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本学学生が第40回全日本学生ライフセービング選手権大会で優勝(女子サーフスキーレース)及び3位入賞(オーシャンウーマン)
公開日:2025年10月6日

2025年9月20日~21日に御宿中央海岸(千葉県)で開催された第40回全日本学生ライフセービング選手権大会(公益財団法人日本ライフセービング協会主催)にて、本学学生の松尾玲奈さん(教養学部3年、メジャー:メディア・コミュニケーション・文化、マイナー:経営)が女子サーフスキーレースで優勝、オーシャンウーマンで3位に入賞しました。
ライフセービングスポーツは、レスキューに必要な救助技術と体力の向上の為に競い合い、より速くより確実に、救える命の為に、全力を注ぐ競技です。スポーツとして目指すのは勝利ですが、目的はゴールの先の救う生命、というライフセービングの精神に則ったスポーツです。
松尾さんは、ICUサーフライフセービングクラブに所属し、仲間と共に技術を磨いています。今年度は団体種目にも出場し、レスキューチューブレスキュー(女子)では22チーム中7位の成績を収めました。

松尾玲奈さんのコメント:
本大会を通して、仲間と共に積み上げてきた努力が実を結んだことを心から嬉しく思います。ライフセービングの本場オーストラリアで始めたこの競技を、日本でも新しい仲間と続けられていることに感謝しています。海での活動は時に厳しい環境ですが、それに対応できる力を養うため、水陸両面でトレーニングを重ねてきました。これからも命を守るというライフセービングの原点を大切にしながら、さらなる成長を目指していきたいです。来年度もICUライフセービングクラブ一同、夏の監視活動や全日本学生選手権に向けて日々の練習を重ね、充実した一年を過ごしていきたいと思います。
