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英語教育実践研究会(AFLT)が包括連携先の三重県松阪市を事前訪問

公開日:2026年11月2日

市長表敬訪問および歴史・文化視察を実施

10月18日(日)から19日(月)の2日間、本学の学生有志団体「英語教育実践研究会(以下、AFLT)」の学生2名が、本学と包括連携協定を結ぶ三重県松阪市を訪問しました。

AFLTは、地域社会への貢献に関心を持つ教職課程の学生を中心に2022年秋に発足した団体で、主に地域の小中学校に向けて参加型の英語教育ワークショップを企画・開催しています。子どもたちに英語を学ぶ楽しさや異文化理解の魅力を伝えることを目指し、企画から運営までを学生主体で行っています。本学と同市との包括連携協定に基づき、AFLTはこれまでにも松阪市内の中学校において英語ワークショップを実施してきました。今回は、次回開催に向けた事前準備および現地視察の一環として、松阪市への訪問が実現しました。

市長表敬訪問

松阪市役所を訪れ、竹上真人 松阪市長を表敬訪問しました。懇談では、これまでのワークショップにおける取り組みや、今年度の開催に向けて準備している企画の構想を直接伝えるとともに、竹上市長からは、取り組みに対する温かい歓迎とともに期待の言葉をいただきました。対話を通じて、今後の活動に対する責任感とモチベーションがより一層高まる機会となりました。

松浦武四郎記念館および歴史的建築物の視察

松阪市の歴史や風土についての理解を深めるため、松浦武四郎記念館をはじめ市内の歴史的施設を訪問しました。幕末から明治にかけて活躍し、「北海道」の命名者としても知られる松浦武四郎の足跡を辿る同館では、館長直々の案内のもと、武四郎の探検家としての足跡やアイヌの人々をはじめとする現地人との交流の歴史について、貴重な展示資料ともに解説していただきました。

また、重要文化財である旧長谷川治郎兵衛家、旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅も訪問し、館長やスタッフの皆様に丁寧にご案内いただき、松阪豪商の歴史や文化について学びを深めました。

事前訪問を終えて

【AFLT代表 小玉さんのコメント】

竹上市長への表敬訪問をはじめ、今回の訪問を通じて、松阪市の皆さまが本学やAFLTの活動に寄せてくださっている温かい期待を肌で感じることができました。包括連携協定のもと、こうした直接の対話や現地視察の機会をいただけたことに心から感謝しています。多くの方々に支えられていることを胸に、松阪市の中学生に充実した学びの場を届けられるよう、団体一丸となって準備を進めてまいります。今回の事前訪問にあたり、各方面との調整や市内の送迎など多大なるごサポートをいただいた松阪市教育委員会の辻様をはじめ、温かく迎えてくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます

【プロジェクトリーダー 牧さんのコメント】

2日間を通して、松阪市の多様な魅力に触れるとともに、その背景にある歴史や文化、そして人々のつながりについて理解を深めることができました。特に、松浦武四郎が異なる文化や価値観を持つ人々を尊重し理解しようとした姿勢が、ICUに保存されている一畳敷に繋がっているということが印象に残っています。今回実施するワークショップにおいても、中学生が自分とは異なる背景や思いを持つ人々を一方的に捉えるのではなく、その背景に目を向け相手を理解しようとするきっかけとなる機会を目指していきます。