入学選考
大学院では、4月入学(秋季選考と春季選考による)と9月入学(9月入学選考による)の制度を設けており、全ての選考において、日本語または英語で提出される書類精査および面接による入学選考を実施しています。
アドミッションポリシー(入学者受け入れの方針)
国際基督教大学は「神と人とに奉仕する」ことを理念として、三つの使命である国際性への使命、キリスト教への使命、学問への使命を掲げて、学問分野間の境界を超えたリベラルアーツ教育を実践している。
本大学院は、これら三つの使命に基づき、学部で養われた学術知識の上に、諸分野の研究を通じて教育・研究両面におけるさらなる発展を目的として設置された。本大学院は、日本語と英語のバイリンガル教育を基礎に、世界と日本を結ぶ架け橋としての役割を担う高い専門性を備えた指導的人材を育成するため、専門分野の知識に加え、主体的研究能力や問題解決能力を備えた学生を求めている。
このような学生を受け入れるために、入学選考においては4月入学と9月入学の制度を設けており、日本語または英語で提出される書類の精査(書類選考)および十分な時間をかけた面接を行うことによって、入学志願者の学問的資質や適性、関心や意欲を多角的に評価し判定する。
<博士前期課程>
心理・教育学専攻
本専攻では、過去の研究や先人たちの営みをあらゆる角度から相対化し、自らの問題意識を確立させ、安易に結論を出さず考え抜く姿勢を学生に求めている。学際的に知の探求と実践に取り組み、複眼的視野を保ちつつ、確かで豊かな専門知識を獲得し、創造的提案という形で社会へ貢献しようとする意欲をもった学生を受け入れる。個々の問題意識を尊重し、その学生にしかできない個性ある研究を完成する努力を惜しまない学生の育成を目指している。
公共政策・社会研究専攻
修士(行政学)政治学・国際研究専修の行政学分野では、既存の学術的な枠組みにとらわれない知的柔軟性があり、自らの専門研究を追及しながら多角的に学んでゆく意欲のある学生を求めている。多くの授業が高度な学術英語を用いて開講されているため、英語能力が十分にある学生を求めている。 修士(国際関係学)
政治学・国際研究専修の国際関係学分野では、優れた分析力と国際関係学や関連する社会科学領域の基礎的な理解を有する学生を求めている。国際色豊かな教員の指導のもとで、主に英語を教学言語として、国際関係学の研究を行うことができる学生を求めている。また、異なる国籍や文化的背景を持つ教員や学生との刺激的な議論を通じ、現代の地球規模の課題に対する広い視野を養うことができる学生を求めている。 修士(社会文化分析)
社会文化分析専修は、社会学または文化人類学領域の研究を追求しようとする学生を求めている。多くの授業が英語で開講されるため、高度な英語運用能力を持っていることが求められる。国際性豊かな教授陣および様々な国々からの学生との刺激的議論を通じて、自分の専門的研究を深めたいと考える入学者を求める。 修士(メディアと言語)
メディアと言語専修では、メディアと言語に関する高度な専門研究を学ぶために基本となる学術的知識及び能力を有し、既存の枠組みにとらわれず学際的に自らの研究を追求する志向を持つ学生、また世界の多様な価値観の中で起こる誤解や偏見にグローバルな視点で柔軟に向き合うことができる学生を求めている。また多くの授業が英語で開講されるため、高度な英語運用能力を持ち、国内外出身の多様なバックグラウンドを持つ学生また教員との交流を通じ、自らを高めていくことができる学生を求めている。 修士(公共経済学)
公共経済学専修では、高い学問的な潜在能力とビジネスおよび経済に対する強い関心を示す、多様でダイナミックな学生を求めている。 修士(平和研究)
平和研究専修は、平和研究に関心を持ち、国際機関、政府機関、非政府組織での活動を目指す学生を求めている。この専修では、平和、紛争、開発に関する地球規模の課題について、活発な議論を通じて英語でのコミュニケーション能力を向上させることも目的としており、多くの英語開講科目を提供している。そのため、優れた英語能力と、国際関係学、法学、開発学、政治学などの関連する社会科学分野の学術的背景があることが望まれる。学生には優れた分析能力と、指導教員による研究指導のもとで実証研究を行う能力が期待される。
比較文化専攻
本専攻では、世界に存在する多様な分野の文化研究を幅広い視点から比較・検証し、国籍や文化の既存の壁を越えて自立的で独自の学びや研究を深めていくことができる学生を求めている。本専攻で得られた学びを、人間そのものの深い理解へと昇華させ、リベラルアーツの精神と高度な人文学の訓練との結合を通じて、人類の未来に対する先見性と倫理観を備えた指導的役割を担う人材を養成する。
理学専攻
本専攻では、少人数制の特徴を生かし、教授陣と学生の密接なコミュニケーションを通じて、高度な理学分野の研究環境を実現している。また、国内外の大学・研究所との協力関係を通じて、学生に多様な最新の理学研究大学院への門戸を開き、最適な研究環境を提供することで、専門的な能力と実践的な英語力をも培うことができる。専門分野の知識や技能の修得にとどまらず、高いコミュニケーション能力を獲得し、社会との関わりのなかで理学研究の方向性や社会に対する多様な貢献の可能性の道筋を探ろうとする学生を求めている。
<博士後期課程>
本大学院博士後期課程では、日本語と英語のバイリンガル教育を基礎に、より高い専門性を備えた指導的人材を育成するため、主体的研究能力と問題解決能力を備えていることに加え、研究者として自立的に研究活動を行い、その基盤となる豊かな学識を獲得しようとする意欲をもち、学会活動など学外での学問活動を活発に行い、研究者としての努力を惜しまず続けられる学生を求めている。
募集人員
アーツ・サイエンス研究科の入学定員は以下の通りです。
博士前期課程(MA)
研究科 | 専攻 | 専修分野 | 募集人数 |
---|---|---|---|
アーツ・サイエンス研究科 | 心理・教育学 | 教育学 | 28名 |
心理学 | |||
言語教育 | |||
公共政策・社会研究 | 政治・国際研究 | 30名 | |
社会文化分析 | |||
メディアと言語 | |||
公共経済学 | |||
平和研究 | |||
比較文化 | 日本文化研究 | 17名 | |
超学域文化研究 | |||
理学 | 数学・情報科学 | 9名 | |
物質科学 | |||
生命科学 |
博士後期課程(DR)
研究科 | 専攻 | 募集人数 |
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アーツ・サイエンス研究科 | アーツ・サイエンス | 20名 |
入学選考日程
2026年度の入学選考日程は以下の通りです。
出願期間 | ||
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2026年4月入学秋季選考 | 2026年4月入学春季選考 | 2026年9月入学 選考 |
出願受付期間: 2025/8/7(木)10:00 (JST) ~ 8/21(木)17:00 (JST) |
出願受付期間: 2025/11/14(金)10:00 (JST) ~ 11/28(金)17:00 (JST) |
出願受付期間: 2026/2/18(水)10:00 (JST) ~ 3/4(水)17:00 (JST) |
【注意】日本国籍を有しない者で、入学時までに有効な中長期の在留資格
(「留学」「永住」等。「短期滞在」は不可)を保持しない場合、4月入学 春季選考に出願することはできません。 4月入学秋季選考、或いは、9月入学選考に出願してください。(詳細については学生募集要項 P.36「外国籍の方の出願について」参照) |
||
上記出願受付期間中に、「エントリーフォーム」およびオンライン提出の出願書類の提出、検定料支払いを完了すること。郵送提出の出願書類は、各締切日までに必着のこと。出願が受理されると、「エントリーフォーム」に登録したEメールアドレス宛に受験番号と共に出願手続完了通知が送信されるので、必ず確認すること。 | ||
第一次選考(書類選考)結果通知 | ||
2025/9/25(木) 午前11時 (JST) |
2026/1/29(木) 午前11時 (JST) |
2026/4/10(金) 午前11時 (JST) |
【博士前期課程・後期課程本科学生】第一次選考通過者の受験番号を、最新情報ページに掲載するので確認すること。 【博士前期課程研究生】下記「合格発表」の日時に、同ページ上で合格者の受験番号を掲載する。 |
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第二次選考(面接試験) | ||
2025/9/30(火) ※予備日 10/4(土) |
2026/2/3(火) ※予備日 2/5(木) |
2026/4/25(土) ※予備日 4/28 (火) |
面接試験日時および会場等は、第一次選考通過者にのみ「エントリーフォーム」に登録したEメールアドレス宛に案内するので、必ず確認すること。諸事情により予備日に実施する場合がある。 | ||
合格発表 | ||
2025/10/14(火) 午前11時 (JST) |
2026/2/17(火) 午前11時 (JST) |
2026/5/19(火) 午前11時 (JST) |
選考の結果については、合格者の受験番号を、最新情報ページに掲載するので確認すること。合格者には、合格発表後に合格通知書と入学手続書類をを「エントリーフォーム」に登録したEメールアドレス宛に送信する。 |
募集要項・所定用紙
2026年度大学院募集要項は下記よりご覧いただけます。PDFにてダウンロードが可能です。
所定用紙
- 願書(Excelファイル) *以下1~2の補足事項も確認のこと
- 出願時は、Excelファイルのまま提出してください。PDF等、他のファイル形式に変換したものは受け付けません。
- 入力には、別途指示のない限り半角英数字で入力してください。
- 願書サンプル
- 表紙(書込み可能なPDF) / (Word ファイル) *研究計画書、卒業論文、修士論文写し等の表紙として使用し、本文のファイルと統合し提出すること。もしくは同内容を記載した表紙を自身で任意の形式で作成し、提出すること。
- 推薦状(書込み可能なPDF)
- 入学後指導内諾確認書(博士後期課程)(書込み可能なPDF)
- 入学後指導内諾確認書(博士前期課程研究生)(書込み可能なPDF)
- 出願書類チェックリスト(博士前期課程本科学生) (PDF)
- 出願書類チェックリスト(博士前期課程本科学生 IB Teacher Advanced Certification Program参加希望者用) (PDF)
- 出願書類チェックリスト(博士後期課程本科学生) (PDF)
- 出願書類チェックリスト(博士前期課程研究生) (PDF)
※ダウンロードしたPDFを入力する際は、必ず最新のAdobe Acrobat Reader DCを使用してください。
(インターネットブラウザや、Macの「プレビュー」機能で開かないこと)
受験時の合理的配慮についてはこちらをご確認ください。
出願手続き
下記のステップに従い出願手続きを進めてください。
必ず併せて募集要項を確認してください。
【出願の準備】
- 募集要項を熟読し、出願資格や出願書類を確認。
- 出願に必要なパソコン環境等の用意。
【国費留学生の皆さんへのお願い】
- 4月入学生の場合:3月卒業(=奨学金支給最終月)
- 9月入学生の場合:7月卒業(=奨学金支給最終月)
国費奨学金支給最終月はICUの卒業月と連動しています。
※ICUへ出願を検討している場合、この奨学金支給最終月及び支給期間を現在の所属大学へ必ず伝えて延長申請をするようにしてください。
【証明書、英語能力試験スコアの依頼】
卒業証明書や成績証明書等、第三者機関発行が発行する下記の書類は、ICU 大学院に直接送付するよう依頼すること。
- 卒業証明書
- 成績証明書
- 英語能力試験スコア(TOEIC)
- 推薦状
- GRE 等の大学院入学資格標準試験の結果
- 入学後指導内諾確認書
※上記書類は出願する課程に応じて提出の要/不要が異なる。英文の証明書が発行できない場合も取扱いが異なる。学生募集要項を確認すること。
【出願書類の準備】
- 募集要項・所定用紙より願書等の所定用紙をダウンロードし、内容を入力しておく。
- 研究計画書、論文等、必要な出願書類を用意する。
- 顔写真を用意する。規格については募集要項参照。データで提出すること。
- 検定料支払いのためのクレジットカードを用意する。支払い可能なカードの種類については募集要項参照。
【検定料の支払い】
検定料支払いウェブサイトにアクセスする。画面の指示に従って、クレジットカードで支払いを行う。検定料のほかに、決済手数料が別途かかる。支払いが完了したら、申込内容照会結果画面を印刷する。
※出願者は全員検定料の支払いが必要です(5年プログラム生、IB Teacher Advanced Certification Program、研究生を含む)。
【出願書類の提出】
・博士後期課程
博士後期課程志望者は「エントリーフォーム(本科学生)」に必要事項を入力の上、出願書類を送信する。
・博士前期課程
博士前期課程志望者は「エントリーフォーム(本科学生)」に必要事項を入力の上、出願書類を送信する。
トーチリレー大学院新入学生奨学金に申請する志望者は、こちらのページをご覧ください。
・IB Teacher Advanced Certification Program
IB Teacher Advanced Certification Programの志望者は「エントリーフォーム(本科学生)」に加え、「IB Teacher Advanced Certification Programフォーム」に必要事項を入力の上、出願書類を送信する。
トーチリレー大学院新入学生奨学金に申請する志望者は、こちらのページをご覧ください。
・研究生
研究生志望者は「エントリーフォーム(研究生)」に必要事項を入力の上、出願書類を送信する。
5年プログラム生/ロータリー平和フェロー/国費留学生選考について
5年プログラム生
本学では、大学と大学院の課程を計5年で完了できる5年プログラムを提供しております。
5年プログラム候補生、5年プログラム生それぞれの選考への応募の詳細につきましては、こちらのページをご覧ください。
ロータリー平和フェロー
本学では、ロータリー財団の平和フェローシップへの参加者を募集しております。応募の詳細につきましては、こちらのページをご覧ください。
国費留学生
本学では、文部科学省による下記の奨学金プログラム受給者を募集しております。
それぞれ選考方法が異なりますので、下記の詳細をご確認の上、応募をご検討ください。
※国費留学生の募集内容につきましては、事前の告知なく変更する可能性がございますので、最新情報については本学大学院事務グループまでお問合せください。
■大使館推薦による国費外国人留学生の選考
大使館推薦では、募集対象国の推薦窓口である日本国大使館もしくは総領事館を通じて、募集及び一次選考が行われます。詳細は最寄りの大使館もしくは総領事館にまずはお問合せください。
【受給可能な奨学金】
授業料・施設費全額免除および毎月の生活費。詳細は文部科学省の募集要項を確認してください。【本学に応募可能な在籍身分】
文部科学省の定義する「研究留学生」として、次のいずれかの身分に応募できます。
・大学院本科学生(博士前期課程)-応募資格:入学までに学士の学位を取得している(もしくは見込みの)者
・大学院本科学生(博士後期課程)-応募資格:入学までに修士の学位を取得している(もしくは見込みの)者
・大学院研究生(博士前期課程)-応募資格:入学までに修士の学位を取得している(もしくは見込みの)者 ※博士前期(修士)課程に非正規生として最大1年半在学できます。学位は取得できません。
・学部研究生-応募資格:入学までに学士の学位を取得している(もしくは見込みの)者
【本学に入学可能な時期】
応募時翌年の4月又は9月 (9月入学生についてのみ、奨学金給付が10月開始になる場合があります)
※日本語予備教育が必要と判断された場合、本学への入学に先立ち、文部科学省指定の予備教育機関において半年間の日本語予備教育を受けていただきます。
【応募方法】
- 募集対象国の推薦窓口である日本国大使館もしくは総領事館による第一次選考を通過し、合格証明書を取得。(例年5-7月頃)
- 本学への進学を希望する場合、教員一覧ページを参照し、希望する研究分野を指導できる教員がいるか事前に確認すること。
- 博士前期課程への進学を希望する場合は、どの専攻・専修分野に所属を希望するか確認しておくこと。指導を希望する教員から受け入れ内諾を得る必要はありません。
- 博士後期課程への進学を希望する場合は、博士後期課程指導教員に事前に連絡を取り(連絡先が不明の場合は、大学院事務グループに相談のこと)入学が許可された場合の受入内諾を取り付けること。
- 以下に記載の提出書類それぞれをスキャンしPDFファイル化したものを、本学大学院事務グループ宛に提出。また、エントリーフォームに必要事項を記入の上、送信。(文部科学省指定の締切日まで)(8月)
- 本学による合否選考実施(合否決定には4週間程度を要します)(8月-9月)
- 文部科学省による採用選考実施(10月-)
- 採用通知(2月頃)
<注意事項>
*締切日以降の申請は受け付けません。
*選考委員による審査を実施し合否を決定します。
*本学の夏期一斉休暇期間中(当該年度の期間については最新情報ページに掲載予定)は、書類の受付・質問には対応できませんので、予めご了承ください。
*選考の結果はメール及び/または郵送でご連絡いたします。
【提出書類】
<大学院の博士前期および博士後期課程本科学生、または博士前期課程研究生への応募者>
1. 第一次選考合格証明書のコピー
2. 日本大使館/領事館に提出した全ての申請書類
① 申請書 ※写真貼付
② 専攻分野及び研究計画
③ 最終出身大学の成績証明書
④ 最終出身大学の卒業証明書(卒業見込の者は卒業見込証明書)又は学位取得証明書
⑤ 推薦状
⑥ 学術論文等 ※大使館に提出していない場合でも、別途本学に提出のこと
⑦ 日本語もしくは英語の語学能力を証明する書類のコピー(語学能力証明書を取得している場合)
3.その他追加書類(本学が求めた場合)
<大学の学部研究生への応募者>
・9月入学を希望し、日本大使館/総領事館に提出した申請書類のうち①、②を英語で記載した場合
1. 第一次選考合格証明書のコピー
2. 日本大使館/総領事館に提出した全ての申請書類
① 申請書 ※写真貼付
② 専攻分野及び研究計画
③ 最終出身大学の成績証明書
④ 最終出身大学の卒業証明書(卒業見込の者は卒業見込証明書)又は学位取得証明書
⑤ 推薦状
⑥ 学術論文等 ※大使館に提出していない場合でも、別途本学に提出のこと
⑦ 英語学能力を証明する書類のコピー(語学能力証明書を取得している場合)
3.推薦状1通(日本大使館/総領事館に提出した書類に含まない場合)
4.英語能力を証明する書類で最低基準スコアを満たすもの ※下記注1、3参照のこと(日本大使館/総領事館に、以下のテスト種別で最低基準を満たす語学能力証明書を提出している場合は提出不要。また、学士課程全てを英語のみで修了(見込み)の場合は語学能力を証明する書類の提出は不要ですが、場合によっては大学からの証明レター(厳封)を求めることがあります。)
注1)言語能力証明書類のテスト種別及び最低基準スコア
- 英語能力を証明する書類: IELTS 6.5、またはTOEFL iBT79以上のスコア
・4月入学を希望し、日本大使館/総領事館に提出した申請書類のうち①、②を日本語で記載した場合
1. 第一次選考合格証明書のコピー
2. 日本大使館/総領事館に提出した全ての申請書類
① 申請書 ※写真貼付
② 専攻分野及び研究計画
③ 最終出身大学の成績証明書
④ 最終出身大学の卒業証明書(卒業見込の者は卒業見込証明書)又は学位取得証明書
⑤ 推薦状
⑥ 学術論文等 ※大使館に提出していない場合でも、別途本学に提出のこと
⑦ 日本語または英語の語学能力を証明する書類のコピー(語学能力証明書を取得している場合)
3.推薦状1通(日本大使館/領事館に提出した書類に含まない場合)
4.日本語または英語能力を証明する書類で最低基準スコアを満たすもの ※下記注2、3参照のこと(日本大使館/総領事館に、以下のテスト種別で最低基準を満たす語学能力証明書を提出している場合は提出不要。また、学士課程全てを日本語または英語のみで修了(見込み)の場合は語学能力を証明する書類の提出は不要ですが、場合によっては大学からの証明レター(厳封)を求めることがあります。)
注2)言語能力証明書類のテスト種別及び最低基準スコア
- 日本語能力を証明する書類:日本語能力試験(JLPT)N2以上、または日本留学試験(EJU)の日本語科目280点以上
- 英語能力を証明する書類: IELTS 5.0またはTOEFL iBT61以上のスコア
注3)言語能力証明書類手配方法
各試験実施機関より成績証明書を本学大学院事務グループ宛に直送で手配すること。応募の段階で、2年以内に受験した試験のスコアのみ有効とします。(直送手配の方法についてはそれぞれウェブ上で確認ください。JLPT: https://www.jlpt.jp/certificate/index.html IELTS: http://www.ielts.org, TOEFL: http://www.toefl.org)日本留学試験(EJU)の成績については本学より独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)に照会します。
■大学推薦による国費外国人留学生の選考
大学推薦では、本学と国際教育交流協定のある大学の学生または卒業生が応募できます。(協定校一覧はこちら)毎年年末頃、協定校宛に募集案内送付を予定しておりますので、詳しくは所属大学の国際交流担当部署にお問合せください。
【受給可能な奨学金】
授業料・施設費全額免除および毎月の生活費。詳細は文部科学省の募集要項を確認してください。【本学に応募可能な在籍身分】
文部科学省の定義する「研究留学生」として、次のいずれかの身分に応募できます。・大学院本科学生(博士前期課程)-応募資格:入学までに学士の学位を取得している(もしくは見込みの)者
・大学院本科学生(博士後期課程)-応募資格:入学までに修士の学位を取得している(もしくは見込みの)者
・大学院研究生(博士前期課程)-応募資格:入学までに修士の学位を取得している(もしくは見込みの)者
※博士前期(修士)課程に非正規生として最大1年半在学できます。学位は取得できません。
【本学に入学可能な時期】
9月 (9月入学生についてのみ、奨学金給付が10月開始になる場合があります)【提出書類】
全て英語か日本語で作成してください。- 申請書 ※写真貼付
- 専攻分野及び研究計画
- 最終出身大学の成績証明書
- 最終出身大学の卒業証明書(卒業見込の者は卒業見込証明書)又は学位取得証明書
- 推薦状(所属大学の研究科長以上によるもの)
- パスポートのコピー
- 卒業論文または修士論文の要旨
- 日本語または英語の語学能力を証明する書類のコピー(TOEFL、IELTS、TOEIC、Japanese Proficiency Test等)
- その他追加書類(本学が求めた場合)
大規模災害特別措置
国際基督教大学(ICU)では、東日本大震災、平成28年熊本地震、平成30年7月豪雨、平成30年北海道胆振地方東部地震、令和元年台風15号および台風19号、令和6年能登半島地震に係る災害救助法適用地域において被災された入学志願者および入学(予定)者に対し、特別措置を講じることといたしました。詳細については下記をご覧ください。
入学選考に関するよくあるお問い合わせについては、Q&Aをご参照ください。
ご不明な点については、大学院事務グループ(gs-adm@icu.ac.jp)までお問い合わせください。