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サービス・ラーニング留学生プログラム(Japan Service-Learning Program)を実施
公開日:2026年1月13日

2025年12月8日(月)から12月22日(月)の2週間にわたり、Japan Service-Learning Program(JSL)を実施しました。今年度は、インドのレディ・ドーク大学およびフィリピンのシリマン大学から各2名、計4名の学生を本学に迎え、「地域の多様な教育現場におけるサービス活動」をテーマに、三鷹市近郊および学内で多様な活動を行いました。
プログラム期間中、学生たちは小金井市立東小学校にて英語の授業支援を行い、小金井市の地域団体「ちQ人」が実施する放課後イベントのサポートにも参加しました。「ちQ人」メンバーのお宅を訪問する機会も得て、日本の家庭料理を囲みながら温かな家庭の雰囲気に触れ、交流を深めました。さらに、晃華学園小学校(調布市)でも英語授業や大掃除などの活動を通じて、また、フリースクールコスモ(三鷹市)では高校生や小中学生と料理やゲームを通じて国際交流を行いました。
学校での活動に加えて、地域福祉について学ぶ機会もありました。学生たちは墨田区の社会福祉法人 興望館を訪問し、地域に根ざした福祉の取り組みについて理解を深めました。ICU生と共に東京スカイツリーへのエクスカーションにも出かけ、交流を深めました。

学内では、学生団体「ICUコンポスト」の活動に参加して食品廃棄物の堆肥化について学んだほか、キャンパス内で大学と地域住民が協力して復活させている「三鷹大沢わさび」の活動にも参加し、地域と大学が連携した環境保全の取り組みに触れました。

滞在中は、国際サービス・ラーニングを経験したICU生が中心となって来日学生をサポートし、学生同士の交流と絆が深まりました。
プログラムの締めくくりとして行われた最終発表会では、本プログラムに協力くださった「ちQ人」の方々や交流を深めたICU生を招いて、参加学生が2週間の活動を通して得た学びや気づきを報告しました。発表では、「日々の小さな実践を通して子どもたちに自立心や責任感が育まれていることを実感した」「環境への取り組みを自分ごととして楽しみながら実践する姿勢に刺激を受けた」「地域の人々との関わりが特に心に残り、将来は自国でも地域を支える場をつくりたいと思った」など、経験の振り返りを通じて、参加学生が多様な視点から深い学びを得たことが伝わる時間となりました。
