2023年度以降は、学部生の卒業に必要な単位数のうち、オンライン授業で取得する単位数は上限60単位という制限が生じる。そのため、各学生が2023年度以降に履修するオンライン授業の取得単位数を計算する。これは、コロナ特別対応期間の終了に伴い、学則第40条の2を適用することによる。この学則は「大学設置基準」(文部科学省令)に基づいている。なお、2020~2022年度までに開講されたオンライン授業は、同期間が「コロナ感染症対策特別措置」期間であったことからオンライン授業の上限単位の計算には含まれない。