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本学の学生が第9回落語国際大会IN千葉で落語芸術協会賞を受賞

公開日:2019年12月5日

11月16日(土)、17日(日)に千葉県文化会館で行われた第9回落語国際大会IN千葉で、坂本誓さん(教養学部1年生、高座名:境家ちがう)が、落語芸術協会賞を受賞しました。この大会は、全国各地、海外のアマチュア落語家による落語国際大会で、事前審査を通過した52人が16日の予選に出場し、翌17日に開催された決勝には予選を勝ち抜いた10人が進みました。

坂本さんは、高校時代から落語を始め、現在はICU落語研究会に所属。今回の大会では古典落語「黄金の大黒」を演じました。

坂本誓さんのコメント

今回、社会人の方も出場される大会に初めて出場し、他の出場者の方々の高座はもちろん、プロの師匠方に講評をしていただいた事など、とても学ぶことの多い2日間でした。また、斯様な賞を頂く事ができたのは、素晴らしいお客様をはじめ、会場にいた全ての方や応援してくださった方々のおかげであると実感しています。

ICU落語研究会には、古典落語や新作落語のみならず、英語落語に取り組む部員も在籍しており、「国際大会」への挑戦はこれからも続けていけたらと思っております。また、2020年1月23日には三鷹寄席というICU落語研究会主催の落語会を大学本館で開催し、2月14日には英語落語限定の落語会も開催します。TwitterFacebookで情報を発信しておりますので、お時間のある時にご確認頂けると幸いです。