NEWS
本学の卒業生、教育研究所の研究員が優秀発表賞を受賞
公開日:2026年10月19日
9月7日、8日の2日間にわたり、インドネシア・バリ島で開催された社会科学分野の国際学会 「第13回 社会科学国際会議」"International Conference on Social Sciences 2026"において、本学の教育研究所の研究員 二羽 泰子(2003年3月教養学部社会科学科(SS)卒業)さんがBest Presentation Award (優秀発表賞)を受賞しました。
ICOSS 2026は、The International Institute of Knowledge Management(TIIKM)が主催する社会科学全般を網羅する国際会議です。本年は「Pathways to Inclusion, Empowerment, and Peace in a Turbulent World(激動する世界におけるインクルージョン、エンパワーメント、そして平和への道筋)」をメインテーマに掲げ、世界各国の研究者や政策立案者が参加し、社会課題の解決に向けた多様な研究発表と議論が行われました。二羽 泰子さんは研究タイトル「Survival Without Reliable Support: A Qualitative Study of Social Capital among Marginalized Disabled Workers in the Philippines」で、発表いたしました。
二羽 泰子さんからのコメント
受賞した研究発表は、個人資本の乏しいフィリピンの障害者たちが、当事者主体の新たな共同的社会関係資本(つながりのネットワーク)を形成し活用することによって、貧困・低い教育水準、個人が頼ることのできる人的サポートの欠如を乗り越えていった過程を描いたエスノグラフィー研究で、周辺化された人々にとっての社会関係資本の活用可能性を示唆する重要な知見として高く評価されました。