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初代副学長トロイヤー博士のご親族が来学 — — 授与された叙勲の勲章・勲記がICUへ寄贈されました
公開日:2026年6月29日

2026年6月9日、本学の創立期に初代副学長を務め、ICUの教育基盤の確立に多大な貢献を果たしたモーリス・E・トロイヤー博士(Dr. Maurice E. Troyer)のご親族が本学を訪問されました。来学されたのは、博士の孫にあたるケイト・バルドー氏(Ms. Kate Baldor)と、トロイヤー博士のひ孫のジェサミン・ライジング氏(Ms. Jessamyn Rising)のお二人です。
今回の訪問に際し、かつて日本の高等教育およびICUの発展への功績を称え、トロイヤー博士に昭和天皇から授与された叙勲の勲章と勲記が、バルドー氏より大学へ正式に寄贈されました。 お二人は、富岡徹郎常務理事の案内のもとでキャンパスを巡り、トロイヤー博士がかつて過ごした学び舎の面影に触れ、ICUの歴史に思いを馳せられました。トロイヤー博士の名を冠したトロイヤー記念アーツ・サイエンス館(T館)で記念撮影後、岩切正一郎学長、マーク・ウィリアムズ国際学術交流担当副学長、富岡常務理事、生駒夏美教養学部長による温かい歓迎のもと、懇談が行われました。懇談では、トロイヤー博士がICUに遺したものや当時の思い出について、世代を超えた交流のひとときが持たれました。博士の講演資料や思い出の記、写真、音声記録などの品々を大学からお二人にお贈りしました。
また、大学礼拝堂にて執り行われた「創立記念礼拝(Founders' Day Chapel Hour)」にも参列され、教職員や学生とともに、ICUの創立を祝う厳かな時間を共有されました。 最後にお二人はICUアーカイブズや湯浅八郎記念館を訪れ、貴重な歴史的資料を閲覧されました。今回寄贈された勲章と勲記は、ICUの歩みを物語る貴重な財産として、今後ICUアーカイブズにて大切に保管される予定です。
