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一般教育科目「環境研究」ポスターセッション開催

公開日:2019年6月18日

本学の一般教育科目「環境研究」のグループプロジェクト、ポスターセッションが、6月12日(水)と6月14日(金)に行われました。 人間を取り巻く環境に対して多角的な視野や総合的な考えを持ち、問題の緩和・解決に必要なアプローチや知識、スキルを学ぶ「環境研究」。「日本におけるゴミ問題とICU内の現状」、「捨てられたプラスチックはどこへ行くのか」、「学内の絶滅危惧種保全」などをテーマにしたポスターが計24枚掲示されました。

さらに今回は、「環境研究」の授業を履修している学生約150名加え、教育メジャーの科目、「開発と教育」の授業を履修している学生約80名も参加し、それぞれのグループが選んだ環境問題についてポスターセッションでディスカッションを行ないました。

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学生からは「食堂で導入されているリサイクル可能なテイクアウト容器『リリパック』は、このポスターセッションから生まれたものですし、学生自身が考えアクションできる授業。履修生も多く、ポスターセッションを通して、さまざまな学生の意見を聞くことで、視野も広がる」という声が聞かれました。