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本学大学院生が、アフリカ教育学会にて優秀発表賞を受賞

公開日:2026年11月2日

2026年10月25日、兵庫県立大学で開催されたアフリカ教育学会において、本学博士前期課程の学生である中村 未来さん(心理・教育学専攻 教育学専修)が優秀研究発表賞を受賞し、アフリカ教育学会(JSAER)会長の西村幹子会長より授与されました。
中村 未来さんは、当学会において、"Knowledge Production of the Transatlantic Slave Trade in Ghana: Perspectives of Heritage Tour Guides and Curriculum Development Officials"と題した発表を行い、ガーナの大西洋奴隷貿易の歴史が中等教育のカリキュラムおよび奴隷貿易跡地におけるツアーガイドによっていかに伝えられ、知の生産が行われているかについて、独自のフィールドワークにおける質的調査によって明らかにしました。脱植民地主義、新植民地主義、ポストモダニズムの観点から、難しいテーマを捉えた挑戦的な事例研究が評価されました。

中村 未来さんからのコメント

この度、アフリカ教育学会より優秀研究発表賞をいただき、大変光栄に思います。
発表の際はとても緊張していたので、このような賞をいただけるとは思ってもおらず、夢のようです......!
まずは、日頃より厳しくも温かくご指導くださるアドバイザーの西村幹子先生、そして、いつも互いに切磋琢磨しながら高め合えるゼミのメンバーに、心から感謝を伝えたいです。
私の研究が、大西洋奴隷貿易(Transatlantic Slave Trade)をはじめとする「負の歴史」をめぐるナラティブのあり方や、その背後にある権力関係(power dynamics)について考えるきっかけになれば嬉しく思います。そして、そうした歴史を学ぶことにどのような意義があるのかについても、考えるきっかけになれば嬉しいです。
今後も研究に真摯に向き合いながら、修士論文の執筆に取り組んでいきたいと思います。